東京直撃地震5月5日を的中させた東大名誉教授・村井俊治とJESEA地震科学探査機構 ⇒ 昨年4月以降次々と予測に成功。GPSデーターを使った「地殻の微少な変動」による「MEGA地震予測」とは…

連休の5月5日に東京を直撃した震度5弱の地震、それを的確に予測し的中させた東大名誉教授・村井俊治とJESEA地震科学探査機構をご存じだろうか? 国土地理院は、1995年の阪神・淡路大震災を機に、各地のGPSデータを測定する「電子基準点」を全国約1300か所に配備している。これは世界最大のGPS網と言われているが、その「電子基準点」を観測し「地殻の微少な変動」を検知し「MEGA地震予測」をしているのが村井俊治東大名誉教授とJESEA地震科学探査機構なのだ。 JESEAは地震予測メルマガを昨年2月から配信しているが、昨年4月以降つぎつぎとよそくを的中させている――昨年4月の「淡路島で震度6弱の地震」、「三宅島地震(震度5強)、昨年11月に2度あった「茨城県M5クラスの地震」。 村井俊治東大名誉教授は地震の専門家ではない、彼は実は「測量学の世界的権威」なのだ。 村井教授は1992~1996年まで国際写真測量・リモートセンシング学会会長を務められていた。

村井俊治東大名誉教授_GPS地震予測(参照: Mrサンデーが地震予知を特集!TVに初公開されたGPS地震予測!串田氏や村井氏も登場!村井俊治「3月辺りに巨大地震の恐れ」 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1992.html

さて、この村井俊治東大名誉教授のGPS地震予測の記事(週刊ポスト)が電子版・Newsポストセブンで配信されていたので紹介したい――

東京直撃地震予測の東大名誉教授 的中させられた理由を語る
(Newsポストセブン 2014.05.10 07:00)

ゴールデンウィーク最中の5月5日、早朝5時18分。首都圏を襲った激しい揺れは、3年前の「3・11」の衝撃を呼び覚ました。マグニチュード6.0、伊豆大島近海の深さ約162キロと震源は遠く離れていたものの、千代田区では震度5弱を記録した。全国民が次の大災害に身構える一方で、切望されている地震予測は遅々として進まないのが実情だ。

そんな中、地震研究の中枢からは大きく距離を置きつつも、昨年からズバズバと地震予測を的中させている人物がいる。東京大学名誉教授で、1992~1996年まで国際写真測量・リモートセンシング学会会長を務めた「測量学の世界的権威」である村井俊治氏だ。

この村井氏、実は今回の地震についても的確な予測をしている。顧問を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)が週1回配信する「週刊MEGA地震予測」で、4月9日号から3週にわたって、首都圏での地震発生の可能性を示していたのである。

まず4月9日号。東京周辺について「かなり歪みが貯まってきました」として「首都圏は要注視」と注意を促している。翌週の16日号では「東京都の秋川や神奈川県の川崎などで相当大きな隆起が見られます」と言及。さらに翌週23日号では「首都圏周辺で小地震が頻発してきた」と、注意喚起を継続し続けてきた。村井氏がいう。

「首都圏の地震予測を明らかにすると、多くの人々を不安にし、パニックに陥れてしまう可能性があった。そのため公表するか社内でも議論がありました。しかし、もしもがあってからでは遅い。注意を呼びかけるため決断したのです」

日本は年間1000回以上の地震が起こる地震大国である。読者の中には「来るといっていればいずれは当たる。そんなもの信じられない」と懐疑的な方もいるかもしれない。しかし村井氏の予測は、確固たる理論に基づいている。その手法は、測量技術の応用である。

国土地理院は、1995年の阪神・淡路大震災を機に、各地のGPSデータを測定する「電子基準点」を全国約1300か所に配備している。GPSとは位置情報を人工衛星を用いて測定する仕組みのこと。このデータは地震後の測量には用いられてきたものの、地震予測には使われてこなかった。

「これほどのGPS網が張り巡らされている国は、世界でも日本だけです。このデータが2002年から利用できるようになった。我々が2000~2007年に起きたマグニチュード6以上の地震162件全てのGPSデータの追跡調査を行なったところ、地震の前に何らかの前兆現象が見られることに気がついたのです」(村井氏、以下「」内同)

その前兆現象とは、一言で言えば「地殻の微少な変動」である。

「過去の大きな地震を見ると、極端な地殻の上下動があることが確認できた。我々は1週間単位の短い期間の間に、基準点にどれだけの上下動があったかを基準にすることで、地震発生の危険度を予測している。具体的には、電子基準点の高さの最大値と最小値を比較し、4センチ以上の変動があった場合を『異常あり』としている」

こうした分析結果をもとに、発表しているのが前述した『MEGA地震予測』だ。電子基準点の動きの分析結果を、過去の地震の前に現われた動きと比較。類似性があれば、周辺での地震発生の可能性があると注意を促すというものだ。昨年2月のスタート以降、その予測は人々を何度も驚かせた。

昨年4月11日号では、メルマガ開始以来初めて近畿地方で地震の予兆が記された。和歌山県が「小地震の可能性あり」とされ、地図には、同県北部の海側にピンポイントでマークが示された。するとこの2日後、対岸の淡路島で震度6弱の地震が発生したのだ。

また、その直後の4月17日に起こった三宅島地震(震度5強)も3週間前の号で「伊豆大島に起きる可能性あり」と指摘。さらに同年11月10日、12月31日と、茨城県で起こったM5クラスの地震も、それぞれ直前の予測に成功している。

「場所や規模をぴたりと当てられているわけではない。時期にしても、日付や期間を正確に提示できるような段階にはない。そのためあくまで分析データを提示し、向こう何か月以内に起きる可能性があると指摘するだけにとどめているのです。そもそも私は地震学の専門家ではない。プレートや海溝の話もわからない人間ですから。あくまで自分の専門分野の知識を、地震予測に少しでも役立てられればと考えているだけです」

とはいえ「専門」の東大地震研究所ですら2012年1月に「M7級の首都直下型地震が4年以内に70%の確率で起こる」と発表したあと50%以下と前言撤回。一部の週刊誌に至っては、さしたる根拠もなく「○月までに巨大地震が来る!」と騒ぎ立てる有様だ。「時期は特定できない」と断言する村井氏の姿勢は、かえって信頼できる。

(週刊ポスト2014年5月23日号)

http://www.news-postseven.com/archives/20140510_255799.html


それでは今後注意すべき地域はどこなのか? だれでも気に掛かるところだが、Newsポストセブン(5月10日6:00)に「東京直撃地震的中の東大名誉教授 山梨、長野は5、6月が注意」と言う記事が掲載されている。 抜粋すると――

村井氏が指摘したのは、ゴールデンウィーク中に群発地震が起きていた岐阜県だ。

「春先から飛騨・高山中心に20か所くらいの電子基準点で大幅な上下動が観測されている。もっとも大きく動いているのは高山です

2月7日と2月14日にそれぞれ7センチ、6センチと突然大きな沈降が起き、また隆起して元に戻っている。これが村井氏のいう「前兆現象」に重なるという。

「最初は天候などの影響かとも考えましたが、山梨の『中道』や、長野県の『生坂』など、他の基準点も同様の動きを見せている。これまでの経験上、観測後3~4か月後に地震が起こるケースが多く、5月、6月は注意が必要でしょう」

(村井氏は「週刊MEGA地震予測」でさらに詳しい分析を展開している)
http://www.news-postseven.com/archives/20140510_255801.html

◆ 関連記事 ◆

東大名誉教授が地震予知メルマガ配信 淡路島地震も前兆予測
(Newsポストセブン 2013.05.16 07:00)

地震大国の日本において、最も切望されている科学技術が「地震予知」である。

しかし、地震学者らが長年にわたって研究を続けてきたにもかかわらず、いっこうに実現には至らない。

1970年代後半から毎年100億円単位の地震調査研究関連の予算が投じられ、1995~2012年の累計額は約3600億円に達するが、成果は皆無に等しいといわざるを得ないのが悲しき現状だ。

そんななか、「大地震には必ず前兆現象がある」と言い切り、地震予測を発表している人物がいる。東京大学名誉教授で、測量学の世界的権威である村井俊治氏だ。

村井氏が顧問を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)は今年1月に設立。2月から会員向けにメールマガジンを開始した。 そして、毎週木曜日に送るメルマガで近畿地方に地震の予兆が掲載されたのは、4月11日が初めてだった。

「前兆なし」が並ぶなか、和歌山県に「小地震の可能性あり」と記載され、地図上では和歌山県北部の海側に斜線が入っている。この2日後の4月13日に、淡路島で震度6弱の地震が発生したことは記憶に新しい。

場所にも震度にも誤差があり、「的中」とは断言しがたいが、「M8クラスの大地震が起こる確率は○年以内に○%」といった従来の予測に比べれば、かなり精度が高いのはたしかだ。

「会員の方からは、淡路島と和歌山県北部くらいの誤差なら十分役立つという声と、場所も規模も違うじゃないかというお叱りの声の両方がありました。現状ではピッタリ当てるのは難しいが、“地震はない”といって多くの犠牲が出るよりはずっといいと思います」

と村井氏。その後の三宅島地震(4月17日・震度5強)も、3週間前に「伊豆大島に起きる」と予測していたという。

(週刊ポスト2013年5月24日号)

http://www.news-postseven.com/archives/20130516_187797.html

伊予灘地震的中させた学者が3か月以内の南海トラフ地震予測
(Newsポストセブン 2014.03.21 07:00)

《南海地方の変動に監視が必要》

との注意を呼びかけてから2日後の3月14日未明、愛媛県の北西に位置する伊予灘を震源とするM6.2の大地震が発生。中国、四国、九州地方の広い範囲で震度4以上の揺れを観測し、愛媛県では13年ぶりとなる震度5強を記録した。

冒頭は3月12日付のメールマガジン『週刊 MEGA地震予測』の指摘だが、ズバリ的中させていたのは、東大名誉教授の村井俊治氏だ。

村井氏は地震学者ではなく、地表の位置関係を測定する測量工学の権威。その彼が注目しているのは、人工衛星で観測される地殻の動きだ。

「日本には全国に1270か所設置された電子基準点と呼ばれる装置があり、衛星からの電波を受信することで、絶えず国土地理院に正確な位置情報を送り続けています。過去に発生したM6以上の大規模な地震と、発生前後の周辺の地殻の位置情報を検証したところ、そこに相関関係があることを突き止めたのです」(村井氏、以下「 」内同)

村井氏によると、地震が発生する前に震源から近い場所で地殻の隆起や沈降が観測されているという。また、大きい地震ほどこうした前兆現象が確認されてから地震が発生するまでのタイムラグがあり、M6クラスなら1、2か月、東日本大震災クラスなら半年ほどかかるのだという。

「今回の伊予灘地震も、1か月ほど前から、震源にほど近い高知県の平野部や沿岸部で隆起や沈降が確認されました。そのため私は、メルマガで地震への注意を促していたんです」

そんな村井氏が今、最も危惧しているのが南海地震だ。現在、政府が最も警鐘を鳴らす「東海」「東南海」「南海」の3連動地震、南海トラフ地震のひとつで、そのどれかひとつが発生すると、続いて他の地震も発生するといわれている。

中央防災会議は、南海トラフ地震が起きた場合、最大震度7の揺れが太平洋側一帯を襲い、最大30mを超える巨大津波によって、その犠牲者は30万人を超えるのではないかと試算している。

「昨年6月末から7月はじめに九州、四国、紀伊半島で異常な地殻の変動があった後、9月1日からの1週間にかけて910の観測点で4cm以上の変動が確認されたんです。そして、それから1か月後の10月にも九州、四国地方で隆起と沈降の動きがありました。その後は静謐状態が続いていますが、2012年1月から計算すると場所によっては10cmも隆起している場所がある。東日本大震災の時と酷似したため、私は今年3月くらいまでに南海地震が起きるかもしれないとメルマガで発信したんです。

私が南海地震の前兆現象と考えていた地殻の動きはもしかすると、今回の伊予灘地震の前兆現象だったのかもしれません。ただ震源は近いですが、地震の規模に関しては予測していた地震に比べて、はるかに小さいものでした。

あと3か月くらいは南海地震、そしてそれに連動する南海トラフ地震が起きる危険性は充分にあると思っておいた方がいいでしょう」

(女性セブン2014年4月3日号)

http://www.news-postseven.com/archives/20140321_247049.html

村井東大名誉教授の測量学を応用したこの地震予測はもっと注目されていいはずなのだが、なぜメディアでは大きく扱われないのか? また、地震学者や気象庁は村井東大名誉教授の研究に冷ややかだ。 なぜなのか?――

地震予測の東大名誉教授 学者や気象庁から軽く見られる理由
(Newsポストセブン 2013.05.17 16:00)

1995年の阪神・淡路大震災を契機に、GPSデータを測定する電子基準点が国土交通省によって日本全国に配備された。しかし、このデータは国土地理院が「地震の後に土地がどれだけ動いたのか」を測量するためには利用されてきたが、地震の予測には使われてこなかったという。

「電子基準点は全国に1243か所もあります。これほどGPSが網の目のように張りめぐらされている国は、世界中でも日本だけ。そのデータが2002年頃から使えるようになったのです。我々は、2000~2007年に起きたマグニチュード6以上の地震162個全ての追跡調査を行ないました。すると、地震の前に何らかの前兆現象が見られることがわかったのです」

こう話すのは、東京大学名誉教授で、測量学の世界的権威である村井俊治氏だ。同氏は自ら顧問を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)を通じて、会員向けに地震予測のメールマガジンを開始。4月13日に淡路島で起きた地震の前兆現象も事前に掲載されていた。

前兆現象とは、「地殻の微小な変動」のことである。GPSの特徴は、地球の重心を原点として電子基準点の赤道面方向(X軸、Y軸)へのズレだけでなく、天頂方向(Z軸)へのズレも観測できること。つまり、地殻が沈み込んだりする動きもキャッチすることが可能なのだ。村井氏は、電子基準点のX、Y、Z三次元の座標軸の動きを測量。さらに3点の電子基準点を結んだ三角形の面積変動率を計測することで、地殻の微小な変動を解析した。

そして2006年には、共同研究者の工学博士・荒木春視氏とともに「地震・火山噴火予知方法」という特許を取得するに至ったのである。

「過去の解析例では、正確に何日後に地震が起きるとまでは予測できていません。しかし、最初の前兆現象からほぼ5週間以内に地震が起きていることはたしかです」(村井氏)

本誌記者も、村井氏の案内で東京都世田谷区の電子基準点を訪れたが、高さ5メートルの金属製の塔の側面には、「この受信データは、土地の測量、地図の作成、地震・火山噴火予知の基礎資料に利用されます」と明記されていた。

ただし、電子基準点の観測データは、アンテナへの積雪や周辺の樹木の繁り方、道路工事などで「ノイズ」が発生することもある。JESEAでは継続して電子基準点の動きを観察し、その時間的な傾向(トレンド)を把握、そこから大きく乖離した動きが10日以上続く場合には、地震の可能性が高いという予測を発表している。乖離が短期間であれば「ノイズ」と判断するというわけだ。

地震の大きさは電子基準点がX、Y、Z軸のどの方向に動いているかで判断。1方向の場合は、「震度4以下」、2方向では「震度5クラス」、3方向で大きく動いている場合は、「震度6以上の大地震」の可能性があるとしている。

では、東日本大震災にも“前兆現象”はあったのか。上に示したのは、震災の2週間前、3週間前、4週間前の地殻の変動データである。これを見ると、宮城県を中心に広い範囲で前兆が現われていたことは明らかだ。とくに3週間前には、牡鹿半島付近で3軸全てがトレンドから乖離した、“大地震の可能性”が観測されていた。

「一度大きな動きがあった後、鎮まったかなというところで大地震が起こるのは、過去のケースでも認められたよくあるパターンです」(村井氏)

東日本大震災の前兆現象はたしかにあったのだ。もし、この予測方法が知られていたら……。そんな考えが頭をよぎるが、そもそも「門外漢」の村井氏の予測は、国にも地震学者にも相手にされてはいなかった。

「東日本大震災前は、地震予知連絡会という国の機関が、“勝手に地震予知という言葉を使ってはいけない”といっていたんです。しかし、今後、犠牲者を1人でも少なくするためにも、大地震には前兆現象があることをより多くの人に知ってもらいたいと思い、気象庁に『地震予測をやりたい』と連絡しました。

そうしたら、『おおいにやって結構です』という思わぬ返事がありました。ただし、『民間人がやるのは“占い”だと思っています』ともいわれましたが」(村井氏)

わずかに門戸が開かれたとはいえ、いまだに村井氏の研究はキワモノ扱いなのである。

(週刊ポスト2013年5月24日号)

http://www.news-postseven.com/archives/20130517_187821.html

村井俊治東大名誉教授・とJESEA地震科学探査機構の健闘を応援します!

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