日本の電子顕微鏡、精度で世界一に ⇒ 東大と日本電子が開発した世界最高性能の電子顕微鏡、「分解能」は0.045ナノメートル。

東京大学の幾原雄一教授と柴田直哉准教授、日本電子などは、世界最高性能の電子顕微鏡を開発した。どれだけ小さなものを見分けられるかという性能を示す「分解能」は0.045ナノ(ナノは10億分の1)メートルで、米国チームの記録を上回った。物質を構成する原子と原子の位置関東大と日本電子が開発した世界最高性能の電子顕微鏡_写真係が精密にわかり、半導体や電池などの新材料開発に役立つという。

ものを見るのに光を使う光学顕微鏡は光の波長よりも小さい物体は見えない。電子顕微鏡は光よりも波長がはるかに短い電子線を使うため、原子程度の大きさでも見分けられる。新素材開発や最先端研究で大きな武器となることから、世界で開発競争が激しくなっている。

原子よりも小さなものをみるときには、カメラで起きるような「ピンぼけ」が問題になっていた。研究チームはコンピューターで精密に計算してピンぼけを自動的に解消する装置を開発し、分解能が向上した。

半導体に使われるシリコンの表面を観察したところ、原子が2個つながってダンベルのような構造になっている様子がわかった。従来の電子顕微鏡ではひとつの楕円球にしか見えなかった。

東大と日本電子が開発した世界最高性能の電子顕微鏡でみた「分解能」は0.045ナノメートルの画像成果はチェコのプラハで開かれる国際顕微鏡学会で9日発表する。これまでの記録は2009年に米ローレンス・バークレー国立研究所が出した0.047ナノメートルだった。

(ソース: 日本経済新聞 「電子顕微鏡、精度で世界一に 東大と日本電子が開発」(2014/9/3 14:05) <http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG31H07_T00C14A9MM0000/>)

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【参考】 ☛ Wikipedia 「電子顕微鏡」
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蓮舫よ、二番じゃだめなのだ!

桜吹雪


 

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