韓国大統領選「朴氏の当選確実」 KBSテレビ報道

韓国KBS Worldによると午後6時に投票を締め切った時点での暫定投票率は75.8%だそうだ。 KBSなど放送3社が行った共同の出口調査によりると朴槿恵候補が得票率50.1%で、得票率48.9%の文在寅候補を1.2ポイント差で抑え、優勢な情勢だと報道されていたが、NHKニュースは21時22分に「朴槿恵(パク・クネ)氏、当選確実」を配信した。 韓国国民も現実的判断をしたようだ。 文在寅氏が大統領になった場合は日韓関係は更に悪化する可能性が高かった。 これは安倍晋三に運が付いているゾ、、株価1万円越えといい円安といい…  国家の指導者に不可欠な資質の一つが運の良さだ。

【韓国大統領選】 暫定投票率は75.8% 前回より12.8ポイント超

【韓国大統領選】 暫定投票率は75.8% 前回より12.8ポイント超

出口調査 朴槿恵候補が優勢

出口調査 朴槿恵候補が優勢

パク・クネ氏が当確 KBS報道
(NHK 12月19日 21時22分)

20日投票が行われた韓国大統領選挙で、韓国の公共放送・KBSテレビは、与党・セヌリ党のパク・クネ氏の当選が確実になったと伝え、韓国で初めての女性大統領が誕生することになりました。

韓国の大統領選挙の投票は午後6時に締め切られ、開票作業が行われています。韓国の選挙管理委員会によりますと、午後9時現在の開票率は32.2%で、得票率は、与党・セヌリ党のパク・クネ氏が52.7%、最大野党・民主統合党のムン・ジェイン氏が46.8%となっています。

韓国のKBSテレビは、出口調査の結果などに基づいて、「パク・クネ氏の当選が確実になった」と伝えました。
パク氏は、南部・テグ出身の60歳。1965年に日本との国交を正常化させたパク・チョンヒ元大統領の長女で、母親が死去したあとにはファーストレディーの役割を務めたことでも知られています。選挙戦では、政党の代表など15年にわたる豊富な政治経験をアピールしました。

最大の争点となった経済問題では、利益が集中し格差が広がった原因だと指摘される大企業に対する規制について、必要とするものの、自由な経済活動を尊重するため最小限に抑えるべきだという立場を取りました。
また、北朝鮮との関係については、対話を再開する前に、まずは信頼関係を構築すべきだとしているほか、日韓関係については改善させたいとする一方、「何よりも日本の正しい歴史認識を持つべきだ」と述べ、日本側が態度を改め、前向きな対応をとる必要があるとしていました。

韓国で女性の大統領が誕生するのはこれが初めてです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121219/t10014307101000.html

朴氏が当選確実 KBSが報道 初の女性
(産経 2012.12.19 21:16)

韓国大統領選で当選確実となった朴槿恵氏=18日、ソウル市内

韓国大統領選で当選確実となった朴槿恵氏=18日、ソウル市内

韓国で19日、大統領選挙の投開票が行われ、KBSテレビは同日夜、保守系与党、セヌリ党の朴(パク)槿(ク)恵(ネ)氏(60)の当選が確実となったと報じた。親北朝鮮的で左翼勢力の影響が強い最大野党、民主統合党の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)氏(59)よりも、朴正(チョン)煕(ヒ)元大統領の長女で保守勢力を背景とした朴氏の安定感を有権者は選択したといえる。韓国で女性が大統領に就任するのは初めて。

激しい選挙戦で生じた朴氏支持勢力と野党系支持勢力の溝は深く、北朝鮮政策や悪化している対日関係の取り扱いなど重要案件で、朴氏が難しいかじ取りを迫られる局面もありそうだ。

選挙戦は李(イ)明(ミョン)博(バク)政権下で拡大した国民の経済格差の是正・解消策などが主な争点となった。文氏は、李政権が「国民生活を犠牲にして財閥を優遇した」と強調。「庶民派」を前面に出して財閥規制や富裕層への課税強化を唱えたが、急激な変化を望まない国民の声の方が勝った。

一方、外交面では、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射などで日米韓の協力態勢が不可欠となる中、日本に対し「過去清算」を優先する文氏ではなく、「過去の問題はあるが未来が重要」とする朴氏が当選した意味は大きい。李政権下で最悪となっている日韓関係の再構築が喫緊の課題となる。

就任式は来年2月25日。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121219/kor12121921170007-n1.htm

パク・クネ氏が当確 KBS報道
(NHK 12月19日 22時55分)

19日に投票が行われた韓国大統領選挙で、韓国の公共放送・KBSテレビは、与党・セヌリ党のパク・クネ氏の当選が確実になったと伝え、韓国で初めての女性大統領が誕生することになりました。

パク・クネ氏が当確 KBS報道韓国の大統領選挙の投票は、開票作業が順調に進んでいます。 韓国の選挙管理委員会によりますと、午後10時20分現在の開票率は65.7%で、得票率は、与党・セヌリ党のパク・クネ氏が51.6%、最大野党・民主統合党のムン・ジェイン氏が47.9%となっています。 韓国のKBSテレビは、出口調査の結果などに基づいて、午後9時2分、「パク・クネ氏の当選が確実になった」と伝えました。

パク氏は午後10時40分ごろ、ソウル市内の自宅を出て、集まっていた多くの支持者と笑顔で握手を交わし、党の事務所に向かいました。 パク氏は、南部・テグ出身の60歳。 1965年に日本との国交を正常化させたパク・チョンヒ元大統領の長女で、母親が死去したあとにはファーストレディーの役割を務めたことでも知られています。

選挙戦では、政党の代表に就任した経歴を含め、15年にわたる豊富な政治経験をアピールしました。 最大の争点となった経済問題では、利益が集中し、格差が広がった原因だと指摘される大企業に対する規制について、必要とするものの自由な経済活動を尊重するため、最小限に抑えるべきだという立場を取りました。

また、北朝鮮との関係については、対話を再開する前に、まずは信頼関係を構築すべきだとしているほか、日韓関係については改善させたいとする一方、「何よりも日本が正しい歴史認識を持つべきだ」と述べ、日本側が態度を改め、前向きな対応を取る必要があるとしていました。 韓国で女性の大統領が誕生するのは、初めてです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121219/t10014307101000.html