2020年五輪 東京が開催都市に決定!56年ぶり2回目の開催!万歳!888888…

[2013-8-8 22:06 更新]  2020年五輪 東京が開催都市に決定しました。 56年ぶり2回目の開催です。 万歳! 万歳! 万歳! この投稿記事の中段以降にIOC総会での日本の最終プレゼンに関するクリップ記事と動画ニュース掲載。

チーム・ジャパンの最終プレゼンは素晴らしかった。 高円宮妃久子さまの冒頭の流暢な英仏語による格調高き挨拶と感謝のスピーチに始まり、義足の走り幅跳び選手・佐藤真海(まみ)さんのプレゼンと続き、竹田招致委理事長…皆、素晴らしい。 この出だしの3人でチームジャパンはIOC委員の心をぐっと掴んだのではないかと私は思う。 高円宮妃久子さまと佐藤真海選手がキーだったと思う。 特に、佐藤真海選手の笑顔、義足の選手になった背景と被災地出身選手だからこそ説得力のある「スポーツが被災地・被災者を如何に元気付けたか」という話。 佐藤真海選手の素晴らしい笑顔が故に「お涙ちょうだいじゃないぞ、本当なんだ」という説得力があり。 私も心を打たれてた。 NHKウエブのニュース・サイトに1時間42秒の東京最終プレゼンの動画が掲載されている。 まだ見ていない人は是非見て欲しい。 これは下手なTV番組をみるよりかなりの価値があると思う。 その動画情報はこの投稿記事中段の佐藤真海選手に関する記事の後に掲載しておきます。 NHKの動画は1週間しか掲載されないので、お早めに。

高円宮妃久子さま、佐藤真海選手、滝川クリステル….この3人無くして日本の東京オリンピックは無かったろう。 日本は、やはり女で持っている。 私の妻の言う通りだ….
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2020年五輪 東京が開催都市に決定2020年五輪 東京が開催都市に決定
(NHK 9月8日 5時30分)

2020年のオリンピックとパラリンピックの開催都市が東京に決まり、1964年以来56年ぶりの大会が開かれることになりました。

2020年のオリンピックとパラリンピックの開催都市を決めるIOC=国際オリンピック委員会の総会は7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれました。 総会では開催都市に立候補していた▽トルコのイスタンブール▽東京▽スペインのマドリードの3都市が順番にプレゼンテーションをして最後のアピールをした後、94人のIOC委員による投票が行われました。

その結果、1回目の投票でイスタンブールとマドリードが同数で並び、再投票の結果、マドリードが落選しました。 最終投票は東京とイスタンブールを候補に行われ、その結果、東京が過半数を集めて開催都市に選ばれました。

東京は今回の招致レースで先進都市による安全で確実な大会の開催と東日本大震災で学んだスポーツの力を素晴らしさを世界に広げたいと訴え、IOC委員の支持を集めました。

この結果、1964年の大会以来56年ぶりに東京で2回目となるオリンピックとパラリンピックの招致に成功しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130908/t10014372361000.html

20年五輪:東京開催が決定 56年ぶり2回目
(毎日新聞 2013年09月08日 05時20分)

【ブエノスアイレス藤野智成】 国際オリンピック委員会(IOC)は7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで総会を開き、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京を選んだ。東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催。72年札幌、98年長野の冬季五輪を含めれば、日本で4回目の五輪開催となる。

20年五輪の開催には東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市が立候補。7日の総会では、各都市がプレゼンテーション(最終演説)を行った後、約100人のIOC委員による投票が行われた。1回目の投票では東京が42票で1位通過。マドリードとイスタンブールが26票で最下位に並び、再投票でイスタンブール49票、マドリード45票でマドリードが脱落した。続いて東京とイスタンブールによる決選投票が行われ、東京は60票、イスタンブールは36票で午後5時(日本時間8日午前5時)からの発表セレモニーで、ジャック・ロゲ会長が「東京」の名を告げた。

大会の会期は20年7月24日から8月9日。パラリンピックは8月25日から9月6日まで。新たに建て替えられる国立競技場をメインスタジアムとし、大半の競技施設が中央区晴海に造られる選手村から8キロ以内に配置される。日本武道館など64年五輪と同じ会場で行う競技もある。

東京は前回の16年五輪招致にも立候補していたが落選。当時の石原慎太郎・東京都知事が20年五輪への再挑戦を決め、後任の猪瀬直樹知事が引き続き招致活動をリードした。各界の連携が希薄だった前回の反省から、都とスポーツ界だけでなく国や経済界も早くから招致活動に加わり、各界が連携して東京をアピールしていた。

● 安倍晋三首相の談話

本当にドキドキした。本当にうれしい。国民の皆さんと喜びを分かち合いたい。東京がオリンピック精神を広げ、伝えていけるということを訴えて、IOC委員の心を打つことができた。東京は安全で確実なオリンピックを開催できる。

投票の結果

【1回目】
東   京   42
イスタンブール 26
マドリード    26

【最下位決定の投票】
イスタンブール 49
マドリード    45  →マドリードが除外に

【決選投票】
東   京   60
イスタンブール 36

http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050119000c.html

▼ IOC総会最終プレゼンはどうだったのか?

20年五輪:IOC総会プレゼン 汚染水問題を首相説明
(毎日 2013年09月07日23時53分)

【ブエノスアイレス藤野智成】 2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が7日、当地のホテルで開かれた。トルコ・イスタンブール、東京、スペイン・マドリードの順に最終プレゼンテーション(招致演説)に臨み、投票は委員2人が欠席したため、1回目は95人(立候補国の委員とロゲ会長を除く)で実施となった。同日夕(日本時間8日早朝)に開催都市が発表される。

前回の16年五輪招致で落選した東京は、夏季では1964年以来56年ぶり2回目、冬季の72年札幌、98年長野の両大会も含め、22年ぶり4回目の日本開催を目指して挑戦した。

東京の演説の前に、高円宮妃久子さまが壇上に立ち、「IOCの支援は日本の子どもや若者たちに希望をもたらしてくれた」と東日本大震災の被災地への支援に感謝を述べた。陸上女子走り幅跳びでパラリンピック3大会連続出場の義足ジャンパーで、震災で宮城県気仙沼市の実家が津波被害に遭った佐藤真海(まみ)選手(サントリー)が、「復興五輪」で被災地を勇気づける「スポーツの力」を強調。東京都の猪瀬直樹知事は高い運営能力や財政力による「安心、安全」を訴え、ニュースキャスターの滝川クリステルさんが東京の街の魅力を紹介。招致委の竹田恒和理事長や水野正人専務理事、フェンシングの太田雄貴選手(森永製菓)も登壇した。

東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題が海外メディアに取り上げられる中、安倍晋三首相は「(福島第1原発の)状況はコントロールされている。東京にダメージが与えられることは決してない」と説明したが、演説後の質疑でゲルハルト・ハイベルク委員(ノルウェー)から「東京に影響がないという根拠はなにか」と質問が出た。

2020年五輪 東京が開催都市に決定2これに対し、首相は近海モニタリングのデータなどを示し、「汚染水による影響は港湾内の0.3平方キロの範囲内で完全にブロックされている。抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、すでに着手している」と答えた。

イスタンブールは、反政府デモなどの課題を抱えていたが、地理的特徴から「アジアと欧州の懸け橋」となる世界の相互理解を促進する大会意義を主張。マドリードは、経済不安という弱みを抱えていたが、既に8割の施設整備を終えている点や、直前の独自調査で91%に上った高い国内支持率などをアピールした。

http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050086000c.html

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20年五輪:IOC総会プレゼン 首相の発言要旨
(毎日 2013年09月08日 00時29分)

【ブエノスアイレス松尾良】国際オリンピック委員会(IOC)総会での安倍晋三首相の発言要旨は次の通り。

【演説】

東京は世界で最も安全な都市の一つだ。それは今でも、2020年でも一緒だ。懸念を持つ人もいるだろうが、東京電力福島第1原発について私は皆さんに約束する。状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えない。オリンピックが安全に行われることを保証する。財政的にも整っている。

開催地に東京を選べばオリンピックムーブメントに新たな強い息吹を吹き込むことになる。IOCと力を合わせ、世界をよりよい場所にしていこうと思っている。

2020年五輪 東京が開催都市に決定3 【質疑】

(汚染水問題は)結論から言って全く問題ない。事実を見てほしい。汚染水による影響は福島第1原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている。

近海でモニタリングしているが、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。日本の食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。健康問題については、今までも現在も将来も全く問題ないと約束する。

さらに完全に問題のないものにするため抜本解決に向けたプログラムを決定し、着手している。日本の首相として(子どもたちの)安全と未来に責任を持っている。日本に来るアスリートにも責任を持っている。その責任を完全に果たす。

http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050093000c.html

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▼ 被災地出身義足ジャンパー・佐藤真海(まみ)さんのプレゼンも大いに貢献した。

20年五輪: 被災地出身義足ジャンパー 復興訴えプレゼン

(毎日 2013年09月07日 19時31分)

【ブエノスアイレス竹内良和、和田浩幸、戸上文恵】 2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が日本時間7日夜、アルゼンチン・ブエノスアイレスで始まった。招致を目指す東京の最終プレゼンテーションに、パラリンピックに3大会連続出場した義足の走り幅跳び選手、佐藤真海(まみ)さん(31)が登壇。東日本大震災で宮城県気仙沼市の実家が津波で被災した体験を交えながら、障害者として、被災地出身者として「スポーツの力」を世界に訴えた。

佐藤さんは高円宮妃久子さまに続き、2番目に登場した。「いま、私がここにいるのは、私がスポーツに救われたからです」と笑顔で前置きし、自らの体験を語り始めた。
2020年五輪 東京が開催都市に決定4 早稲田大のチアリーダーだった01年、右足に骨肉腫を発症し、翌年に膝下を切断した。未来を見失いかけた時、障害者スポーツと出合った。陸上の世界に誘ってくれたのは義肢装具士の臼井二美男さん(58)。本格的に練習を始めて1年でアテネ・パラリンピック代表に選ばれ、日本人女子の義足選手として初めて世界最高の舞台に立った。

「スポーツをしなければ免疫力が低下し、命がなかったかもしれない。スポーツの素晴らしさを伝えたい」。そう訴える佐藤さんを臼井さんは「同じ境遇の子供や保護者に与えた希望は計り知れない」とたたえる。

11年3月11日に発生した震災も、佐藤さんの生き方に大きな影響を与えた。

津波に襲われた実家の両親と連絡が取れず、同16日にやっと無事を確認。<6日間でしたがこのような苦しい思いをした身として 自分にできることを探しながら歩いて行こうと思います>。ブログにそうつづり、練習の合間に古里に帰っては母校などで講演をしたり、支援物資を届けたりした。

母校の市立気仙沼中教諭の陸上部顧問、藤田篤志さん(38)は「中学時代の思い出を交えた佐藤さんの話は親近感と説得力があり、涙を流す子もいた。世界の舞台で東北の現状を伝え、復興を訴えてくれることは本当にありがたい」と語る。

「19歳の時、私の人生は変わった。がんで足を失った」。プレゼンテーションで佐藤さんはそう話すと数秒間、目を伏せた。「絶望したが、陸上を始めた。上達するにつれて新たな自信を深めた。何よりも大切なのは自分が今持っているもので、自分が失ったものではないと気付いた」。震災についても「200人以上の日本や海外のアスリートが1000回近く被災地を訪れてくれた。5万人以上の子どもたちを指導し、勇気づけてくれた。日本はオリンピックのかけがえのない価値を目の当たりにした」と触れた。プレゼン終了後、報道陣に「途中でいろいろな人のことを思って、泣きそうになった」と語った。

http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050020000c.html

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☛ 【佐藤真海選手のプレゼン動画情報】 NHKのニュースサイト(http://http://www3.nhk.or.jp/news/)へ行き「トップペー > ジスポーツニュース一覧 > 東京の最終プレゼンと質疑の全内容」と辿ると「東京の最終プレゼンと質疑の全内容(9月8日 0時56分)」の記事・動画に行ける。 直リンクは http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130908/k10014371441000.html。 1時間44秒の動画だが、4分44秒のあたりで佐藤真海(まみ)選手のプレゼンが始まる。 佐藤真海選手のプレゼンを是非みて欲しいのだが….

佐藤真海選手のIOC最終プレゼン動画情報

佐藤真海選手のIOC最終プレゼン動画情報

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佐藤 真海選手 IOC総会・最終プレゼン、英語全文と日本語訳全文>          佐藤 真海選手 IOC総会・最終プレゼン(英語全文)         佐藤 真海選手 IOC総会・最終プレゼン(日本訳全文)
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▼ オリンピック・パラリンピック競技大会でドーピング違反をした日本のアスリートは1人もいない。 オリンピック招致においてこの日本の「クリーン」さは世界に誇れる大きな要因だ。 竹田招致委理事長の最終プレゼンはかなりアピールしている――

東京招致委最終プレゼン全文 竹田招致委理事長
(産経 2013.9.8 01:23)

2020年五輪 東京が開催都市に決定5招致委・竹田恒和理事長

皆様、あのフィーリング…スポーツだけが与えることができる、全世界を感動させます。

会長、オリンピック・ムーブメントは20年以上も黄金期を謳歌(おうか)しています。それは、明確で強固なリーダーシップ、委員の皆様の戦略的な決定、そして、このムーブメントの時間を超えた価値によるものです。

若者たちの新しい世代が恩恵を受けています。そしてうれしいことに、その若者の1人が今ここに来ています。ユースオリンピック競技大会の最初の金メダリスト、トライアスロンの佐藤優香選手。私たちは1912年ストックホルム大会に初めて参加して以来、大会に選手団を送り出してきたことを誇りに思っています。そして、日本のアスリートたちがオリンピズムの真の精神のもとで大会に参加してきたことは、なお一層の誇りです。

オリンピック・パラリンピック競技大会でドーピング違反をした日本のアスリートは1人もおりません。それは法令があったからということだけではなく、政府、NOC、国内連盟による、長期にわたる統合されたアプローチによるものです。これらの組織はすべて、私たちがアスリートをサポートし、オリンピックの価値の高潔さを守らなくてはいけないということに、同意しています。

オリンピックの価値へのコミットメントは、私たちのこの2度目の招致の核心にあります。皆様方にとって今日、重要なことに焦点を置いた招致…第1に、オリンピック・ムーブメントの成功を、財政的にもスポーツ的にも一番継続させることができるのはどの都市なのか。第2に、大会を確実に成功に導くのはどの都市なのか。そして最後に、スポーツが直面しているこの困難な時代に、一国としての問題を超え、グローバルなビジョンで、オリンピックの価値を推進できるのは、どの都市なのか。

現代ではスポーツそのものが競争状態にさらされており、また、スポーツの信頼性が問題になることも非常に多くなっています。ドーピング、違法賭博、八百長行為。日本では、この2年間にスポーツの最高の面を見てきました。それは、われわれのグローバルなビジョンにインスピレーションを与え、そして、そのインスピレーションを共有しようという私たちの決意をもたらしました。東京の有する3つの強さは、全てのオリンピック・ファミリーに恩恵をもたらします。

Delivery: なぜなら東京は、万全な大会開催、そしてそれ以上を提供します。

Celebration: なぜなら東京は、かつてないような、すばらしい都心での祝祭を実現します。

Innovation: なぜなら東京は、世界中のスポーツに恩恵をもたらすため、東京の有する創造性とテクノロジーのすべてを提供するからです。

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130908/oth13090801250003-n1.htm

▼ 【動画】 IOC総会、滝川クリステルさんのプレゼンテーション ⇒ 「おもてなし」の心をアピール 

  <滝川 クリステル IOC総会・最終プレゼン、仏語・英語全文と日本語訳全文
            滝川 クリステル IOC総会・最終プレゼン(仏語・英語全文)       滝川 クリステル IOC総会・最終プレゼン(日本語訳全文)

▼ 【動画】 安倍晋三総理大臣のプレゼンテーション IOC総会
安倍首相は、東京は「世界で最も平和な都市」と東京への招致を訴えた…

☛ 安倍首相はかなり頑張ったと思う。 発音はともかく、メリハリをつけて、実直に、自信をみなぎらせて堂々と、適切に手振りを交えた英語のプレゼンはよかった。 見直したゾ! 発音が良く、流暢に話し、知的な単語を並べたからといって、英語で人の心に響くとは限らない。 平易な単語を使っても、英語で人の心を動かすことの方が多いのだ。 Simple, Substantial, Straightforward, これが大事。 小生、英語を毎日使い英米人と渡り合う職業を30年やっております。 ここは安倍首相を素直に誉めよう。 「お疲れ様でした、晋三さん! 株価でなく、晋三さんのカブが上がったようです。」、(Hashigozakuraの一言でした。)

▼ 動画】 高円宮妃久子さま IOC総会で復興支援に感謝の言葉
聖心女子学院⇒ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ卒で高円宮憲仁親王の妃になられる前に通訳・翻訳をなさっていた方なので、さすがで御座います。 流暢かつ皇族としての格調の高さを滲ませる、素晴らしいスピーチだった。 世界で最古の歴史を誇る日本の天皇家は世界から尊敬を受けている。 その皇族のスピーチの前にスペインの王子殿では格負けで御座る…

Hashigozakuraの思う事

● 【パラ リンピック  義足の走り幅跳び選手・佐藤真海(まみ)さんに起きたことは、私達だれにでも起きうることだ。 自らの足を失う事や東日本大震災の被災は 物語ではない。 他人事ではない。 明日、私にも、貴方にも起きうることだ。 彼女はスポーツを通して今の笑顔を得た。 パラリンピック….ライブ中 継放送や録画中継するのはNHKだけだが、私と家内は何の気なしにその番組をみて衝撃を受けた、2004年ギリシャ・オリンピックの後に行われた パラリンピックの時だった。 人間は障害を負ってもここまでも、こんなにも…やれるのかと、感動というものではない、それは人間の尊厳を再認識させら れた「衝撃」そのものだった。 アテネ以来、NHKが放送するパラリンピックは妻と二人で欠かさず観ている。 そして、パラリンピックを応援している。 民放よ、バラエティ番組を垂れ流すぐらいならパラリンピックをもっと放送しろ!

「こ の世は生きるに値する」と引退会見で宮崎駿監督は言っていた。 自分のアニメを通して、「子供たちに伝えたっ方のは、この世は生きるに値する」ことだと。  佐藤真海選手はパラリンピックを通して、IOC最終プレゼンで世界に、「この世は生きるに値する」と発信した、あの笑顔とともに。 そして、それlは IOC委員に、世界の人々に通じた。 彼女の英語のスピーチは流暢ではないが、その真摯な言葉と笑顔は世界の人々に届いたと思う。

● 【天皇皇后両陛下】 2020年東京オリンピック開催が決まって、私が心より願うのは天皇皇后両陛下がご健勝であらせられることである。 天皇陛下のオリンピック開会宣言のもと2020年東京オリンピックが開会し、美智子皇后様がにこやかに明仁天皇陛下を見つめながら拍手する。 それなくして、真の2020年東京オリンピックとは言えない。 その近くには元東京都知事・石原慎太郎氏が控えていなければならない。 石原慎太郎氏なくしてこの2020年東京オリンピックの物語は始まらなかったのだから….

とにかく、ヨカッタ、ヨカッタ。 こういう時は「桜吹雪」だ!!!

桜吹雪 - 2020年東京オリンピック開催決定万歳!!!