中国カルト教団・全能神、東京に支部も!?⇒信者の集団殺人で浮かび上がる犯罪性、中国では全国で1000人近くが逮捕!

狂気の中国カルト教団「全能神」、東京に支部もあるそうだが…信者の集団殺人で、中国では全国ではすでに1000人近くが逮捕されているという。 本来はキリスト教の一派だったが、1989年に分裂し、1991年に一派から抜け出し、独自の教会を設立。全能神の基礎となる組織作りに力を入れた。2000年には米国へ渡った。 2007年の全能神の発表によると、中国には300万人の信者が存在し、東京やニューヨーク、サンフランシスコ、トロント、シンガポール、韓国、インドネシア、マレーシアなどの大都市に支部があるという。 以下は、レコード・チャイナの記事から――

カルト教団「全能神」、東京に支部も?信者の集団殺人で浮かび上がる犯罪性、全国で1000人近くが逮捕―中国
(Record China 2014年6月3日 12時44分)

カルト教団「全能神」、東京に支部も?信者の集団殺人で浮かび上がる犯罪性、全国で1000人近くが逮捕―中国2014年6月2日、信者による集団殺人でその犯罪性が明らかになった中国のカルト教団・全能神だが、すでに全国で1000人近い信者が当局によって逮捕されている。中国メディア・網易が伝えた。

5月28日夜、山東省招遠市のマクドナルドの店内で、全能神のメンバーが勧誘のため女性に電話番号を教えるよう迫ったが、女性がこれを拒否。怒ったメンバーたちが女性に殴る蹴るなどの暴行を集団で行い、女性は死亡した。この事件を中国の各メディアが一斉に報道し、全能神のメンバーによる犯罪行為が次々と明らかになった。

これまでに青海省、貴州省、陝西省、山西省、内モンゴル自治区、浙江省などで1000人近い信者が逮捕された。逮捕者の多くが中年女性であり、一人暮らしの高齢者を狙って教団への加入や寄付を強制した容疑だ。

全能神は「東方閃電」とも呼ばれ、創始者は1951年に黒竜江省で生まれた趙維山(ジャオ・ウェイシャン)。本来はキリスト教の一派だったが、1989年に分裂し、1991年に一派から抜け出し、独自の教会を設立。全能神の基礎となる組織作りに力を入れた。2000年には米国へ渡り、政治的庇護を米政府に求めている。2007年の全能神の発表によると、中国には300万人の信者が存在し、東京やニューヨーク、サンフランシスコ、トロント、シンガポール、韓国、インドネシア、マレーシアなどの大都市に支部があるという。

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山東省のマクドナルドで女性が殴り殺される=助けなかった店員や客に「冷血無情」の批判も―海外メディア
(Record China 2014年6月2日 22時0分)

山東省のマクドナルドで女性が殴り殺される_中国カルト教団全能神_画像12014年6月2日、参考消息(電子版)によると、中国山東省招遠市のマクドナルドの店内で5月28日夜、女性1人が男女6人の集団に殴り殺される事件が発生したことが明らかとなり、海外メディアでも広く報じられている。

6月1日付のシンガポール華字紙・聯合早報によると、男女6人は同店内で被害者女性に電話番号を聞いたが、女性に拒否されたため集団で椅子などを使って殴った。警察の情報によると、この男女6人は中国で「邪教」と認定されている「全能神」のメンバー。携帯番号を聞いたのは、勧誘のためだった。目山東省のマクドナルドで女性が殴り殺される_中国カルト教団全能神_画像2撃者が提供した動画には、被害者女性を「悪魔」などと罵りながら暴行を加える男の姿が映っていた。

事件発覚後、中国国内では容疑者らの暴行を責める声のほか、店内の客や店員の冷たい態度に対しても怒りの声が上がった。5月31日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、店内にいた客や店員のほとんどが殴られている女性を助けなかったことに対し、中国のネットユーザーや被害者遺族からは「冷血無情」と批判の声が上がっている。遺族は、「店内にいた人が勇気を出して暴行を止めてくれていたら、助かっていたかもしれない」と嘆いている。

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山東省のマック撲殺事件=「客と店員は皆共犯だ」「撮影する暇があったら通報しろ」―中国版ツイッター
(Record China 2014年6月3日 11時24分)

2014年6月3日、中国・山東省招遠市にあるマクドナルドの店内で起きた撲殺事件に関して、中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。

山東省のマクドナルドで女性が殴り殺される_中国カルト教団全能神_画像3中国メディアの報道によると、先月28日、中国で「邪教」と認定されている「全能神」のメンバーである男女6人は、勧誘のため店の中にいた女性に電話番号を聞いたが、女性が拒否したため集団で女性を撲殺。中国では報道のみならず、ネットに事件を撮影した動画まで公開されている。当然同集団への批判は強いが、助けに入らなかった人や店員にも怒りの声が上がっている。

「今日マクドナルドの入り口で入るかどうか30分迷った。頭の中で電話番号を暗唱し、店内に集団客がいないか確認したが、結局あまりの緊張にマクドナルドはあきらめ、近くのケンタッキーに入店した」
「自分がその場に居合わせたら止めに入る度胸はないと思っていたが、動画で女性の悲鳴を聞いた後はそんな私でも止めに入りたい衝動に駆られた」

「店の中にはあれだけ多くの人がいたのだ、止めに入ったならば最悪の事態は免れたはずだ。それにしても店員はどこに行った?止めに入るか通報くらいはできただろう」
「動画を撮影した人物と店員の良心は政府にも劣る。目の前の命を見殺しにするような人間は地獄に落ちてしまえ」

「6人が殺人犯なら、見るだけで止めに入らなかった人はみな共犯だ」
「無情な人びと、暗黒の社会を映し出している」
「皆が力を合わせれば、たかだか6人くらい抑え込めただろうに。ネットでは止めに入ればけがするかもしれないとの意見があるが、男が暴行に用いたのはモップだ。これで数発殴られれば確かにけがするだろうが死にはしないだろう」
「これが中国の現状か?失望だ」
「動画を撮影する暇があったら通報しろ!」

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カルト教団・全能神のメンバーが飲食店で集団殺人、入会を断った人に暴力振るう実動部隊か―中国
(Record China 2014年5月31日 23時2分)

カルト教団・全能神のメンバーが飲食店で集団殺人、入会を断った人に暴力振るう実動部隊か―中国2014年5月31日、中国公安部治安管理局は中国版ツイッター・微博の公式アカウントを通じて、「邪教集団(カルト教団)・全能神の犯罪行為を見かけた場合はただちに通報を」と国民に呼びかけた。人民日報(電子版)が伝えた。

5月28日夜、山東省招遠市のファストフード店で、中国政府が「邪教」と認定する宗教集団・全能神のメンバー6人が、勧誘を断った女性を集団で暴行して殺害する事件が発生した。現地公安局は子供を除く5人を故意殺人容疑で刑事拘留。同時に、全能神に対する取り締まりを強化した。

公安部治安管理局によると、全能神には「護法隊」と呼ばれる実動部隊が存在し、入会を断った者や脱会を願う者に暴力を振るうことが任務。河南省唐河県では全能神の護法隊による強盗や殴打事件がわずか12日間で8件も発生。被害者に対して四肢切断や耳をそぎ落とすなどの残酷な行為に及んでいる。

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