橋などの銘板の盗難、全国で2000枚超!⇒中国窃盗団なのか、韓国窃盗団なのか、一体誰が何のために?

更新8月5日 窃盗犯逮捕、追加】 <橋などの「銘板」、全国で2000枚超盗難> 橋やトンネルなどの名前や施工者などを記した「銘板」と呼ばれる金属製のプレートが盗まれる事件が全国で相次いでいる。 今年度、4月1日以降で確認されているだけで既に2006枚がなくなっているという。 被害は中部や北陸・山陰地方に集中している⇒中部(岐阜県533枚、愛知県81枚、三重県3枚)、北陸・山陰(福井県762枚、石川県328枚、島根県233枚、鳥取県で60枚)。 被害総額は9,000万相当だという。

橋などの銘板 全国で2000枚超盗難_NHKニュース2014年7月5日_画像1一体全体、誰が、何ために? 橋やトンネルに固定されている「銘板」を盗むなどと言うのは通常、日本人には思いも付かないことだ、ましてこのように短期間に大量となると、唖然としてしまう。 ステレオタイプでものを言いたくはないが、このような窃盗事件が起きると先ず脳裏に浮かぶのは、「中国窃盗団か?」とか「韓国窃盗団か?」だろう…ことの真相は未だ分からないのだが。 以下、この件を伝えるNHKニュースのクリップ――

橋などの銘板 全国で2000枚超盗難
(NHK 7月5日18時36分)

橋などの銘板 全国で2000枚超盗難_NHKニュース2014年7月5日_画像0橋やトンネルなどの名前や施工者などを記した「銘板」と呼ばれる金属製のプレートが盗まれる事件が全国で相次ぎ、国や自治体などが調べたところ、今年度に入って2000枚以上がなくなっていることが分かったということです。

盗難が相次いでいるのは道路の橋やトンネルに設置されている「銘板」です。 維持管理に必要な情報を確認できるよう、橋などの名前や竣工(しゅんこう)した年月、使用した材料、それに設計や施工をした会社名などを記したものです。

ことし4月1日に島根県安来市の国道の橋でなくなっているのが見つかり、その後、国や自治体などが調べたことろ、少なくとも全国8つの県で合わせて2006枚がなくなっていることが分かりました。 被害額は9000万円以上に上るということです。

最も多いのが福井県で762枚、次いで岐阜県で533枚、石川県で328枚、島根県で233枚、愛知県で81枚、鳥取県で60枚、茨城県で6枚、三重県で3枚となっています。

盗まれた時期がいつなのかは分かっていませんが、岐阜県各務原市では、5月20日の午前6時前に橋の銘板を持ち去ろうとする不審な男を国の職員が目撃しています。また、5月21日に島根県飯南町で町の職員が橋の点検をしたところ、9日前に点検したばかりの場所で銘板がなくなっているのを見つけました。

石川県では銘板のボルトの部分を溶接する対策を行っていますが、それでも盗まれるなど、被害は後を絶ちません。

警察が窃盗事件として捜査していますが、誰が何の目的でとったのかは今のところ分かっていません。盗まれた銘板の多くは銅の合金であるしんちゅう製や銅製であることから、金属リサイクルの業者で作る「非鉄金属リサイクル全国連合会」の小林秀之会長は、「銅の価格は6年前のリーマンショックで一時、落ち込んだが、それ以降は1トン当たり60万円から70万円の間で高止まりしていて狙われやすい。人目につかない過疎地域を狙う窃盗団がいるのではないか」と指摘しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140705/t10015774261000.html

銘板の窃盗犯グループが逮捕された。 しかし、他にもいると思うが――

「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収
8月5日 18時10分

「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収 (NHK8月5日)画像2橋やトンネルの名前などを記した金属製の銘板10枚を盗んだとして、警察は福井県の男ら5人を窃盗の疑いで逮捕し、銘板900枚余りを押収しました。 銘板が盗まれる被害は全国で相次いでいて、警察は5人がほかにも銘板を盗んでいた疑いがあるとみて調べています。
「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収 (NHK8月5日)画像3逮捕されたのは、福井市の自営業、宮本和浩容疑者(43)や17歳の少年など、いずれも福井県内に住む男ら5人です。 警察の調べによりますと、5人は平成23年からことし5月にかけて、福井市や石川県加賀市でトンネルや橋に設置された銘板合わせて10枚を盗んだとして、窃盗の疑いが持たれています。

「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収 (NHK8月5日)画像4警察の調べに対して5人はいずれも容疑を認めているということで、「銘板を売るため盗みを繰り返した」などと供述しているということです。 5人は、福井県大野市のスキー場にあった廃屋から銅線を盗んだとして、ことし6月に逮捕されていました。 警察は、これまでに大阪・南港で中国に輸出される直前のコンテナから、5人が盗んだとみられる銘板900枚余りを押収したということです。

「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収 (NHK8月5日)画像5銘板の盗難は福井県内では880枚余り、およそ4700万円の被害が確認されるなど、全国で被害が相次いでいて、警察は5人がほかにも銘板を盗んでいた疑いがあるとみて調べています。

全国で2000枚なくなる

銘板は、橋やトンネルなどの維持管理に必要な情報を確認できるよう、名前やしゅんこうした年月、使用した材料、それに設計や施工をした会社名などを記したものです。 ことし4月1日に島根県安来市の国道の橋でなくなっているのが見つかり、その後、国や自治体などが調べたことろ、先月の時点で少なくとも全国9つの県で合わせて2000枚余りがなくなっていることが分かりました。 被害額は1億円以上に上るということです。

「銘板」窃盗容疑で逮捕 900枚押収 (NHK8月5日)画像1福井県「盗難後は溶接」

福井市内のトンネルの銘板を管理する福井県道路保全課の西出俊亮課長は、「今まではボルトで留めるだけだったが、盗難に遭ってからは溶接して簡単に外れないようにしている。公共のものなので二度と盗まれないようにしたい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140805/k10013568911000.html

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