NHK世論調査「憲法改正」2014⇒必要28%、必要ない26%、どちらとも言えない40%。今日5月3日は憲法記念日です…

NHK世論調査・憲法改正> NHKが5月2日に発表した憲法改正・世論調査よると、「改正の必要あると思う」28%で、1年前の調査より14ポイント減った。「改正する必要はないと思う」は26%、10ポイント増えた。また、「どちらとも言えない」は40%で1ポイント増。改正賛成、反対は拮抗しつつあるようだ。 今日、5月3日は憲法記念日、この日は私事ではあるが我が妻との31回目の結婚記念日でもある。「だから、どうした?」と言われてしまいそうだが…。

ちなみに、昨年ブログ投稿した<NHK世論調査「憲法改正」…>(2013/05/02)もこの投稿記事と合わせて読んで下されば幸いである。 その投稿記事は憲法改正・世論調査関連のキーワードでググると、この一年間ほぼトップページでヒットしていた…何故か知らないが、そのようでありました。 さてさて、憲法改正を是とする私としては今回の調査結果はチト残念ではあるが、何事にも慎重な日本国民の「集団的自衛権行使」に対して揺れる心情が影響しているのではないかと思っている。 いづれにしても、忘れてはいけない目の前の現実がある―東シナ海と南シナ海に野心丸出しで手を伸ばしている中国という目の前の現実である。 「今の憲法のままで本当に日本を守れるのか?」、これは日本人ひとりひとりが真剣に考えなければならない問題となってきている。 アホ国会議員に任せるのではなく、我ら国民が国の行く末を真剣に考えそして意思表示することが大切ではなかろうか…などと思う「5月3日憲法記念日」2014年(平成26年)。 以下はNHKニュースのクリップ――

世論調査 憲法改正必要・不必要ほぼ同じ
(NHK 5月2日17時17分)

憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像013日は憲法記念日です。NHKが行った世論調査によりますと、「憲法を改正する必要があると思う」と答えた人は28%で、1年前の調査より14ポイント減った一方で、「改正する必要はないと思う」と答えた人は10ポイント増えて26%となり、憲法改正が「必要」と「必要でない」という人の割合がほぼ同じとなったことが分かりました。

一方、憲法9条については、「改正する必要はないと思う」と答えた人が38%で、「改正する必要があると思う」と答えた人より多くなりました。

■ 調査の概要
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像02NHKは、先月18日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、2667人のうち60%に当たる1600人から回答を得ました。

■ 改憲の賛否
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像03今の憲法を改正する必要があると思うか聞きました。
「改正する必要があると思う」が28%、「改正する必要はないと思う」が26%、「どちらともいえない」が40%でした。
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像04NHKが去年の4月に行った調査と比べると、「改正する必要があると思う」という回答は14ポイント減った一方、「改正する必要はないと思う」という回答は10ポイント増え、憲法改正が「必要」と「必要でない」という人の割合がほぼ同じとなりました。

■ 憲法改正に賛成の理由
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像05「憲法を改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「時代が変わって対応できない問題が出てきたから」が75%と最も多く、「国際社会での役割を果たすために必要だから」が15%、「アメリカに押しつけられた憲法だから」が7%などでした。

■ 憲法改正に反対の理由
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像06「憲法を改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「戦争の放棄を定めた憲法9条を守りたいから」が60%と最も多く、「多少問題はあるが、改正するほどのことはないから」が31%、「今の憲法がいい憲法だと思うから」が7%などでした。

■ 憲法9条改正の賛否
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像07「憲法9条」について改正する必要があると思うか聞きました。
「改正する必要があると思う」が23%、「改正する必要はないと思う」が38%、「どちらともいえない」が32%でした。
憲法改正_世論調査_NHK5月2日発表_画像08去年4月に行った調査では3つの回答はいずれも同じ程度でしたが、今回は「改正する必要があると思う」が10ポイント減り、「改正する必要はないと思う」は8ポイント増えました。

■ 9条改正賛成の理由
憲法9条を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「自衛力を持てることを憲法にはっきりと書くべきだから」が41%、「国連を中心とする軍事活動にも参加できるようにすべきだから」が35%、「自衛隊も含めた軍事力を放棄することを明確にすべきだから」と「海外で武力行使ができるようにすべきだから」がいずれも8%などでした。

■ 9条改正反対の理由
憲法9条を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「平和憲法としての最も大事な条文だから」が68%、「改正しなくても憲法解釈の変更で対応できるから」が14%、「海外での武力行使の歯止めがなくなるから」が11%、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」が6%などでした。

■ 立憲主義の認知度
今の憲法の基本的な考え方である「立憲主義」について聞きました。
「政府の権力を制限して国民の人権を保護する」という「立憲主義」について知っていたかどうか尋ねたところ「知っていた」が11%、「ある程度知っていた」が33%、「あまり知らなかった」が38%、「まったく知らなかった」が13%でした。

■ 立憲主義を重視すべきかどうか
憲法解釈や憲法改正を議論するにあたって、立憲主義の考え方を重視すべきだと思うか聞いたところ、「重視すべきだ」が71%、「重視する必要はない」が11%でした。「憲法を改正する必要がある」と回答した人の中でも、議論するにあたって立憲主義を「重視すべきだ」と答えた人は75%で、「重視する必要はない」と答えた人は12%でした。

「改正に冷静になってきた」
今回の調査結果について、現在の憲法を守る立場の早稲田大学の水島朝穂教授は「去年の調査と比べて改正に積極的な人が減っていることから、この1年で国民は憲法改正に対しかなり冷静になってきたことがうかがえる。よく『憲法は理想をいって現実を見ていない』などと言われるが、どこの国でも憲法は理想や理念を語っているもので、政治がそれを現実に近づけるよう努力しないといけない。しかし、政治権力が憲法を変えて現実に合わせようとすることに国民が慎重になってきたのではないか。特に平和の問題では現在の憲法9条を変えて国防軍になる場合に生じるマイナス、特にアジア諸国から日本が厳しい目で見られることを徐々に理解してきたのではないかと思う」と話しています。

「憲法をより使いやすいものに」
今回の調査結果について、憲法改正を求める立場の慶應義塾大学の小林節名誉教授は「私自身は憲法改正を求める立場ですが、改憲を容認する人が減っているのは、憲法9条の下で平和に暮らしてきたという実感のなかで、集団的自衛権の話が出てきて警戒感が強まっているのではないか。人々は今悩んでいるところで、これからの議論次第で方向性は決まると思う。主権者の国民が幸福に暮らせるようにすることが国の存在理由で、そのサービス機関として国家機関があり、われわれが管理するマニュアルとして憲法がある。憲法をより使いやすいものにし、主権者である国民の幸せをより増進させるために憲法改正を促していきたい。そのための議論をすることが必要だと思っている」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140502/k10014192781000.html

(記事、追加すると思います。今日はチョット忙しいので…ハイ、結婚記念日ですので…)


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