御嶽山、噴火!死亡12人、心肺停止24人、重軽傷69人に(死亡12人のうち11人の身元確認NHK9/29 00:54)⇒噴火警気象庁、「火口周辺警報」を発表、火口から4キロ程度の範囲では引き続き噴石や火砕流に警戒呼びかけ

御嶽山(おんたけさん)噴火【更新9/30 00:54】9月27日午前11時53分ごろ御嶽山が噴火。気象庁は「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、警戒を呼びかけている。火口から4キロメートルの範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので警戒が必要だ。御嶽山は長野と岐阜の県境にある火山で、日本百名山の一つ、最も高い剣ヶ峰は標高が3067メートル。35年前の昭和54年には剣ヶ峰の南斜面で中規模の噴火が発生して山麓の農作物に火山灰による被害が出た。また、7年前の平成19年にもごく小規模な噴火が発生している。  (Wikipedia ☛ 御嶽山(おんたけさん)。) NHKニュース29日20:50によると、死亡12人、心肺停止24人、重軽傷69人に。また、死亡12人のうち11人の身元が確認されている(NHK 29日00:54)。これは、火山災害としては、1991年と93年に火砕流で計44人の死者・行方不明者を出した長崎県の雲仙普賢岳(1359メートル)災害以来の惨事。後段にNHKニュースを時系列で掲載――

御嶽山(おんたけさん)噴火_NHKニュース画像01山頂付近にいた登山者が噴火直後の状況をスマホで撮影しYoutubeに投稿している。以下にその動画の噴火直後の様子をキャプチャ画像掲載、動画も埋め込みました――
御嶽山噴火直後に登山者が避難する画像1御嶽山噴火直後に登山者が避難する画像2御嶽山噴火直後に登山者が避難する画像3この映像の数十秒後には火山灰で映像は暗くなり周囲の状況が確認できない状態になります。では、Youtubeに投稿されている御嶽山噴火直後の動画です――

【御嶽山の場所(画像クリックでGoogleアースへジャンプ)】

御嶽山(おんたけさん)の場所_Googleアース御嶽山監視カメラの場所とリンク
御嶽山・監視カメラの設置場所地図

御嶽山監視カメラへのリンク

国交省中部整備局・御嶽山監視カメラ ⇒ 池の沢(開田)カメラ
国交省中部整備局・御嶽山監視カメラ ⇒ 田の原カメラ
国交省中部整備局・御嶽山監視カメラ ⇒ 滝越カメラ
気象庁・御嶽山監視カメラ ⇒ 気象庁火山カメラ「三岳黒沢観測点」
(気象庁の場合はリンクから「火山カメラ画像」の一覧ページにジャンプする。そのページの右側にある「観測点」のリストから「御嶽山 三岳黒沢」を選びクリックする。)

以下はNHKニュースの時系列クリップ(上が最新投稿)――

  • <御嶽山> 死亡12人のうち11人の身元確認 (NHK9月30日0時54分)
    警察によりますと、御嶽山の噴火で12人の死亡が確認され、このうち11人の身元が確認されています。身元が確認されたのは、次の11人の方々です。
    長野県塩尻市の会社員、林卓司さん(54)。
    長野県松本市の横田和正さん(61)。
    岐阜県中津川市の会社員、関口泰弘さん(39)。
    岐阜市の会社員、三浦勇さん(45)。
    名古屋市中村区の会社員、浅井佑介さん(23)。
    愛知県知立市の高校3年生、伊藤琴美さん(18)。
    川崎市麻生区の会社員、高橋秀臣さん(41)。
    横浜市港北区の会社員、本多達一さん(39)。
    東京・大田区の会社員、高田紗妃さん(29)。
    静岡県御前崎市の会社員、増田直樹さん(41)。
    兵庫県の山上貴史さん(45)。
    このほか、24人が心肺停止の状態で見つかっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140930/k10014981251000.html
  • 御嶽山 死亡12人 心肺停止24人に (NHK9月29日20時50分)
    御嶽山 死亡12人 心肺停止24人に_NHK9月29日20時50分_画像1長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察によりますと、山頂付近で新たに5人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。また心肺停止で搬送された人のうち新たに2人の死亡が確認され、これで今回の噴火で死亡したのは12人になり、心肺停止の人は24人となっています。▼御嶽山の噴火で、警察御嶽山 死亡12人 心肺停止24人に_NHK9月29日20時50分_画像2や消防それに自衛隊が29日朝から捜索活動を進めた結果、警察によりますと、山頂付近で新たに5人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。また警察などは、心肺停止になっている人のうち、山頂にある「御嶽神社」付近で倒れていた登山者ら8人を、29日、自衛隊のヘリコプターで山のふもとに搬送しました。▼警察が確認を進めた結果、新たに2人の死亡が確認されました。これで、今回の噴火で死亡したのは12人になり、心肺停止の人は24人となっています。▼警察によりますと、死亡した人のうち新たに1人の身元が確認されました。身元が確認されたのは、静岡県御前崎市の増田直樹さん(41)です。▼また、これまでに身元が確認されているのは、▽長野県塩尻市の会社員、林卓司さん(54)、▽長野県松本市の横田和正さん(61)、▽名古屋市中村区の会社員、浅井佑介さん(23)、▽岐阜市の会社員、三浦勇さん(45)です。▼また、長野県側でさらにけが人が増えて、長野県側と岐阜県側で合わせて69人が重軽傷を負っています。警察などは、家族などと連絡が取れない人がいることから確認を進めるとともに、30日も、山頂付近での硫化水素の濃度などを確認しながら捜索活動を再開することにしています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014973471000.html
  • 直径50センチ以上の噴石を確認 (NHK9月29日18時44分)
    27日の正午前に発生した御嶽山の噴火では、火砕流が発生したほか、噴煙が一時、上空7000メートルまで上がりました。この噴火で、気象庁の上空からの観測の結果、火口から少なくとも1キロの範囲に直径50センチ以上の噴石が飛んでいたことが確認されたということです。▼また登山者が撮影した映像からも、頂上付近の山荘に噴石によって開いたとみられる穴が確認できます。また国土交通省によりますと、山頂付近では火山灰がおよそ50センチ積もっていたということです。▼今回の噴火は地下のマグマの熱で地下水が熱せられ、急激に水蒸気が発生して起きる「水蒸気噴火」で、専門家によりますと、火口近くでは噴煙の温度は100度前後に達している可能性があるということです。
    また噴煙には、火山灰や火山ガスなども含まれ、噴火の直後は大量の火山灰によって呼吸が難しくなるほか、火山灰や火山ガスなどによって一時的に空気中の酸素の割合が減ることがあるということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014971121000.html
  • 御嶽山 捜索を阻む「硫化水素」 (NHK9月29日18時08分)
    捜索活動の障害になっている1つが、噴火の影響で発生した「硫化水素」です。硫化水素は透明な気体で水に溶けやすく、卵の腐ったような臭いが特徴です。火山活動では地下にあるマグマに含まれる硫黄と水素が反応して発生する場合などがあるとされています。▼厚生労働省によりますと、空気中の濃度が高くなると肺炎や気管支炎などになる可能性があり、最悪の場合、意識障害やけいれんなどが起こって死亡する恐れがあるということです。▼今回の捜索で、消防では、作業を中止する目安となる空気中の濃度の基準を5ppmとしていて、検知器で濃度を測定しながら活動を進めています。29日は▽午前中、陸路で山頂を目指していた捜索隊が9合目に到着したところで、硫化水素の濃度が5ppmを超えたことから捜索を中断して下山しました。▽また、午後に入って山頂付近でも急に風向きが変わり、黒っぽい噴煙が流れ込んできたため、これ以上の捜索は危険だと判断して、捜索が中断されました。▼陸上自衛隊第13普通科連隊の田中浩二3等陸佐は29日、記者会見で、「火山活動が続き、2次災害による人的被害を抑えることも考えなければならない。火山性のガスという目に見えない危険な要素もあり、厳しい条件だが救助を必要としている方々の心情を察しながらできるだけ早く山から下ろせるよう力を尽くしたい」と述べました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014969851000.html
  • <御嶽山> 噴石が雨のように降り続き捜索困難 (NHK9月29日17時00分)
    噴石が雨のように降り続き捜索困難_NHK9月29日17時00分御嶽山で救助活動を続けている自衛隊の隊員が、29日、活動を終えて下山した後、山頂付近は噴石が雨のように降り続くなど非常に困難な状況だと話しました。▼長野県王滝村の現地対策本部がある御嶽山の5合目では、午後2時すぎごろから活動を終えた自衛隊員が次々に下山して中村文彦第一中隊長・陸上自衛隊第十三普通科連隊_御嶽山噴火救助隊_NHK9月29日17時_画像1きました。このうち、陸上自衛隊第十三普通科連隊の中村文彦第一中隊長が山頂付近での活動状況について説明しました。この中で中村中隊長は、「山頂付近は50センチほど火山灰に覆われて足場が悪い。強い風が吹くと灰が舞い上がって何も見えなくなるなど、困難な状況だ」と話しました。さらに、「隊員は防弾チョッキを着け中村文彦第一中隊長・陸上自衛隊第十三普通科連隊_御嶽山噴火救助隊_NHK9月29日17時_画像2て作業に当たったが、小石が雨のように降り続いている状況で、大きなものは直径が1センチほどあった」と説明しました。そして、火山性のガスで作業が阻まれたことについては「検知器を持った隊員から硫化水素の濃度が上がっていると報告を受け、消防隊員と協議して作業の中断を決めた。要救助者がまだいるなかで、とても悔しく残念に思っている」と話しました。▼30日以降の活動について中村中隊長は、「硫化水素に対応できるガスマスクが必要で、要望を出している。すべての人を早く見つけられるよう活動を続けたい」と厳しい表情で話しました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014967121000.html
  • 御嶽山 新たに数人が意識不明 (NHK9月29日13時38分)
    御嶽山 新たに数人が意識不明_NHK9月29日13時38分画像1長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で警察によりますと、山頂付近で新たに数人が意識不明の状態で倒れているのが見つかったということです。今回の噴火では、これまでに4人が死亡、27人が心肺停止になっていて、警察で身元の確認などを進めています。▼御嶽山の噴火で、警察や消御嶽山 新たに数人が意識不明_NHK9月29日13時38分画像2防、それに自衛隊が、29日朝から捜索活動を進めた結果、警察によりますと、山頂付近で新たに数人が意識不明の状態で倒れているのが見つかったということです。▼今回の噴火では、これまでに、男性4人が死亡、27人が心肺停止になっているのが確認されています。警察などは、心肺停止になっている人のうち、山頂にある御嶽山 新たに数人が意識不明_NHK9月29日13時38分画像3御嶽神社付近で倒れていた登山者ら8人を、29日自衛隊のヘリコプターで山のふもとにある松原スポーツ公園に搬送し、確認を進めています。▼一方、山頂付近で御嶽山 新たに数人が意識不明_NHK9月29日13時38分画像4の捜索活動は、硫化水素の濃度が高くなったことなどから、午後1時半ごろ中止しました。▼警察によりますと、今回の噴火で死亡が確認されたのは、▽長野県塩尻市の会社員、林卓司さん(54)。▽長野県松本市の横田和正さん(61)。▽名古屋市中村区の会社員、浅井佑介さん(23)。▽岐阜市の会社員、三浦勇さん(45)の4人です。▼また、長野県側と岐阜県側であわせて63人が重軽傷を負っています。警察などは、家族などと連絡が取れない人がいることから確認を進めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/j66424410000.html
  • 御嶽山噴火 心肺停止の8人ヘリで搬送 (NHK9月29日13時01分)
    御嶽山噴火 心肺停止の8人ヘリで搬送_NHK9月29日13時01分_画像1長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、心肺停止の状態で山頂付近の登山道などに倒れていた登山者ら8人を自衛隊のヘリコプターでふもとに搬送しました。さらに山頂付近の登山道などには19人が倒れていて、警察などがふもとへの搬送を急いでいます。▼御御嶽山噴火 心肺停止の8人ヘリで搬送_NHK9月29日13時01分_画像2嶽山の噴火で、警察や消防、自衛隊は、29日朝から捜索活動を進めていて、これまでに山頂にある御嶽神社付近で心肺停止の状態で倒れていた登山者ら8人を自衛隊のヘリコプターで山のふもとにある松原スポーツ公園に搬送しました。▼さらに山頂付近の登山道には、心肺停止になっている19人の登山者らが倒れていて、警御嶽山噴火 心肺停止の8人ヘリで搬送_NHK9月29日13時01分_画像3察などは、540人の態勢でふもとへの搬送を急いでいます。▼一方、「王滝口」の登山ルートでは、ガスの臭いが強くなり、火山灰の量も多くなったことから、捜索活動を中断しています。▼警察によりますと、この噴火で、これまでに、名古屋市中村区の会社員、浅井佑介さん(23)、岐阜御嶽山噴火 心肺停止の8人ヘリで搬送_NHK9月29日13時01分_画像4市の会社員、三浦勇さん(45)、長野県塩尻市の会社員、林卓司さん(54)、長野県松本市の横田和正さん(61)の4人が死亡しています。▼また、警察によりますと、長野県側と岐阜県側で合わせて63人が重軽傷を負っています。警察などは、ほかにも家族などと連絡が取れない人がいないか確認を進めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/n66423310000.html
  • <御嶽山> 死亡・心肺停止31人、山頂から500mに集中 (朝日9月29日12時34分)
    御嶽山噴火_心肺停止状態で見つかった登山者の位置と人数の図長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん、標高3067メートル)の噴火で、死亡が確認された4人と心肺停止状態で見つかった27人の大半が、山頂から南に延びる登山道沿いの約500メートルの間に倒れていたことが自衛隊と警察関係者への取材で分かった。噴煙が確認された三つの火口の東側で、降灰や噴石が確認された範囲と重なる。重軽傷者は両県のまとめで計63人になった。▼長野県王滝村の災害対策本部の説明では、陸上自衛隊や長野県警、消防は29日早朝、計約400人態勢で捜索・救出活動を再開。ヘリコプター3機で心肺停止状態の27人を順次ふもとに運び、地上からは岩陰などに残されている人がいないか捜した。正午までに心肺停止の8人をふもとに運んだ。▼陸自や警察関係者によると、死亡が確認されたり、心肺停止状態で見つかったりした計31人のうち約20人が山頂の剣ケ峰周辺で見つかった。さらに約10人は剣ケ峰から王滝頂上山荘に向かって南に下る登山道沿いの約500メートルの間に倒れていた。この周辺では大量の噴石が見つかっており、火山灰に埋もれた状態の人もいたという。▼気象庁の観測では、御嶽山では27日昼に始まった火山性微動が29日も続いており、午前8時45分現在も噴火は続いているとみられる。噴煙は火口から約500メートルまで上がって東に流れている。火口から4キロ圏内は大きな噴石や火砕流への警戒が必要という。▼捜索・救出活動に当たっている隊員らは火山ガスの検知器を携帯しているが、山頂周辺は有毒な硫化水素ガスの濃度が上がっており、一部の地域では捜索を中断した。29日早朝の時点で山頂は気流も安定していないといい、自衛隊や県警、消防は残る19人の救出を優先しながら捜索を進める。 http://www.asahi.com/articles/ASG9Y2HZXG9YUTIL005.html
  • <御嶽山> ガス臭強く捜索隊一部に下山指示 (NHK9月29日12時16分)
    長野県王滝村の災害対策本部によりますと、御嶽山で硫化水素の濃度が高くなったことから、自衛隊と消防は、29日午前11時半前、王滝口の登山ルートから捜索活動を行っている隊員に対し、活動を中断して下山するよう指示しました。ヘリコプターで頂上付近にいる心肺停止になっている人の搬送や別の登山ルートからの捜索活動は引き続き行われています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014958121000.html
  • 御嶽山噴火 心肺停止の6人ヘリで搬送 (NHK9月29日12時16分)
    御嶽山噴火 心肺停止の6人ヘリで搬送_NHK9月29日12時16分長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、心肺停止の状態で山頂付近の登山道などに倒れていた登山者ら6人を自衛隊のヘリコプターでふもとに搬送しました。さらに、山頂付近の登山道などには21人が倒れていて、警察などがふもとへの搬送を急ぐことにしています。▼御嶽山の噴火で、警察や消防、自衛隊は、29日朝から捜索活動を再開し、これまでに山頂にある御嶽神社付近で心肺停止の状態で倒れていた登山者ら6人を自衛隊のヘリコプターで、山のふもとにある松原スポーツ公園に搬送しました。▼さらに山頂付近の登山道には、心肺停止になっている21人の登山者らが倒れていて、警察などは、引き続き540人の態勢でふもとへの搬送を急ぐことにしています。また、長野県側のけが人が新たに増え、長野県側と岐阜県側で合わせて63人が重軽傷を負っています。警察などは、ほかにも家族などと連絡が取れない人がいないか確認を進めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/t10014955541000.html
  • 御嶽山 ヘリで頂上周辺の捜索に出発 (NHK9月29日9時05分)
    御嶽山 ヘリで頂上周辺の捜索に出発_NHK9月29日9時05分29日午前7時すぎから、警察と自衛隊の合わせておよそ80人が、御嶽山の頂上周辺での捜索活動のため、ヘリコプターで順次出発しています。▼ヘリコプターの発着場所として使われている長野県王滝村役場近くのグラウンドでは、救助に当たる隊員が、防じん用のマスクやゴーグルを付け、担架やスコップを持って乗り込みました。隊員たちは、山頂に到着したあと、火山性ガスの検知を行って安全を確認し、心肺停止になっている登山者らの搬送や、行方が分からなくなっている人の捜索に当たることにしています。▼捜索に出発した長野県警察本部機動隊の金森勉副隊長は、「活動中の火山なので細心の注意を払って捜索を行いたい。きのう捜索できなかったところにも入っていくので、1人でも多く助けるという気持ちで、自衛隊と協力して活動に当たりたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014951171000.html
  • 御嶽山、救出活動を再開 ヘリ3機、地上3ルートからも (朝日9月29日08時37分)
    自衛隊ヘリから降りて登山者の捜索に向かう警察官(29日午前8時5分)長野県木曽町4人が死亡、27人が心肺停止となった御嶽山の噴火で、自衛隊や警察、消防の救助隊は29日朝、捜索活動を再開した。自衛隊のヘリコプターで山頂付近まで救助隊員を運び、心肺停止のまま取り残されている人たちの搬送にあたる。救助隊員63人はヘリ3機に分乗し、午前7時10分から順次、木曽町のヘリポートを出発した。▼長野県王滝村の対策本部によると、長野県側は地上の3ルートからも救助隊員が入山した。これまでに捜索できていない開田(かいだ)口登山道(木曽町)で午前6時35分ごろ、71人が入山した。王滝口登山道(王滝村)からは242人、黒沢口登山道(木曽町)からも46人がそれぞれ捜索を始め、捜索できていなかった登山道にも立ち入るという。
    http://www.asahi.com/articles/ASG9Y2Q03G9YUTIL00C.html
  • 御嶽山噴火4人死亡 救助活動を再開 (NHK9月29日7時24分)
    御嶽山噴火4人死亡 救助活動を再開_NHK9月29日7時24分_画像2長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、登山者4人が死亡、27人が心肺停止のまま山頂付近の登山道などに残されていて、警察や自衛隊などは、29日朝からおよそ540人の態勢で救助活動を再開しています。▼御嶽山の噴火で、警察や消防、自衛隊は、これまでの救助活動で、山頂付近の登山道や山小屋の周辺で、心肺御嶽山噴火4人死亡 救助活動を再開_NHK9月29日7時24分_画像1停止になっている31人の登山者らを確認し、このうち、ふもとに搬送された男性4人の死亡が確認されました。▼さらに、山頂付近の登山道などには、心肺停止になっているほかの27人の登山者らが残されていて、警察などは、29日朝からおよそ540人の態勢で救助活動を再開しています。また、警察などは、ほかにも登山道などで倒れている人がいないか確認することにしています。▼警察によりますと、この噴火でけがをした人は、長野県側で30人、岐阜県側で10人の合わせて40人が重軽傷を負っていて、警察は、ほかにけが人がいないか確認を進めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014950771000.html
  • 御嶽山噴火 死亡4人の身元判明 (NHK9月29日1時39分)
    御嶽山噴火 死亡4人の身元判明_NHK9月29日1時39分_画像1長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、28日警察や自衛隊などが山頂付近で救助活動を進めた結果、心肺停止になっている31人の登山者らを確認し、このうち4人の死亡が確認されました。警察などは、29日も救助活動を進めることにしています。▼御嶽山の噴火で、警察や消防それに自衛隊は、28日、合わせて550人御嶽山噴火 死亡4人の身元判明_NHK9月29日1時39分_画像2の態勢で山頂付近で救助活動を進めました。その結果、救助に入った警察官などが山頂付近の登山道や山小屋の周辺で心肺停止になっている31人の登山者らを確認しました。このうち男性4人については、28日夜、山のふもとにある小学校の校舎だった建物に搬送され死亡が確認されました。▼警察によりますと死亡した4御嶽山噴火 死亡4人の身元判明_NHK9月29日1時39分_画像3人は、名古屋市中村区の会社員・浅井佑介さん(23)、岐阜市の会社員・三浦勇さん(45)、長野県塩尻市の会社員・林卓司さん(54)、長野県松本市の横田和正さん(61)だということです。▼さらに、心肺停止になっているほかの27人についても、警察などは、29日早朝から救助活動を再開することにしていて、ほかにも登山道などで倒れている人がいないかなど確認することにしています。
    また、この噴火で、これまでに長野側で30人、岐阜側で10人の合わせて40人が重軽傷を負ったということで、警察は、ほかにけが人がいないか確認を進めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014949941000.html
  • 御嶽山噴火 31人心肺停止 あす捜索再開 (NHK9月28日21時21分)
    長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、心肺停止になっている31人の登山者らを確認し、このうち4人をふもとに搬送しました。警察や自衛隊などは28日の救助活動を中断し、29日再開することにしています。▼御嶽山の噴火で、警察や消防、それに自衛隊は、合わせて550人の態勢で山頂付近で救助活動を進めました。その結果、警察によりますと、救助に入った警察官などが山頂付近の登山道や山小屋の周辺で、心肺停止になっている31人の登山者らを確認しました。このうち4人については、午後6時すぎから順次、山のふもとにある小学校だった校舎に搬送しました。ほかの人たちについてはどのように搬送するか検討するとしています。警察や消防、それに自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから救助活動を中断し、29日再開することにしています。▼警察などは、ほかにも安否の確認ができない人がいないか情報収集を進めています。また、警察によりますと、長野県側で30人、岐阜県側で10人の合わせて40人が重軽傷を負っているということです。▼一方、自衛隊などによりますと、御嶽山の長野県側と岐阜県側の山頂付近で、救助を求めていた男性と女性合わせて19人を自衛隊などのヘリコプターで救助しました。▼また、岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などは、28日朝から歩いて下山を始め、救助に向かった警察官などと登山道の途中で合流し、登山者など25人が下呂市小坂町の登山口に到着しました。到着した人たちは口をタオルやマスクで覆い、着ていた服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどり着き、健康状態のチェックなどを受けていました。▼また、警察によりますと、27日山小屋で一晩過ごした登山者などは28日、すべて下山を終えたということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/t10014943131000.html
  • <御嶽山> 自衛隊 24人を救助し病院などに搬送 (NHK9月28日19時19分)
    長野県王滝村の災害対策本部によりますと、自衛隊による救助活動で、山頂付近の山小屋などから合わせて24人が救助され、病院などに搬送されました。▼自衛隊は、28日、ヘリコプターによる上空からの捜索と、王滝町と木曽町から山頂へと続く2つの登山ルートに沿った陸路での捜索に当たりました。▼ヘリコプターによる捜索では、午前6時20分ごろ、王滝頂上山荘と御嶽剣ヶ峰山荘の間の登山道で2人、午前10時20分ごろには「覚明堂」という避難小屋の近くで4人を見つけ、それぞれヘリコプターにつり上げて救助しました。これと並行して、陸路で山頂に向かっていた部隊は、午前11時20分ごろ、王滝頂上山荘と御嶽剣ヶ峰山荘の間の登山道で1人を見つけ、ヘリコプターで救助しました。▼さらに、午前11時50分ごろ御嶽剣ヶ峰山荘で7人、御嶽頂上山荘で4人を確認すると、比較的降り積もった灰の量が少なく、ヘリコプターがより近づきやすい「覚明堂」付近まで搬送したあと、ヘリコプターで救助しました。また、午後1時半すぎに王滝頂上山荘で確認した6人については、ヘリコプターでの救助が難しいことなどから、担架に乗せて山を下りました。▼一方、自衛隊では、頂上付近の広い範囲では、体を動かさずに横たわっている遺体とみられる人影を少なくとも10人確認したということですが、地形が険しかったり、硫黄の臭いが強まったことから、28日の活動を断念し、午後2時15分までに頂上付近での捜索活動を終えました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/k10014942271000.html
  • 御嶽山噴火 山頂付近で31人が心肺停止 (NHK9月28日15時33分)
    御嶽山噴火<山頂付近で31人が心肺停止>(NHKニュース9月28日15時33分)長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、これまでに心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。警察や自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。▼御嶽山の噴火で、警察や消防それに自衛隊は、28日朝から合わせて550人の態勢で救助活動を再開し、午前11時半ごろ山頂付近に到着しました。警察によりますと、救助に入った警察官などが山頂付近で心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。このうち、4人について山のふもとに向けて搬送していて、ほかの人たちについてはどのように搬送するか検討するとしています。▼警察や自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。警察などは、ほかにも安否の確認ができない人がいないか情報収集を進めています。
    また、警察によりますと、長野県側で30人、岐阜県側で7人の合わせて37人が重軽傷を負っているということです。▼一方、自衛隊によりますと、御嶽山の長野県側と岐阜県側の山頂付近で、救助を求めていた男性と女性合わせて7人を自衛隊などのヘリコプターで救助しました。▼また、岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などは、28日朝から歩いて下山を始め、救助に向かった警察官などと登山道の途中で合流し、登山者など25人が下呂市小坂町の登山口に到着しました。到着した人たちは口をタオルやマスクで覆い、着ていた服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどり着き、健康状態のチェックなどを受けていました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/k10014940201000.html
  • <御嶽山> 下山始めた登山者の一部 登山口に到着 (NHK9月28日10時22分)
    御嶽山噴火<御嶽山噴火 3人救助20人余りが下山>(NHKニュース9月28日10時22分)御嶽山の噴火で岐阜県側の山小屋で一夜を過ごした人たちのうち、登山者など23人が午前9時すぎに下呂市の登山口に下山しました。▼岐阜県側の山頂付近にある山小屋の「五の池小屋」では、骨折した疑いのある男女2人を含む登山者など35人が27日夜は下山せずに一夜を過ごしました。このうち、山頂付近で捜索を続ける予定の警察官2人や山小屋のスタッフを除き、登山者と下呂市の職員が午前6時すぎから歩いて下山を始め、午前9時すぎに登山者など23人が下呂市小坂町の登山口に下山しました。▼到着した人たちは口をタオルやマスクで覆い、着ていた服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどり着き健康状態のチェックなどを受けていました。23人はバスに乗り、午前10時前に登山口から1.5キロほど離れた下呂市の濁河温泉高原スポーツレクリエーションセンターに到着しました。センターでは医師の簡単な診察や警察の事情聴取を受けたあと休憩をとるということです。▼また、岐阜県警察本部によりますと、肩の骨を折った女性は山小屋の「五の池小屋」から担架で運ばれていましたが、午前9時半前に八合目付近まで下山したところでヘリコプターで救助され、午前10時ころ岐阜県高山市の高山赤十字病院に搬送されたということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/k10014934861000.html
  • <御嶽山> 自衛隊ヘリが3人を救助 (NHK9月28日10時02分)
    御嶽山の噴火を受けて、自衛隊は28日朝からヘリコプター2機を使って救助活動を始めていて、これまでに男女合わせて3人を救助したということです。自衛隊によりますと、山頂付近で午前7時前に男性と女性の合わせて2人を見つけて救助したほか、午前7時半ごろにもさらに1人を救助したということです。自衛隊では、3人のけがの状態は分からないとしていますが、いずれも意識があり、病院に搬送されたということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/k10014934991000.html
  • 御嶽山噴火 朝から救助活動を再開 (NHK9月28日8時39分)
    御嶽山噴火<御嶽山噴火 朝から救助活動を再開>(NHKニュース9月28日4時46分)長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や消防によりますと、7人が意識不明、42人が重軽傷を負っていて、このほかにも倒れている人がいるという通報が複数寄せられているということです。
    山小屋には、まだ、登山者などおよそ40人が残ったままになっていて、警察は、28日朝から救助活御嶽山噴火<御嶽山噴火 朝から救助活動を再開>(NHKニュース9月28日8時39分)動を再開しています。▼警察によりますと、御嶽山の噴火で山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま意識不明だということです。この7人とは別の場所で4人が倒れているという情報があり、警察によりますと、長野県側で35人、岐阜県側で7人の合わせて42人が重軽傷を負っているということです。このほか、消防には、山に行ったまま連絡が取れないという通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった複数の通報が寄せられているということです。▼一方、噴火のあと、登山者などおよそ230人が下山しましたが、山頂付近にある4か所の山小屋には、けがをして動けない人や、下山できなかった登山者、山小屋の従業員など、およそ40人が残ったままになっているということです。▼警察や消防、それに自衛隊は、28日朝から合わせて550人の態勢で救助活動を再開していて、岐阜県側と長野県側の登山口からそれぞれ山小屋や山頂に向かっています。  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/t10014934141000.html
  • 気象庁 御嶽山噴火で降灰予報を発表 (NHK9月28日3時45分)
    御嶽山噴火<気象庁、御嶽山噴火で降灰予報を発表>(NHKニュース9月28日3時45分)御嶽山の噴火で、気象庁は、火山灰が降る可能性がある範囲を示す降灰予報を発表しています。気象庁によりますと、御嶽山の周辺では、28日は北寄りの風が吹くと予想され、噴火が続いた場合、火山灰は山の南側の地域に広がる見込みです。噴煙の高さは不明ですが、火口から3000メートル程度の高さに達している場合、これから午前9時にかけて、長野県南部や岐阜県、それに愛知県のそれぞれ一部で火山灰が降る可能性があります。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/t10014934111000.html
  • 御嶽山噴火 女性1人の死亡確認 (NHK9月27日22時09分)
    長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火で、消防によりますと、大人の女性1人の死亡が確認されたということです。また、消防が山頂付近の山荘などの情報をまとめたところ、三十数人が大けがをして、このうち十数人が意識不明だということです。【消防情報】長野県の木曽広域消防本部によりますと、御嶽山の噴火で、大人の女性1人の死亡が確認されたということです。消防によりますと、医師が山頂付近に行って死亡を確認したということです。また、消防が山頂付近の山荘や登山者からの情報をまとめたところ、御嶽山の噴火で三十数人が大けがをして、このうち十数人が意識不明だということです。【警察情報】また、警察によりますと、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識がないということです。残る6人は火山灰に埋もれたままになっているということです。さらに、この7人とは別の場所で4人が倒れているという情報があり、確認を急いでいます。【医療機関情報】また、NHKが長野県と岐阜県の医療機関に問い合わせたところ、手当てを受けた人や手当てを受ける予定の人は午後9時現在で70人余りとなっています。【避難・下山状況】警察によりますと、噴火のあと、山小屋に避難していた人のうち、これまでにおよそ230人が下山したということです。一方、一部の山小屋では、けがをして動けない人や、避難した登山者、それに従業員など合わせて41人が残っていて、28日以降、下山するということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/j66396510000.html
  • 御嶽山噴火続く 気象庁が警戒を呼びかけ (NHK9月27日21時22分)
    御嶽山噴火続く_9月27日午後6時の映像気象庁によりますと、気象庁によりますと、27日午前11時53分ごろ、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、噴煙が山頂の南側の斜面を3キロ余り流れ下っているのが、ふもとに設置されている監視カメラで確認されました。噴火の10分余り前から火山性の微動が始まり、その後も継続していて、午後8時半現在も噴火が続いているとみられるということです。気象庁は「今後も今回と同じ程度の噴火はあると考えられ、火口から4キロ程度の範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので、引き続き警戒が必要だ。風によっては小さな噴石も風下側に流され、住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので、念のため注意してほしい」としています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/t10014928321000.html
  • <御嶽山> 警察 登山者の情報提供呼びかけ (NHK9月27日21時22分)
    御嶽山の噴火を受けて、長野県警察本部は、噴火当時登山していた人の数を正確に把握できていない可能性があるとして、専用のフリーダイヤルを設置し、登山者に関する情報提供を呼びかけています。内閣府によりますと、御嶽山には、これまでに分かっているだけで噴火当時少なくともおよそ250人が登山していたとみられ、このうちおよそ220人が午後7時までに下山したことが確認されたということです。しかし、長野県警察本部は、登山者の数などについて正確に把握できていない可能性があるとして、27日午後6時前からフリーダイヤルを設置し、情報提供を呼びかけています
    提供を呼びかけているのは、▽27日御嶽山に登山をしていた人に関する情報と、▽噴火当時登山をしていて、すでに無事が確認された人に関する情報です。電話番号は、▽長野県警察本部が0120-008-046、長野県木曽警察署が0120-007-285で、24時間受け付けています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014930011000.html
  • 自衛隊員110人 登山口に派遣 (NHK9月27日21時01分)
    御嶽山の噴火で、陸上自衛隊は災害派遣要請を受け、長野県の松本駐屯地から合わせておよそ110人の隊員を、長野県側からの登山ルートの入り口に当たる王滝村の田の原地区、木曽町の黒沢口、同じく木曽町の開田口の3か所に派遣し、具体的な要請に備え待機させることにしています。また、27日夜中に群馬県の駐屯地からヘリコプター合わせて4機を松本駐屯地に派遣し、情報の収集に当たったり、今後の活動に備えたりすることにしています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014929651000.html
  • <御嶽山> 甲府市で火山灰を確認 (NHK9月27日20時39分)
    甲府地方気象台によりますと、27日午後6時半すぎ、甲府市でも火山灰が降ったことが確認されたということです。気象台は今後の火山の情報に注意するよう呼びかけています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014929451000.html
  • 御嶽山噴火 10人以上が意識不明 (NHK9月27日20時28分)
    長野県の木曽広域消防本部によりますと、御嶽山の噴火で、山頂付近の山荘や登山者からの情報を合わせると、午後7時の時点で32人が大けがをしていて、このうち10人以上が意識不明になっているということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/j66395810000.html
  • 御嶽山噴火 2県の医療機関で70人余手当て (NHK9月27日20時24分)
    NHKが長野県と岐阜県の医療機関に問い合わせたところ、午後7時半現在で、合わせて70人余りが手当てを受けたり、これから手当てを受ける予定だということです。このうち長野県木曽町の「県立木曽病院」では、登山者12人が手当てを受けました。このうち2人はのどをやけどするなどの重傷だということです。このほか、松本市の「信州大学医学部附属病院」と「相澤病院」では、木曽病院からの要請で、合わせて60人程度のけが人を受け入れる予定だということです。いずれも意識があり、命に別状はないということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/t10014928771000.html
  • 御嶽山噴火 7人意識不明8人大けがの情報 (NHK9月27日19時44分)
    長野県は、政府の関係省庁災害対策会議で、御嶽山の噴火で合わせて7人が意識不明になっているほか、8人が大けがをしているという情報があることを報告したということです。木曽広域消防本部が「御嶽剣ヶ峰山荘」の管理人から聞き取った情報によりますと、御嶽剣ヶ峰山荘に5人が意識不明になっているのに加えて、頂上にある祈とう所を管理人が見に行ったところ、さらに2人が意識不明になっているということです。また、この管理人は、意識不明のけが人とは別に、大けがの人が御嶽剣ヶ峰山荘に3人、頂上にある祈とう所に2人いると通報しているということです。さらに白竜避難小屋からも2人、登山道から1人、大けがをした人がいるという通報があったということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927111000.html
  • 御嶽山 ネットに緊迫した状況伝える投稿相次ぐ (NHK9月27日19時44分)
    御嶽山噴火_ ネットに緊迫した状況伝える投稿相次ぐ(NHK)今回の御嶽山の噴火では噴煙が立ち上る様子や山小屋に避難している人の様子など現地の緊迫した状況を伝える投稿がインターネット上に相次ぎました。御嶽山に関連するインターネットへの投稿は噴火した直後から相次ぎ、このうち動画投稿サイトの「YouTube」には、火口から大きく噴煙が立ち上り、慌てて登山者らが避難する様子の映像が投稿されました。また、「ツイッター」にも山頂付近で撮影したとみられる写真の投稿が相次ぎ、巨大な灰色の噴煙が高く上がっている様子や、火山灰に覆われた斜面をヘルメットをかぶった登山者が下山していく様子、それにマスクやタオルで口と顔を覆った人たちが小屋の中で身を寄せ合っている様子などが写っていました。また、山頂付近にいたとみられる人から「身の危険を感じた」、「一時は死を覚悟した」などの感想も相次いで投稿され、こうした下山中の人たちの安全を気遣う投稿も多く見られました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/t10014928941000.html
  • <御嶽山> 7人火山灰に埋もれ1人意識不明 (NHK9月27日19時19分)
    警察によりますと、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識がないということです。残る6人は火山灰に埋もれたままになっているということで、確認を急いでいます。また、9人がけがをしていて、このうち9合目付近にいた人が足に石が当たって大けがするなど、5人に骨折の疑いがあるほか、山頂付近の山小屋に4人のけが人がいるということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926031000.html
  • <御嶽山> 下山者「煙が上がり 周囲はパニックに」 (NHK9月27日18時23分)
    長野県は、政府の関係省庁災害対策会議で、御嶽山の噴火で合わせて7人が意識不明、8人が大けがをしているという情報があることを報告したということです。また、警察によりますと、噴火当時、御嶽山の山頂付近には250人以上がいたとみられ、山小屋に避難したり、下山したりしているということです。
    御嶽山噴火_下山者「煙が上がり 周囲はパニックに」(NHKニュース)画像1 御嶽山噴火_下山者「煙が上がり 周囲はパニックに」(NHKニュース)画像2
    御嶽山噴火_下山者「煙が上がり 周囲はパニックに」(NHKニュース)画像3 御嶽山噴火_下山者「煙が上がり 周囲はパニックに」(NHKニュース)画像4
    岐阜県下呂市の濁河温泉の近くに下山してきた男性は「山頂付近で昼食をとっていたら突然ドーンという音がして煙が上がりました。周りはみんなパニックになって逃げ惑っていました。小屋の中に避難していた人も多くいました」と話していました▼また、兵庫県西宮市から登山に訪れたという男性は「山頂付近の二ノ池の近くにいたら、目の前で煙が上がりすぐに上空まで達したので怖くなって下山してきました。けがはありませんが、周りにいた人たちがどうなったのかは分かりません」と話していました▼名古屋市から4人で登山に訪れたという男性は「林の中を上っていたら水蒸気で周りが見えなくなり、雷が鳴ったあとパラパラと音がしました。雨が降ってきたのかと思ったら服が白く汚れていたので、火山灰が降ってきたと気付きました。あたりは硫黄の匂いが充満していました」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014928041000.html
  • 御嶽山噴火 県立木曽病院で約10人手当て (NHK9月7日18時23分)
    木曽町にある県立木曽病院によりますと、けがをした登山者およそ10人が病院で手当てを受けているということです。いずれも意識はあり、命に別状はないということです。病院では今後もけがをした人を受け入れる可能性があるとして、県内のほかの病院の医師などと連携しながら対応に当たることにしています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927941000.html
  • <御嶽山> 山頂付近にいた男性「周りが煙で真っ暗に」 (NHK9月27日18時04分)
    御嶽山の山頂付近にいて、岐阜県下呂市の濁河温泉に下山した岐阜県郡上市の平野栄一さん(44)は、噴火したときの様子について、「きょうは山頂で昼食を食べて午前11時半ころから下山を始めた。まもなく山頂から爆発するような音がしておよそ40分くらい続いた。周りが煙で真っ暗になったので、とても恐ろしくなった。私が下山を始めたころ、山頂の山小屋やその周囲に50人くらいの人がいた」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925941000.html
  • 御嶽山の火山性地震 今月に入って増加 (NHK9月27日18時04分)
    気象庁によりますと、御嶽山では今月9日に火山性の地震が10回に達し、10日には52回、11日は85回の火山性の地震を観測しました。火山性の地震の回数が1日に80回を超えるのは、前回の噴火の2007年以来で、その後も火山性の地震は1日に7、8回から20回を超える状態が続きました。気象庁は今月11日と12日、それに16日の3回にわたって火山性の地震が増加しているとして「火山解説情報」を出して、火山活動の推移に注意するよう呼びかけました。27日も火山性微動が始まる午前11時41分までに、6回の火山性の地震が観測されていました。さらに噴火をきっかけに火山性の地震は急激に増加し、その後、午後1時半までの間に170回の火山性の地震が観測されました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927661000.html
  • 御嶽山 王滝口に56人下山 3人軽いけが (NHK9月27日17時41分)
    長野県の王滝村によりますと、村の前線本部がある王滝口の7合目駐車場には、27日午後5時までに合わせて56人の登山者が下りてきたということです。このうち、3人が軽いけがをしていたということで、村の車で木曽町の病院に運んだということです。残りの登山者はマイカーなどを使って下山したということです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927491000.html
  • 御嶽山 国交省カメラが斜面流れる噴煙捉える (NHK9月27日17時27分)
    御嶽山噴火_ 国交省カメラが斜面流れる噴煙捉える国土交通省が御嶽山の山頂からおよそ8キロ南側の長野県王滝村滝越に設置している監視カメラの映像では、噴煙が山の南側の斜面を流れ下る様子が捉えられています。映像は午前11時53分ごろに始まり、山腹にかかった雲の間から灰色の噴煙が斜面を3キロ以上流れ下っています。およそ2分後からは流れ下った噴煙がもくもくと対流しながら上空に巻き上げられていく様子が確認できます。この映像について、気象庁は「火砕流が起きていた可能性もあるが、噴煙の温度などを調査しないと詳しいことは分からない」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927291000.html
  • <御嶽山> 専門家「昭和54年の噴火に類似か」 (NHK9月27日17時14分)
    火山学が専門で、過去の御嶽山の噴火活動に詳しい東京大学の荒牧重雄名誉教授は、「噴火の形態には、マグマが直接噴出するマグマ噴火と、地下水がマグマによって熱せられて起きる水蒸気噴火の2種類があるが、今回の噴火は噴煙の色などから水蒸気噴火に近く、昭和54年の噴火と似ているのではないか」と指摘しています。また、「水蒸気噴火はその前兆を捉えるのは極めて難しいとされている。過去の事例などから見て、今のところ大規模な噴火につながる可能性は低いのではないか」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926931000.html
  • <御嶽山> 長野県内のDMAT指定病院すべてに出動要請 (NHK9月27日17時14分)
    長野県によりますと、医師や看護師などで作る災害派遣医療チーム=DMATの指定病院は県内に11か所ありますが、県は27日午後3時26分、11の病院すべてに出動要請を行ったということです。このうち、木曽町にある県立木曽病院は、すでに現地で活動に当たっているということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926731000.html
  • <御嶽山> 御嶽山噴火 7人意識不明8人大けがの情報 (NHK9月27日17時14分)
    長野県は、政府の関係省庁災害対策会議で、御嶽山の噴火で合わせて7人が意識不明になっているほか、8人が大けがをしているという情報があることを報告したということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927111000.html
  • 首相 御嶽山噴火で自衛隊の派遣を指示 (NHK9月27日17時14分)
    ニューヨークから帰国した安倍総理大臣は27日午後5時前、総理大臣官邸で記者団に対し、「ただいま危機管理センターで報告を受けた。現時点で、負傷者がいることが確認されている。200人近くの方々が、下山中であるということだが、詳細はなお確認中だ。私からは、被災者の救助、そして、登山者の安全確保に全力を尽くすよう指示した。そして、私から、自衛隊の派遣を指示したところだ。このあと関係閣僚会議を開くことにしている」と述べました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927041000.html
  • 気象庁 御嶽山に機動調査班を派遣 (NHK9月27日17時14分)
    気象庁は、御嶽山の噴火の詳しい状況を調査するため、27日午後3時40分に職員3人からなる機動調査班を派遣しました。機動調査班は今後、現地に入って火山灰の採取を行うなどして、噴火にマグマが関与しているかなど、噴火の詳しい状況を調査することにしています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926701000.html
  • <御嶽山> 長野県立木曽病院のDMAT出動 (NHK9月27日15時06分)
    長野県立木曽病院では、医師や看護師など5人で作る災害派遣医療チーム、DMATを出動させ、けが人の救助に当たるということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925011000.html
  • 御嶽山 噴火口少なくとも3か所 国交省が確認 (NHK9月27日16時48分)
    国土交通省によりますと、御嶽山の上空からヘリコプターで確認したところ、山頂の南側に噴煙が立ち上っているやや大きな噴火口が、少なくとも3か所確認されたということです。また、国土交通省が長野県王滝村役場に確認したところ、山頂付近には少なくとも50センチほどの火山灰が積もっているということです。国土交通省は火山灰が降っている範囲や積もっている状況などを確認するため、27日にも砂防の専門家を現地に派遣する予定だということです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926581000.html
  • 御嶽山のNHK取材班 死を覚悟した人も (NHK9月27日16時28分)
    御嶽山_噴火が起きた際の映像1別の番組の取材のため、御嶽山の8合目付近にいたNHKの取材班が噴火が起きた際の映像を撮影していました。映像は8合目付近から南西側の山頂付近を撮影したもので、27日午前11時50分ごろ、噴煙が山頂付近から広がり、上空に向かって上がる灰色の噴煙と、黒っぽい煙が山の斜面をはうように広がって流れ下る様子が分かります。また、すぐ近くには登山者とみられる人たちが数十人いて、急いでその場を離れようとしています。噴煙は激しく吹き上げ続け、僅か数分間で周辺が暗くなりました。
    御嶽山_噴火が起きた際の映像2 御嶽山_噴火が起きた際の映像3
    【死を覚悟した人も】現場にいた大黒幹夫ディレクターは「カラカラという石が飛ぶような音がしたあと、硫黄のような匂いが立ちこめてきた。噴煙はすぐに空いっぱいに広がって、その後、雷が鳴り始めた。噴煙に覆われ、暗闇にいるような感じになった。取材班のスタッフの中には死を覚悟した人もいた」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014926261000.html
  • 御嶽山噴火 気象庁が降灰予報 (NHK9月27日16時23分)
    御嶽山の噴火で、気象庁は火山灰が降る可能性がある範囲を示す降灰予報を発表しています。午後3時50分発表の予報によりますと、噴煙の高さは雲のため不明ですが、火口からの高さが3000メートルに達している場合、これから27日夜にかけて長野県の中部や南部、岐阜県の一部、それに山梨県の一部などで火山灰が降る可能性があると予想しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923911000.html
  • <御嶽山> 専門家「噴火収まるかどうか分からない」 (NHK9月27日16時23分)
    今回の御嶽山の噴火について、名古屋大学の教授で「地震火山研究センター」の古本宗充センター長は「今月10日前後からごく浅い場所で、1日に数十回の微小な地震が2日ほど続き、その後は収まっていた。小規模な地震が起きれば必ず噴火するというわけではなく、そこが火山の噴火の予測の難しいところだ。噴火が今の規模で収まるかどうかは分からず、むやみに近寄らないことが重要だ。また、火口から数十キロの範囲で火山灰が降るおそれがあるので健康や農作物の管理に注意してほしい」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925981000.html
  • <御嶽山> 警察「2人骨折4人が火山灰に埋まる」の情報 (NHK9月27日15時55分)
    警察によりますと、御嶽山の噴火で27日午後3時半現在、6人がけがをしているという情報が入っているということです。このうち、9合目付近にいた人が足に石が当たって大けがするなど、2人が骨折の疑いがあるということです。さらに、山頂や御嶽神社付近にいた4人が火山灰に埋もれてけがをしているということです。このうち、1人は救助されましたが、残る3人は火山灰に埋もれたままになっているということで、確認を急いでいます。警察は、ほかにもけが人がいないか調べています。また、午後3時半現在で長野県側の山頂付近の山小屋におよそ100人、岐阜県側の山頂付近の山小屋におよそ50人が避難しているということです。警察は、救助に当たるため機動隊およそ80人を派遣しました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925661000.html
  • <御嶽山> 気象庁 半径4キロ程度で大きな噴石のおそれ (NHK9月27日15時55分)
    気象庁の北川貞之火山課長は27日午後2時半すぎから記者会見を行い、「御嶽山の山頂付近の火口から半径4キロ程度の範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので警戒が必要だ。風によっては小さな噴石も風下側に流され、住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので念のため注意してほしい」と呼びかけました。▼また、御嶽山の南側にある国土交通省の監視カメラの映像で、噴煙が南側の斜面を流れ下る様子が確認されたことについて、「火砕流が起きていた可能性もあるが、流れ下った噴煙の温度など、調査しないと分からない」と説明しました。▼今回の噴火が発生する前の状況について、北川課長は「御嶽山の周辺では噴火の前兆を示すような地殻変動は確認されず、噴火のおよそ10分前から始まった火山性微動以外には前兆らしい現象はなかった。今月は一時、火山性の地震が増えたが、その後は減り、火山活動の活発化を示す変化はなかったため、噴火警戒レベルは『平常』の状態を示すレベル1を継続していた」と説明しました。▼さらに今後の火山活動については「今のところ、大きな地殻変動が見られないので、住宅がある地域に影響を与えるような、大規模な噴火に至るとは考えていない」と述べたうえで、「今後も、今回と同じ程度の噴火はあると考えている。いつ収束するかは難しいが、1週間といった短い単位ではない」と説明しました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925761000.html
  • <御嶽山> 長野県が災害対策本部設置 (NHK9月27日15時55分)
    御嶽山の噴火を受けて、長野県は午後2時10分に阿部知事を本部長とする災害対策本部を設置しました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014925741000.html
  • <御嶽山> 長野県警「山頂付近で3人身動きできず」の情報 (NHK9月27日15時06分)
    長野県警察本部に入った連絡によりますと、御嶽山の噴火で山頂付近で3人が灰や噴石に巻き込まれ、身動きが取れなくなっているという情報があるということです。このため消防の救急隊などが救助に向かっているということです。また、警察によりますと山頂付近には250人以上が取り残されていてほかにも複数のけが人の情報があるということです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014924981000.html
  • <御嶽山> 長野の地元消防「少なくとも8人けがの情報」 (NHK9月27日14時37分)
    長野県の木曽広域消防本部によりますと、頂上付近の山小屋からの通報では、少なくとも8人がけがをしているということです。消防では王滝村の登山道に救急隊を派遣して、下山してきたけが人の手当てに当たるとしています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014924611000.html
  • 御嶽山 山頂付近の山小屋「何人か倒れている人」 (NHK9月27日13時23分)
    御嶽山の頂上付近にある山小屋の剣ヶ峰山荘にNHKが電話で取材したところ電話に出た男性は「多くの人が山小屋に避難してきているが、何人かが山小屋の外で倒れている。しかし、外に助けに行ける状況ではない。屋根には飛んできた噴石で穴が空いているところもある」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923501000.html
  • 御嶽山が噴火 火口から4キロ程度は警戒を (NHK9月27日12時51分)
    27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、警戒を呼びかけています。▼気象庁によりますと、27日午前11時53分ごろ、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、噴煙は山頂の火口から南側の斜面に3キロ余り流れ下っているのが監視カメラで確認されました。NHKが昼すぎにヘリコプターから撮影した映像では山頂から灰色がかった噴煙が上空に立ち上っていました。▼気象庁は午後0時36分に「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「平常」の状態を示すレベル1から「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。気象庁は山頂の火口から4キロ程度の範囲では噴石などに警戒が必要だとして、長野県の王滝村や木曽町、岐阜県の高山市と下呂市では火口周辺の入山規制を行うなど、警戒するよう呼びかけています。▼御嶽山は長野と岐阜の県境にある火山で、最も高い剣ヶ峰は標高が3067メートルです。35年前の昭和54年には剣ヶ峰の南斜面で中規模の噴火が発生して山麓の農作物に火山灰による被害が出たほか、7年前の平成19年にもごく小規模な噴火が発生しています。御嶽山では今月10日ごろから山頂付近を震源とする火山性の地震が増加し、気象庁は今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけていました。気象庁は今回の噴火と今後の注意点について、午後2時半から記者会見を行って説明することにしています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923031000.html

 

(ニュース記事追加….書きかけ中)

御嶽山、噴火!死亡12人、心肺停止24人、重軽傷69人に(死亡12人のうち11人の身元確認NHK9/29 00:54)⇒噴火警気象庁、「火口周辺警報」を発表、火口から4キロ程度の範囲では引き続き噴石や火砕流に警戒呼びかけ」への1件のフィードバック

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