まんだらけ、万引き犯顔写真公開中止。【更新8/19 12:30】 「まんだらけ」万引き容疑で50代男(千葉市)を逮捕

更新8月19日12:30 記事追加】 「まんだらけ」25万円のブリキ製玩具「鉄人28号」万引きの件で、警視庁は千葉市の50代の男を窃盗容疑で任意同行、容疑を認めため逮捕した。 以下、朝日デジタルの記事を追加――

「まんだらけ」万引き容疑、男を逮捕 6万4千円で売る
(朝日デジタル 2014年8月19日11時14分)

東京・中野の古書店「まんだらけ」が、万引き犯とされる人物の顔写真を公開すると公表して議論になった問題で、警視庁は19日、「鉄人28号」のブリキ製玩具(販売価格27万円)を盗んだとして、千葉市若葉区のアルバイトの男(50)を窃盗の疑いで逮捕した。

男は18日夜の任意同行時には関与を否定していたが、逮捕後の調べに対し「ショーケースの戸が少し開いていたので盗んだ。売って金にしようと思った」と容疑を認めた、と捜査関係者は説明している。

捜査関係者によると、男は4日午後5時ごろ、玩具を盗んだ疑いがある。

警視庁は、被害品が質入れされた可能性があるとみて都内にある約150店の質店などを調べ、18日、同じ型の玩具を中野区内の古物店で発見。玩具を7日夕に持ち込んだ男が、まんだらけの防犯カメラに映っていた人物に似ており、保険証を提示していたことなどから、この男が浮上した。玩具は6万4千円で買い取られた。被害品と同一だと、まんだらけは確認したという。

この事件をめぐっては、まんだらけが警視庁に被害届を出し、モザイク処理した防犯カメラ画像を5日にホームページで公開。「返さなければ犯人の顔写真を公開する」と警告した。その対応が論議を呼ぶなか、中野署が公開中止を要請し、同社が応じていた。

19日午前11時現在、まんだらけ側はコメントなどは出していない。

http://digital.asahi.com/articles/ASG8M23H4G8MUTIL002.html

「まんだらけ」万引き容疑、50代男を逮捕へ 警視庁
(朝日デジタル 2014年8月19日00時46分)

「まんだらけ」鉄人28号万引き、逮捕へ_朝日記事キャプチャ古書店「まんだらけ」(東京都中野区)で25万円のブリキ製玩具「鉄人28号」が万引きされた事件で、警視庁は18日夜、千葉市在住の50代の男に窃盗容疑で任意同行を求めた。容疑が固まり次第、逮捕する。捜査関係者によると、男は「心当たりがない」と話しているという。

万引き事件があったのは4日午後5時ごろ。同社は警視庁に被害届を提出し、モザイク処理した男性の防犯カメラ画像を5日にホームページで公開。「返さなければ犯人の顔写真を公開する」と警告していた。

捜査関係者によると、被害品と同型の玩具が中野区内の質店にあるのを捜査員が発見。玩具を持ち込んだ男がまんだらけの防犯カメラに写った人物に似ていたことなどから、男の関与が浮上したという。「まんだらけ」は、中野署の要請を受け、顔写真の公開を中止した。

http://www.asahi.com/articles/ASG8L7V67G8LUTIL044.html

以下は8月13日にブログ投稿した記事

「まんだらけ中野店4F変や」で「鉄人28号」の玩具が盗まれ、同店が万引き犯とする人物に対し、商品を返却しなければ防犯カメラに映った素顔を公開するとホームページ上で警告していたが、公開期限となった8月13日0時にHPで公開を中止を発表した。 8月4日に中野区の店舗で25万円の「鉄人28号」のブリキ人形が盗まれて、「まんだらけ」はHPに以下のような警告をHPに掲載していたのだが(画像クリックで拡大。 後段に万引き犯写真公開に関する過去の事例記事を掲載)…..

<まんだらけ>HPに掲載されていた「万引き犯に対する警告」の画像「まんだらけ」のHPには、「警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止させて頂きます」としてこのように発表が掲載されている――

まんだらけ

警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止させて頂きます

まんだらけHP_警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止させて頂きます_20140813今回は予想外に多くの方たちの応援メールやお電話を頂き感謝しております。
それだけ多くの一般市民の皆様が法制度や司法・警察の現状にやりきれない思いをお持ちだということも事実として多々あるのだと思います。

しかしまんだらけの基本的な方針としては、あくまでも法令遵守を基本とした上で警察の捜査に協力する立場をとらせて頂くことと、 窃盗した商品を本人の良心にもとづきあくまでも自主的に返還してほしかったことを願っておりましたが、 期日である12日 (火) の夜になりますと、報道陣の方々が店舗のあるビルの入り口付近や店舗周りに集まって来られていて、とても犯人が入って来られる状況にはなかったということがありました。

実はその直前に犯人の身内 (女性です) と思わしき方より「8時 (20時) までに返せばいいのだろうか」という内容の電話があり、 期待して待っていたのですが、どうも無理なようでした。
今後は証拠も十分あるので、警察の方々のお力を信じてお任せしてまいります。

重ねて今回応援して下さった多くの方々にお礼を申し上げます。
本当に有難うございました

http://news.mandarake.co.jp/2014/08/13-1.html

Tmediaニュースの記事が詳しいようなのでクリップ――

まんだらけ、万引き犯公開を中止 警察に捜査ゆだねる
(ITmediaニュース 2014年08月13日 00時34分)

万引き犯とみられる人物に「商品を返さなければ顔写真を公開する」とまんだらけが警告していた問題で、同社は8月13日、公開の中止を発表した。警視庁中野署から要請を受けたこともあり、「今後は証拠も十分あるので、警察の方々のお力を信じてお任せしてまいります」と捜査にゆだねる方針だ。

同社によると、「あくまでも法令遵守を基本とした上で警察の捜査に協力する立場」「窃盗した商品を本人の良心にもとづきあくまでも自主的に返還してほしかったことを願っておりました」が、期限の12日は報道陣が東京・中野の店舗が入居するビル入り口や周辺に集まっていたため、「とても犯人が入って来られる状況にはなかった」という。

直前に、万引き犯の身内と思われるという女性から返却について電話があり、「期待して待っていたのですが、どうも無理なようでした」という。

同社には応援のメールや電話などが「予想外」にあったという。「多くの一般市民の皆様が法制度や司法・警察の現状にやりきれない思いをお持ちだということも事実として多々あるのだと思います」とする一方、今後は警察の捜査にゆだねる方針を示している。

同社によると、8月4日に中野店のショーケースから「鉄人28号」のブリキ人形(販売価格25万円)が万引きされた。中野署に被害届を提出する一方、万引き犯とみられる男性の顔にモザイクをかけた防犯カメラ画像を自社サイトで公開し、12日までに返却されなければモザイクを外した画像を公開すると警告。同署が公開の中止を要請していた。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/13/news038.html

実は、万引きした人の顔写真を店内に掲示するという「万引き防止策」は過去にも様々な店で行われ、問題になっている。 今回の事案に関連して再度取り上げられるかと思っていたが、メディアの報道は「まんだらけ」の事案にだけ集中していた。 「まんだらけ」のその是非を問うだけで、過去の事例も取り上げ「万引き」の問題を掘り下げて捉えない。所詮、今のTVのニュースの取り上げ方は一過性なのだ――

☛ 昨年5月には、大阪市北区にある鮮魚店が店で万引きした客の顔写真を店内に掲示していることでメディアに取り上げあれ、鮮魚店のやり方が行き過ぎではないかと論議を呼んだ。 その店のやり方はこうである――万引きを発見しても警察には届けないかわりに、「私は万引きしました」というプラカードを持たせて撮影し、無期限で掲載するという。ただし、罰金の1万円を払えば撮影は免れる。

☛ 99年7月には兵庫県加古川市のコンビニチェーン店が、商品を万引した疑いがある少年たちの写真を防犯ビデオの映像からプリントし店の入り口に「サンドイッチを万引」「見かけたらお知らせください」などと書いて掲示した。被害が店の死活問題にまで拡大したとの理由からで、本部から注意されても掲示をやめなかった、と当時の新聞は報じている。

☛ こうした万引き対策で最も有名だったのが92年から始まった福島県いわき市の書店での騒動だ。 この書店では、少年たちが店内で万引きしている様子を5台の防犯カメラで撮影しビデオに収録、「ザ・万引き」として280円で販売していた。ビデオは全部で100巻作り完売、万引きは無くなったという。そして、ビデオに写っていた中学生が謝罪に来ても追い払い、親が抗議の電話をすると「万引きの償いはしなければならない」と返した。福島地方法務局や警察署が「少年の人権を侵害する」と販売中止を求めたが応じなかった。93年8月8日には新たに「月刊ザ・万引」を創刊し、330円で売り出して完売。96年にも大人2人、高校生ら若者6人が万引きするビデオを390円で販売している。

☛ チェーン店全店で取り組んだ例もある。群馬県高崎市に本部のある当時10数店舗あったディスカウント店が入り口に万引きをした人の写真を掲載するという告知を出し、レジの後ろに男女2枚のカラー写真を掲示した。万引きした人を捕まえて撮影したものだ。レジ近くには「入店お断り名簿」があり、百枚近い顔写真がとじられていた。前橋地方法務局は「人権への配慮を欠く、として94年末から中止を申し入れたが、96年4月にはレジ後ろの写真をこれまでの2枚から5枚に増やした。写真の下には写真の下には入店を断っている人たちだとし「見つけ次第知らせて下さい」と書かれていたと報じられた。

以上は、昨年(2013/05/27)投稿のこのブログの記事――「<万引き客の顔写真、張り出し>大阪の鮮魚店が強硬自衛策(朝日5/27)|ホントかよ~、行き過ぎた行為では…」から抜粋して掲載したものである。 詳しくはその投稿記事をどうぞ(タイトルをクリックで記事にジャンプします)。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中