<AIJ|高橋成子取締役の写真はNHKニュースのこれだけか?>この事件の影の存在…報道でやっと出てきたのはNHKニュースのこれっきり???

更新2013-10-28 「AJI事件その後」後段に追加】 AIJ1取締役の高橋成子容疑者(53)…入院中のため警視庁捜査二課は逮捕するかどうか慎重に検討中というのが先週土曜深夜の報道だったが、結局6月19日(火)にはAIJ浅川和彦社長(60)、アイティーエム証券社長・西村秀昭容疑者(56)、アイティーエム証券役員小菅康一容疑者(50)らともども逮捕された。 浅川社長、西村社長は参院参考人質疑や衆院証人喚問で飽きる程その厚顔を飽きるほどみたが、影の存在またはAIJの「女帝」と言われたりしている高橋成子取締役のお顔は謎に包まれままだった。 逮捕の報道があっても写真の一枚も出てきていない…唯一、NHKニュース6月19日のニュースにちっちゃく出てきたこの写真以外は――

(NHKニュース「AIJ浅川社長ら4人を逮捕」(6月19日11時52分)掲載動画より http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120619/k10015934731000.html

何分にも元の写真があまりに小さすぎるので、2倍に拡大したが解像度が悪くて…
今週の週刊誌には一杯出てくるのかもしれないが、これだけ写真が出て来ないのも不思議と言えば不思議。

ちなみに、高橋成子取締役の略歴と役割は――

「AIJ取締役・高橋成子」  大手証券会社の投資信託販売をしていたが、浅川和彦氏の外資系ペイン・ウェーバー証券での営業時代に知り合う。その後、一吉証券で佐川氏の秘書となる。 佐川氏のAIJ社長就任にともなって同社役員となる。 また、平成17年2月から19年6月まで旧社保庁OB・石山勲氏の東京年金経済研究所の役員も兼務し、実印を預かり、会社の庶務については実質的な決定を行い実務全般を取り仕切っていた。

浅川社長の略歴は――

「AIJ社長の浅川和彦氏(59)」は横浜市立大学卒業で、75年に野村證券に入社。個人営業部門で実績を積み上げてきた凄腕で、「成績はトップクラスの伝説の営業マンだった」というのが野村OBの評。京都支店営業次席、熊本支店長と出世階段を上っていったが、突然、退社した。バブル崩壊で、個人的な株投資で失敗し借金を抱えたためといわれている。

94年に個人顧客を引き連れて外資系の米ペイン・ウェーバーに転じ、一介の営業マンとして日本株を売る個人向け営業に携わった。この時の上司がオリンパス事件で指南役として逮捕された野村證券OBの中川昭夫容疑者(61)。同じ指南役を務め、所在が不明となっている野村OBの佐川肇・アクシーズ・アメリカ元社長は同僚だった。運命のいたずらというほかはない。

中川氏はペイン社を辞めたあと、佐川氏とともにアクシーズ・ジャパン証券を設立し、オリンパスの損失隠しの指南役を務めることになる。一方、浅川氏は、96年頃に歩合外務員として一吉証券に移った。営業マンとして抜群の成績をあげ、個室と秘書を与えられるという破格の待遇を受けた。当時の一吉証券での女性秘書がAIJの高橋成子取締役である。

その後、独立してAIJの前身の投資顧問会社を買い、2004年ごろから企業年金を扱うようになる。AIJの実質支配下にあり、信託銀行を通じて募集した年金資産をタックス・ヘイブン(租税回避地)のケイマン諸島で運用していたアイティーエム証券(同一ビルに入居)の西村秀昭社長は、山一證券の国際部門の出身。山一が破綻しため98年に同社を設立。浅川氏が外資系証券会社にいた当時からアイティーエムの西村氏とは盟友だったという。営業一筋の浅川氏が企業年金を集め、国際業務に精通した西村氏が運用する役割だ。

以上は当ブログ投稿記事「<あえぐ年金基金、むらがる野村OB、はびこる社保庁OB天下り>」(投稿日:2012/03/06)より転載。

このブログにはAIJ関連の記事が一杯載っているがその記事のリンクをリストアップするのは大変なので、こうやってググってみては。

グーグルの検索欄に以下をそのままコピペして検索 ⇒  site:hashigozakura.wordpress.com  AIJ

又はその検索結果の以下のリンクをクリックする:
http://www.google.co.jp/search?sugexp=chrome,mod=19&sourceid=chrome&ie=UTF-
8&q=site%3Ahashigozakura.wordpress.com+AIJ#hl=ja&sclient=psy-
ab&q=site%3Ahashigozakura.wordpress.com++AIJ&
oq=site:hashigozakura.wordpress.com++AIJ&aq=f&aqi=&
aql=&gs_l=serp.12…17080.17080.0.18131.1.1.0.0.0.0.68.68.1.1.0…0.0.U4i3I_Ep6LA&
pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&fp=d9ed50342ed998f0&biw=1169&bih=940

 AIJ投資顧問取締役、高橋成子(しげこ)容疑者(53)の役割が捜査の焦点となっている。ファンドの運用実績を水増しして私募投資信託を販売したとして、同社社長、浅川和彦容疑者(60)ら他3人と共に逮捕されたが、ファンドの残高を閲覧できるパスワードは浅川、高橋両容疑者が共有していたといい、警視庁捜査2課は「AIJの実態を熟知するキーパーソン」とみている。

AIJ浅川・高橋容疑者、10年にわたり“水増し”
(ANN 06/22 11:38)

AIJ投資顧問の巨額年金消失事件で、運用実績の書き換えは社長の浅川和彦容疑者(60)の指示で行われ、経理担当の高橋成子容疑者(53)が10年にわたって水増ししたデータを作成していたことが分かりました。

AIJは、2002年に年金基金を運用するファンドを海外に設立しました。運用実績の確認にはパスワードの入力が必要でしたが、AIJの社内では、浅川容疑者と高橋容疑者の2人だけで管理していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

運用実績の書き換えは浅川容疑者の指示で行われ、高橋容疑者が水増ししたデータを作成していました。警視庁は、ファンド設立の翌年から10年にわたってデータを改ざんしていたとみて、運用の実態を詳しく調べています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220622020.html

小菅容疑者が調整役か AIJ巨額年金消失事件
(ANN 06/23 11:48)

 AIJ投資顧問の巨額年金消失事件で、傘下のアイティーエム証券の小菅康一容疑者(50)が新規の顧客から集めた資金を別の顧客の解約金に充てる調整役を担っていたことが分かりました。

AIJを巡っては、経営が破綻状態にあった2009年4月以降も92の年金基金と契約し、約600億円を集めていました。そのほとんどは運用されず、社長だった浅川和彦容疑者(60)の指示で、解約を希望する顧客への払い戻しに充てられたとみられています。その後の捜査関係者への取材で、AIJ傘下のアイティーエム証券の取締役だった小菅容疑者が払い戻しの対象や金額を決める役割を担っていたことが新たに分かりました。AIJの資産状況や水増しの実態については、経理担当の高橋成子容疑者(53)が把握していたとみられ、警視庁は、小菅容疑者と高橋容疑者が連絡を取り合い、自転車操業の実務を取り仕切っていたとみて実態の解明を急いでいます。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220623008.html

AIJ浅川社長ら3人起訴、70億円詐欺で
法人は見送り 東京地検
(日経 2012/7/9 12:26)

AIJ投資顧問による年金詐欺事件で、東京地検特捜部は9日、東京都と長野市の年金基金から総額約70億円をだまし取ったなどとして、同社社長、浅川和彦容疑者と同社取締役、高橋成子容疑者(53)、同社傘下のアイティーエム証券社長、西村秀昭容疑者の3人を詐欺と金融商品取引法違反(契約に関する偽計)の罪で起訴した。法人としてのAIJと、同証券取締役(50)の起訴は見送った。

これに先立ち証券取引等監視委員会は同日、浅川被告ら3人とAIJを金商法違反容疑で特捜部に告発した。

契約に関する偽計の禁止規定を適用した告発・起訴は初めて。特捜部は被害者弁済に充てる残余資産をできる限り多く確保するため、罰金の求刑につながる法人の起訴を見送ったとみられる。  (http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG09028_Z00C12A7CC0000/

AIJ浅川社長を詐欺容疑で再逮捕 立件額100億円に
(日経 2012/7/9 20:26)

AIJ投資顧問(東京・中央)による年金詐欺事件で、警視庁捜査2課は9日、東京都内の厚生年金基金など4つの基金から計30億円をだまし取ったとして、同社社長の浅川和彦容疑者(60)、同社傘下のアイティーエム証券社長の西村秀昭容疑者(56)ら4人を詐欺容疑で再逮捕した。

東京地検は同日、浅川社長ら3人を約70億円の詐欺と金融商品取引法違反(契約に関する偽計)の罪で起訴しており、一連の事件の立件額は約100億円となった。

再逮捕容疑は2010年10月~11年10月の間、都内の厚生年金基金に私募投資信託の虚偽の運用報告を示して約10億円の投資一任契約を結ばせるなど、4つの基金から計30億円を詐取した疑い。

捜査関係者などによると、AIJは09年春以降、新規顧客から集めた資金を別の顧客の解約払戻金に充てる「自転車操業」を続けていた。警視庁は10年中の契約についても実質破綻状態を隠しながら資金を集めた詐欺容疑に当たると判断したもようだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0904D_Z00C12A7MM8000/?dg=1

AIJ事件のその後】(2013-10-28追加)

で、この事件はどうなったか――

AIJ事件、その後(2013-10-28)AIJ事件、審理再開=次回結審へ――東京地裁
(WSJ 2013年10月11日 12:30)

AIJ投資顧問の年金資産詐欺事件で、詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)罪に問われた元社長浅川和彦被告(61)ら3人の公判が11日、東京地裁(安東章裁判長)であった。判決言い渡しの予定だったが、年金基金への被害弁償に関する追加証拠が提出されたため、審理が再開された。判決期日は指定されず、次回期日の30日に改めて結審する。

検察側は論告で、浅川被告に懲役15年、元役員高橋成子(54)、傘下のアイティーエム証券元社長西村秀昭(57)両被告に懲役8年、3人に追徴金計約218億円を求刑している。

浅川被告の弁護側は最終弁論で、詐欺罪については無罪主張に転じ、金商法違反は認めた。高橋被告は全面無罪を訴え、西村被告はいずれも認めていた。

[時事通信社]

http://jp.wsj.com/article/JJ11251640617794984064016552372382648549329.html

<AIJ社長、ITM証券社長・幹部ら強制捜査へ>浅川社長を任意で事情聴取していたが、どうやら強制捜査をするようだ。高橋成子取締役はまだ入院中のようで…

15日深夜までの報道によると、警視庁捜査2課がAIJ・浅川社長を任意で事情聴取したというところまでだった。 しかし、今朝の朝日新聞の朝刊1面左下には「AIJ社長ら強制捜査へ」という見出しで一歩踏み込んだ内容の記事だ。 アイティーエム(ITM)証券の社長と幹部やAIJ・高橋成子取締役のことまで書いている。 記事はこう報じている――

AIJ社長ら強制捜査へ
(朝日朝刊2012-6-16 紙面版1面)

AIJ投資顧問(東京都中央区)による年金消失問題で、警視庁は、同社の浅川和彦社長(60)と同社傘下のアイティlエム証券(同区)の西村秀昭社長
(56)、同証券幹部の3人について、詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)の疑いで来週にも強制捜査する方針を固めた。 AIJの会計担当の取締役(53)については、入院中のため、強制捜査に踏み切るかどうか慎重に検討している。

捜査2課は、すでに浅川社長を任意で事情聴取。 証券取引等監視委員会や東京地検特捜部と連携し、「高利回りで運用ができている」などと偽り、顧客の年金基金などに投資一任契約を結ばせたとする金商法違反容疑とともに、詐欺容疑での立件を目指して捜査を進めてきた。

これまでの調べで、AIJが2009年春以降は新規の契約で得た資金の多くを運用に回さず解約を申し出た基金への払い戻しにあてる「自転車操業」を繰り返
していた疑いが浮上。 同課などは虚偽の運用実績を示して契約を結ばせた行為が詐欺にあたると判断した。

AIJと投資一任契約を結んだ年金基金などは、AIJと国内の信託銀行を通じて、アイティーエム証券に買い付けを申し込む仕組みだったことから、同証券についても詐欺が成立すると判断した。

まだ入院しているらしいAIJ・高橋成子取締役を強制捜査するかどうか気に掛かるところだが、それじゃー入院している訳でもないこの人はどうするの――

東京年金経済研究所・石山勲代表は結局、無免許で年金コンサル業をやっていたわけで、彼の紹介でAIJを使った年金基金も確認されている。 片棒は担いでるんじゃないですか! 高橋成子取締役を強制捜査するときには、当然、石山のオッサンも…と思うがね~。

関連ブログ記事
■ <AIJ社長を任意聴取 警視庁、詐欺容疑など立件視野>捜査2課、浅川和彦社長から任意で事情聴取した…  (投稿日:2012/06/16)

 

<AIJ社長を任意聴取 警視庁、詐欺容疑など立件視野>捜査2課、浅川和彦社長から任意で事情聴取した…

高橋成子取締役はどうなんだろうか? 彼女から任意で事情聴取しないのか?

[続報、6/16 08:34 今朝の朝日朝刊は「AIJ社長、ITM証券社長・幹部らを強制捜査」と報じている。 詳細は続報ブログ投稿「<AIJ社長、ITM証券社長・幹部ら強制捜査へ>浅川社長を任意で事情聴取していたが…」]

<AIJ社長を任意聴取 警視庁、詐欺容疑など立件視野>
(産経 2012.6.16 00:11)

AIJ投資顧問による年金資産消失問題で、警視庁捜査2課が、AIJの浅川和彦社長(60)=写真=から任意で事情聴取したことが15日、捜査関係者への取材で分かった。勧誘方法や取引の実態について説明を求めたとみられる。捜査2課はすでに、資産を預けた年金基金関係者からの事情聴取や資料分析に着手しており、詐欺や金融商品取引法違反(契約の偽計)容疑での立件を視野に捜査を進める。

AIJをめぐっては、証券取引等監視委員会が今年3月、虚偽の運用実績を示して基金側と投資一任契約を結んでいたとして、同法違反の疑いで強制調査。この結果、AIJは平成21年以降、新規契約で得た委託料の大半を運用せず、解約を申し出た年金基金への払い戻しに充てる「自転車操業」だった疑いが強いことが判明した。

これに対し、浅川社長は国会の証人喚問などで、虚偽の運用実績を示して勧誘していたことは認めたものの、「だますつもりはなかった」などと一貫して主張。

捜査2課は、この一連の行為が詐欺罪に当たる疑いがあるとみており、他の関係者についても任意で事情を聴く方針。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120616/crm12061600140001-n1.htm

AIJ浅川社長を任意で聴取
(NHK 6月15日 21時58分)

AIJ投資顧問が企業年金の運用に失敗して巨額の損失を出した事件で、浅川和彦社長が警視庁から任意で事情聴取を受けたことが関係者への取材で分かりました。 集めた資金の運用方法などについて説明を求められたものとみられ、警視庁は損失を隠して勧誘を行った行為が詐欺などに当たる疑いがあるとみて捜査を進める方針です。

AIJ投資顧問は企業年金の基金などから預かった資金の運用に失敗し、1000億円を超える巨額の損失を出していたのに利益が出ているとうそを言って年金基金から資金を集めていたとして、ことし3月、証券取引等監視委員会が強制調査しています。 この事件でAIJの浅川和彦社長が警視庁から任意で事情聴取を受けたことが関係者への取材で分かりました。

事情聴取では、顧客にどのような説明を行って勧誘をしていたのかや集めた資金の運用方法などについて説明を求められたものとみられます。 浅川社長はこれまでの国会の証人喚問や参考人質疑でうその運用実績を顧客に報告していたことを認める一方で、「顧客をだますつもりはなかった」などと主張していました。 警視庁は、損失を隠して勧誘を行い資金を集めた行為が詐欺や金融商品取引法違反に当たる疑いがあるとみて捜査を進める方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120615/k10015868661000.html

<AIJの海外資産返還へ、82億円を国内信託銀に移管>英大手銀行HSBCがAIJが凍結資産の返還に応じるようだ、しかし分配方法を巡り基金の間で調整が難航しそう…

久々にAIJ問題の報道があった。 英大手銀行HSBCがAIJが凍結資産の返還に応じるようだ。 分配方法は被害を受けた89の年金基金と2つの一般法人でつくる意思決定機関で協議するようだが、分配方法を巡り調整が難航しそうだ。

AIJの海外資産返還へ 82億円を国内信託銀に移管
(中國新聞 ’12/6/2)

AIJ投資顧問による年金消失問題で、海外のファンドなどに残された約82億円の年金資産を国内に移管し、早期返還を進める方向で関係者が基本合意したことが1日、分かった。6月中旬にもファンドに対する権利をAIJ傘下のアイティーエム証券(ITM)から三井住友信託銀行に移して資産を保全、混乱の長期化を回避する。

関係者によると、AIJが年金資産を運用した「AIMグローバルファンド」の資産を管理する英金融大手HSBCは、ファンドの名義人で行政処分を受けているITMへの返還を拒否しており、計82億4千万円の年金資産が凍結状態にあった。

今回、AIJと投資一任契約を結ぶ年金基金などすべての投資家の合意を条件に、HSBCが三井住友信託を「受け皿」として資産を返還する意向を固めたことで、返還に向けた動きが加速するとみられる。

今後、年金基金の代理人を務める弁護士らが、投資家の合意取り付けを急ぎ、実際に資産を国内に移した上で、すべての投資家の意向を踏まえ具体的な返還額などを決定する方針だ。

資産の返還をめぐっては、AIJが運用損を隠すため、複数のファンド間で不正な資産の付け替えを繰り返していたとされ、基金ごとの損失を確定させるのが困難な状態。今後、投資家の合意が得られるかが焦点になる。

AIJは預かった1458億円のうち、デリバティブ(金融派生商品)取引で1092億円の損失を出すなど年金資産の大半を消失した。警視庁が事情聴取を開始しており、金融商品取引法違反(契約の偽計)容疑のほか、詐欺容疑での立件の可否を検討するとみられている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206020093.html

AIJ資産回収に着手 直前解約の扱い焦点
「不正利得」返還訴訟の動き
(日経 2012/6/2 2:00)

AIJ投資顧問による年金消失問題で、厚生年金基金などがAIJに残っている海外の資産の回収に乗り出す。規模は現預金など約100億円。海外の銀行が管理する資産を日本の信託銀行に移す枠組みがまとまり、それを年金基金に分配する。一方、問題が表面化する直前に急いで解約し資金を引き揚げた基金から回収が進められるかどうかが今後の焦点だ。

厚生年金基金や企業年金基金がAIJに預けた2千億円の大半は運用の失敗で消失した。多額の資産を失った基金は、わずかに残る約100億円を巡り弁護士を通じて回収の交渉をしてきた。

このほどAIJが海外で運用していた「グローバルファンド」を管理する英金融大手HSBCから、三井住友信託銀行がつくる「受け皿信託」に資産を移すことで合意した。受け皿信託は年金基金への分配が終わるまで、資産を保全する役割を担う。

残る資産の内訳は円やドル建ての現預金80億円と、株式などで海外のファンドの持ち分20億円。分配方法は被害を受けた89の年金基金と2つの一般法人でつくる意思決定機関で協議する。早期の返還を求める点では一致しているが、分配方法を巡り調整が難航する可能性もある。

資産を失った年金基金は、解約で流出した多額の資金に関しても回収を目指す。AIJは総額約700億円の解約請求に対し高い利回りを上乗せして資金を返還していた。実際は高利回りは虚偽で、新規の契約や継続で得た顧客の資金を返還資金に流用していた。

事件直前に一部の基金が資金を解約していた。一部の年金基金の間では解約を通じた資産の流用を問題視し「不正利得の返還を理由に訴訟を起こすべきだ」との声が上がっている。訴訟の準備に入る動きもみられる半面、回収が可能かどうかの判断は不透明だ。

巨額の運用詐欺が明らかになった米マドフ事件では管財人が、不当な利益を上げたとしてヘッジファンドや金融機関などを相次ぎ提訴した。著名な個人投資家が6億ドル超の返還で和解した例はあるが、多くの訴訟が続いている。

被害を受けた基金では積み立て不足など深刻な財政事情が目立ち、回収額を少しでも多くしたいのが本音だ。一方でAIJの不自然な運用に疑問を感じて、自らの判断で解約した基金もある。どこまでが不正な利益と判定できるかは線引きが難しい面もある。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0102T_R00C12A6EE8000/

<民主党のAIJ問題検証ワーキングチーム、秘密会合>その中身とは? 座長は蓮舫君、「民主党よ、襟を立てる前に襟を正せ!」

民主党ワーキングチーム、今まで何かまともな成果ありますか? 今回の「AIJ問題検証ワーキングチーム」の座長に就いたのは、何せ「蓮舫」君だから――民主党の失敗の連続に「襟(えり)を正す」べきところ「襟をたてる」んだから。 本当にこの人は「役職」につきたがるね。

記事にある「中小企業への影響に意見が集中した…」は民主党議員の人気取り思考のあらわれ。 行政を熟知した人材皆無の民主党しろうと議員たちでは、ワーキングチームはワーキングプア・チームでしょう――例によって「てんこ盛り」施策提言。

年金の問題は数回の勉強会や会合で提言された人気取り施策で解決できるものでは無いデス、蓮舫座長! 腰をすえて抜本改革に取り組むハズないよね、「仕分け」のその後みれば分かります我ら日本国民は。

秘密会合の中身を報じているのはZakzakなので、それなりに読んで下さい。

【金融スクープ】 民主AIJチーム“秘密会合”の中身
(Zakzak 2012.05.09)

先月のある早朝、民主党のAIJ問題検証ワーキングチーム(WT)が会合を開いた。メンバーを議員に限定した打ち合わせで、マスコミはもちろん、秘書なども閉め出すものものしさだった。

会合では「AIJ問題再発防止のための中間報告」(たたき台)の文面について議論が行われた。議員からは「連帯保証額に上限を設けないと10倍、20倍の連帯責任を求められ、実質的に無限責任になる。せいぜい2、3倍で上限を設定したい」、「(解散時の)負担金を劣後ローン化する手法(デット・エクイティ・スワップなど)は法改正につながる内容」など、中小企業への影響に意見が集中した。そして、座長の蓮舫参院議員に修文が一任されたが、会議後に記者に配布された資料はA4版1枚のみ。簡単な説明が行われただけだった。

民主党WTが神経質になったのは、中間報告案が党の機関決定を経ぬままに、一部先行報道されたこともあったが、それ以上に報告内容が年金市場に与える影響が大きいことが意識されていた。

4月24日にまとめられた正式の中間報告では、前文で「厚生年金本体部分や公的資金での新たな負担を伴うことなく」と、厚生年金基金の損失を公的年金で補填はしない旨が明記されたほか、現在は、事業主と加入者の4分の3以上の同意が必要な厚年基金の解散基準を「大幅に緩和する」。そして、現行制度は「一定の期間終了後に廃止する」と極めて厳しい内容が盛り込まれた。

景気低迷による企業収入の減少や運用環境の悪化で、厚年基金が国の公的年金に代わって運用する「代行部分」は約4割で損失が発生している。代行部分の積み立て不足は、AIJへの委託資産がすべて消えれば7000億円超と試算されている。「厚年基金には(1)解散するか(2)代行資金を返済した上で確定拠出型年金ないし確定給付型年金に移行するかを選択させるべき」と民主党WTでは判断した。

焦点となった中小企業への影響では、「解散時の一括拠出金支払いなどによる加入中小企業の連鎖倒産を避けるため、政府系金融機関による公的融資や信用保証により資金繰りを支援する」ことや「連帯保証金額に上限を設け、負担金の劣後ローン化の手法を検討する」「任意脱退時の負担の公平化を図る」などの施策が盛り込まれた。

また、「中小厚年基金の合同運用や都道府県別の同一業種の厚年基金の合併を推進」、「年金生活者の保護のため従業員退職者所得保障法制(日本版エリサ法制)を今後整備」、「厚生年金基金の役職員の公募を徹底」、「運用資格取得や金融教育義務付けを行っていない基金を一般投資家(ノンプロ)とし、代替投資を制限」などが盛り込まれた。

そして、たたき台段階ではなかった項目で、「刑事罰の強化」として、「(金融商品取引法上の)上限刑の引き上げを積極的に検討する」ことが明記された。AIJ事件を契機に年金市場は抜本改革に動き出す。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120509/ecn1205090748001-n1.htm

それにしてもAIJ関連の報道はほとんどないですね、捜査は開始されているはずなのに…

<AIJ・沈黙続ける高橋成子取締役 浅川社長がかばう2つの理由> 二人三脚は15年を超えている、配慮なのか保身なのか?

AIJ投資顧問・浅川和彦社長は参考人質疑、証人喚問でひたすら高橋成子取締役が経理事務が役割だったと強調し、この事件での関与が極めて小さかったがの如く証言し続けた。 なぜか?

配慮か保身か 沈黙続ける女性取締役 AIJ社長がかばう2つの理由
産経 2012.4.28 18:00

AIJ投資顧問(東京都中央区)による年金資産消失問題で、浅川和彦社長(59)の側近、高橋成(しげ)子(こ)取締役(53)が証人喚問に応じず“沈黙”を続けている。高橋氏は一連の不正スキームで年金資産の出し入れを行う実行役で、金融・捜査当局は実態解明のキーマンとの位置づけを崩していない。喚問で浅川社長は高橋氏をかばう発言が目立ったが「核心を曝露されないための防御策」との見方も出ている。

■ 不自然な反論

「事務係をしているだけ。取締役といっても名ばかり。何で(高橋氏が)ここに呼び出されるのか、私には考えが及びません!」

「AIJでも別の会社も全部雑務をやっただけ。経理関係は全て私がやっています」

計4回の参考人招致と証人喚問で、浅川社長が色をなして否定した質問が2つある。1つは浅川社長自身の詐欺の認識。もう1つは高橋氏の「関与」だ。委員長に「聞かれたこと以外に答えないで」とたしなめられるまで反論を続けた。

今後の捜査にも影響する喚問での犯意否定は、金融・捜査当局も織り込み済みだった。一方、過度に高橋氏を守る姿勢に、不自然さを感じた関係者は多い。

■ 二人三脚15年超

浅川社長と高橋氏の「二人三脚」は15年以上に及ぶ。浅川社長は昭和50年に野村証券に入社。平成6年に退社後は外資系証券、国内中堅証券を経て、16年にAIJの前身となる投資顧問会社を買収、社長に就任している。

関係者によると、浅川社長は外資系証券時代、オリンパスの損失隠し事件で逮捕、起訴された中川昭夫被告(61)の部下、高橋氏は中川被告の秘書だった。2人はここで知り合い、浅川社長が会社を替えるたび、数字に強く海外ファンド事情にも明るい高橋氏を引き抜く形で重宝してきた。

一部で「女帝」とも評された高橋氏。だが、高橋氏を知る関係者によると、実態はやや異なる。「性格は控え目で、普段の服装も派手ではない。浅川社長に帯同する時もほとんど口を開かず、物静かな印象」(関係者)という。

営業を担当するアイティーエム証券(ITM)の西村秀昭社長(56)も喚問で高橋氏について、AIJとITMの会議に高橋氏が同席することもあったと証言したが、「居ただけと言っちゃ失礼だが、そんな感じ」と説明した。

だが、浅川社長は高橋氏を愛着を込めて「シゲちゃん」と呼び、常に傍らに置いていた。その理由は、AIJで担ってきた役割の重要性にある。

■ 配慮か保身か

警視庁と証券取引等監視委員会による今後の捜査・調査は平成21年4月以降、AIJが行ってきた「転売スキーム」が詐欺罪にあたるかどうかが焦点となる。「転売スキーム」は自転車操業と同義で、年金基金から集めた委託料を本来のファンド運用に回さず、解約者のファンド持ち分の払い戻しに充てた手口を指す。

資金移動は、浅川社長の支配下にある2つの投資事業組合などを通じて行われていたが、組合からの金の出し入れは高橋氏が一手に担当していた。

【疑惑の濁流】

また、高橋氏は英領バージン諸島にあるファンド管理会社「エイム・インベストメント・アドバイザーズ」(AIA)の取締役でもある。 同社には香港の銀行から実態に即した運用実績が送られてきたが、浅川社長が虚偽の運用実績を作り、高橋氏が書面化していた。こうした「転売スキーム」や運用実績の水増しはいずれも浅川社長が主導、高橋氏が実務を担っており、高橋氏は浅川社長による不正の「すべて」を知りうる立場にいた。

このため、ある金融・捜査関係者は「仮に高橋氏が浅川社長からの指示内容や説明などを詳細に話せば、浅川社長の犯意が裏付けられる可能性がある」と話す。さらに、浅川社長が喚問で高橋氏の関与を否定した理由をこう推測した。

「長年、仕事上の相棒としてきた高橋氏に迷惑をかけたくないという一定の配慮が1つ。もう1つは自らの保身だろう。つまり、全部話してはだめだという高橋氏に対する“圧力”なのではないか」。

別の関係者によると、高橋氏は1月から始まった監視委による検査の際は連日、AIJに出勤していたが、3月23日の強制調査以降、姿を見せなくなった。証人喚問では病気で1カ月の入院治療が必要との診断書を提出。現在も入院中とされている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120428/crm12042818010001-n1.htm

<いま年金に何が~AIJ事件・そして公的年金~>NHKスペシャル・今夜9:30、必見! AIJなどの一任投資顧問が展開する無謀な、バクチに等しいハイリスク投資手法をあばく。

NHKの取材班がシンガポールに飛んだ。 AIJなどの一任投資顧問が展開する無謀な、博打(ばくち)に等しいハイリスク投資手法を暴(あば)く。 さらに、年金制度のひずみに迫る。 いま「年金に何が起きているのか?」、この番組を見逃してはいけない! 

(番組紹介の後に、4月24日の衆院証人喚問後の動きを報道した今日現在までの記事を掲載した。)

NHKスペシャル 「いま年金に何が~AIJ事件・そして公的年金~」
2012年4月28日(土) NHK総合 午後9時30分~10時28分

中小企業の社員の老後を支えるはずの年金資金が消えたAIJ事件。 1500億円にものぼる巨額の資金はなぜ失われたのか。 浅川社長の運用の実態に迫るため、取材班はシンガポールに飛んだ。そこで見たのは、手元の資金をハイリスクな取り引きに注ぎ込む、博打(ばくち)のような投資手法だった。

 

さらに番組は、年金制度そのものが抱えるひずみにも迫る。 今年度、国は増え続ける年金の支払いに対応するため、虎の子の「積立金」から9兆円を取り崩す予定だ。 想定をこえて進む取り崩しに、国の年金財政の見通しに疑問を投げかける関係者の声が上がり始めている。 AIJ事件をきっかけに、この国の年金制度が直面している現実に迫る。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0428/index.html

初回放送(NHK総合)
2012年4月28日(土) 午後9時30分~10時28分

再放送予定(NHK総合)
5月3日(木)午前0時25分~1時23分(5月2日深夜)

年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF = Government Pension Investment Fund)
URL:  http://www.gpif.go.jp/index.html
平成18年4月1日
主管省庁 厚生労働省(年金局総務課)

[目的]  年金積立金管理運用独立行政法人(以下「当法人」という。)は、厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)及び国民年金法(昭和34年法律第141号)の規定に基づき厚生労働大臣から寄託された積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を国庫に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的とする。

[業務内容]  年金積立金の管理及び運用に関する具体的な方針を定めた「管理運用方針」を策定し、信託銀行や投資顧問会社へ運用委託を行う。

ポートフォリオに基づく運用 ― 分散投資を基本として、長期的な観点からの債券・株式等による資産構成割合(ポートフォリオ)を定め、これを適切に管理する。

年金給付のための流動性の確保 ― 年金財政の見通し及び収支状況を踏まえ、年金給付等に必要な流動性(現金等)を確保するとともに、効率的な現金管理を行う。

◇ 4月24日の衆院証人喚問後25日~28日までに報道されたAIJ関連記事 ◇

AIJ社長らの刑事責任追及、5月から本格化 警視庁など
(日経 2012/4/25 0:20:25)

証券取引等監視委員会と警視庁捜査2課などはAIJ投資顧問の浅川和彦社長(59)らの刑事責任追及に向けた協議を続けている。同社は2009年春以降、新規契約で預かった資産の大半を運用せず、解約に伴う支払いに充てていたとされる。警視庁などはこうした行為が顧客を欺いたとの見方を強めており、連休明け以降、詐欺容疑での捜査を本格化させるとみられる。

警視庁はすでに専従班を設置し、AIJ関連の財務資料や口座の解析に着手した。今後の捜査の焦点は浅川社長らに運用の意思がなかったことの立証に絞られる。詐欺容疑を適用するには「運用の失敗」ではなく「故意に顧客を欺いていた」ことを裏付ける必要があるからだ。警視庁は監視委などと連携しながら、関係者の事情聴取など同容疑での立件に向けた捜査を進める。

金融庁は2月下旬、AIJ問題を受けて、AIJと同様に投資一任を手掛ける投資顧問会社265社に対する一斉調査に着手。運用実態を広く把握する。第2のAIJとなる恐れのある先には、証券取引等監視委員会が特別検査に入る。

http://www.nikkei.com/news/special/side/article /g=96958A9C93819694E0E6E2E2868DE0E6E2E6E0E2E3E09797E3E2E2E3; q=9694E0EAE2E0E0E2E3E0E4E7E3EA;p=9694E0EAE2E0E0E2E3E0E4E7E3E1; o=9694E0EAE2E0E0E2E3E0E4E7E3E0

警視庁 AIJ委託の基金側から聴取
(NHK 4月25日 11時41分)

AIJ投資顧問が企業年金の運用に失敗して多額の損失を出した問題で、警視庁がAIJに運用を委託した年金基金側から事情聴取を始めたことが捜査関係者への取材で分かりました。

警視庁は、AIJが損失が出ている実態を隠して勧誘した行為が詐欺に当たる可能性もあるとみて証券取引等監視委員会と連携して全容の解明を進める方針です。

AIJ投資顧問は企業年金の基金などから預かった資金の運用に失敗し、1000億円を超える巨額の損失を出していたのに利益が出ているとうそを言って客と契約していたとして証券取引等監視委員会の強制調査を受けました。 この事件で、警視庁はAIJに運用を委託した年金基金の担当者から事情聴取を始めたことが捜査関係者への取材で分かりました。 警視庁は、基金がAIJと結んだ契約の内容や契約にあたってAIJ側からどのような説明が行われたかなどについて説明を求めているということです。

AIJの浅川和彦社長は、24日、参議院で行われた証人喚問で「運用の実績を実際より水増ししたが顧客をだますつもりはなかった」などと主張しました。

警視庁は証券取引等監視委員会と連携し、AIJが損失が出ている実態を隠して勧誘した行為などが詐欺や金融商品取引法違反に当たる可能性もあるとみて全容の解明を進める方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120425/k10014700721000.html

アドテスト「AIJに賠償請求」 「ヘッジファンド投資せず」
(日経 2012/4/26 23:43)

アドバンテストの松野晴夫社長は26日の決算発表記者会見で、AIJ投資顧問による年金消失問題に関し「被害にあったメンバー(企業)と共同で訴える」と表明した。損害賠償請求を5月にも起こす考えだ。今後の年金運用を巡っては「今後ヘッジファンドへの投資はしない」とも述べた。AIJ以外で少額、契約していたヘッジファンド1社を解約したという。

アドバンテストの企業年金基金では約17億円をAIJに運用委託していた。3月末時点の残高16億円について、米国会計基準に基づき2013年3月期から16年間で償却する方針だ。同社では運用担当者を交代させるなど、運用管理体制の見直しにも着手している。

一方、AIJ問題に関連し12年3月期の連結決算で69億円を特別損失に計上した富士電機は、提訴に関し「現時点ではコメントできない」(松本淳一取締役)と述べるにとどめた。

http://www.nikkei.com/tech/news/article /g=96958A9C93819591E0E4E2E3838DE0E4E2E6E0E2E3E09797E0E2E2E2; da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2

AIJ問題で監視委、投資一任業者を集中検査へ
「運用ホットライン」で情報収集
(日経 2012/4/27 16:58)

証券取引等監視委員会は27日、2012年度の証券会社などに対する検査の基本方針を公表した。AIJ投資顧問による年金消失問題をふまえ、投資一任業者に対する集中的な検査を実施する。併せて、年金運用に関する情報収集体制を強化するため「年金運用ホットライン」を同日付で設置。幅広く情報提供を求め、検査実施の優先度や着眼点の判断に活用する。

証券検査基本計画によると、投資一任業者への集中検査を含め、12年度の検査対象数は150社。ただ、監視委はこのうち何社の投資一任業者が検査対象になるかについては、金融庁の一斉調査の結果をふまえる必要があることなどを理由に具体的な言及を避けた。

また、証券会社の検査に際しては、上場会社の公募増資を巡るインサイダー疑惑が相次いだことを受け、増資などの法人関係情報が適切に扱われているかどうかなども重点的に検査するとしている。

http://www.nikkei.com/news/headline/article /g=96958A9C9381949EE0E5E298988DE0E5E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2

AIJとコンサル契約の会社に警告
(NHK 4月28日 10時51分)

企業年金の運用に失敗して1000億円を超える損失を出したAIJ投資顧問の事件に関連して金融庁は一時、AIJとコンサルタント契約を結んでいた旧社会保険庁のOBが経営する会社が年金基金の運用について、登録のないまま投資の助言をしていたとして直ちにやめるよう警告したことを正式に発表しました。

警告を受けたのは、旧社会保険庁OBの石山勲氏が経営する年金コンサルタント会社「東京年金経済研究所」です。 金融庁によりますと、AIJと一時、コンサルタント契約を結んでいた東京年金経済研究所は、企業年金を運用する基金から相談を受けた際、投資先としてAIJを紹介するなど、投資に関する助言をしていたということです。

東京年金経済研究所は、金融商品取引法に定められた投資の助言を行う業者としての登録を受けておらず、金融庁は直ちに助言をやめるよう警告するとともに、来月9日までに改善策を報告するよう求めました。

東京年金経済研究所の石山氏は、今月13日の衆議院の委員会の証人喚問の中で、「そういうことに該当するとは思っていなかった」と述べ、違法行為という認識がなかったと強調していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120428/k10014787191000.html

関東財務局は27日、無登録で投資助言・代理業を行っていたとして、厚生年金基金にAIJを勧めていた旧社会保険庁OBの石山勲氏(75)が経営するコンサルティング会社「東京年金経済研究所」(千葉県習志野市)に対し警告書を出している。 同研究所が無登録で複数の年金基金と契約を結び、セミナーなどで運用先を紹介していたことが金融商品取引法違反にあたると判断し、警視庁と千葉県警に情報提供した。 金融庁のホームページで「無登録業者」として27日公表されおり、違反行為をやめなければ捜査当局に告発されることもある。

金融庁の <http://www.fsa.go.jp/news/23/syouken/20120427-10.html&gt; ページへ行くとこのように掲示されている。

そのページには以下のPDF文書へのリンクが掲載されている。

「株式会社東京年金経済研究所に対する警告書の発出について」(関東財務局ウェブサイト)

「警告書の発出を行った無登録業者」

当ブログのAIJ問題関連記事リンク:

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■ <AIJ、旧社保庁OBの関与> 旧社保庁幹部23人が厚生年金基金に天下り
  (投稿日: 2012-03-03)
■ 「AIJ投資顧問」企業年金資金消失問題に思う  (投稿日:2012-2-26)