独居69歳男性を救った、ネット生放送の奇跡⇒ニコ生で異変に気付き、スカイプを使い脳血栓の独居老人を救った河内音頭のダンスチーム『スターダスト河内』のメンバーたち…

ニコニコ生放送を視聴していた人達が、その放送を流している69歳の独居老人がろれつが回らなくなっているなどの異変に気付き、スカイプなどを駆使して、脳血栓になっていたその独居老人を救助した…一体全体どういう話なのか? この件に関し、あれこれニュース記事をあたってみた。 こういう奇跡的なこともあるんだと、非常に感心してしまった――

インターネット生放送サービス『ニコニコ生放送』で、4月3日に放送された頑固一徹さん(69)の生放送番組中、番組を見ていたリスナーらが頑固さんのろれつが回っていないなどの症状に気づき、それがきっかけで人命救助に繋がる出来事が起こっていた。

頑固一徹さんは普段からニコニコ生放送で、日本について語る番組を運営していた。この日の放送では途中、体の違和感を漏らしていたが、大したことないと考えていたようで、リスナーから病院をすすめられるも「大丈夫大丈夫」としてそのまま放送終了。

独居69歳男性を救った、ネット生放送の奇跡_頑固一徹さん(69)の生放送番組の画像しかしその様子があまりにおかしかったことと、独居状態であることを知っていた、頑固さんとかねてから交流のあったニコニコユーザーのスターダスト河内のメンバーらが、携帯電話へ数回連絡を試みるも応答はなかったという。当時、苦肉の策で他のユーザーに頑固さんの住所情報を求めるニコニコ生放送を行うなどもしていた。

ところが翌朝、インターネットビデオ通話・チャットサービス『スカイプ』で連絡がつき、急いでビデオ通話で様子を伺ってみたところ、やはり普段どおりのしゃべり方などではなかったという。

そのため、救急車をすすめてみたそうだが、その時すでに頑固さんはハッキリしゃべれる状態ではなく、また会話内容も支離滅裂。
画面ごしに住所が記された保険証を見せて貰い、それがきっかけで救急車が手配できたという。

なお、頑固さんのその後の様子は、新聞社などの報道によると、一命はとりとめ初期の脳血栓と診断されたとのこと。

今回のニコニコ生放送を通じた人命救出劇。現在でもタイムシフトで一部視聴できるようになっている。

(ガジェット通信 「ニコ生リスナー人命救助の大手柄、生放送で脳梗塞の症状を察知」(2014.04.11 11:00) http://getnews.jp/archives/554330)

これが朝日の記事だと、もう少し詳しいーー

孤独死の危機、ネットが救った 大阪の河内音頭チーム_画像
孤独死の危機、ネットが救った 大阪の河内音頭チーム
(朝日 2014年4月11日16時31分)

大阪府枚方市のダンスグループのメンバーが、インターネットで知り合った埼玉県在住の一人暮らしの男性(69)の命を救った。直接会ったことはないが、交流していた動画共有サイト「ニコニコ動画」で異変に気づき、救急隊員につなげた。脳血栓と診断された男性は「孤独死していたかもしれず、感謝してもしきれない」と話している。

グループは「スターダスト河内」。枚方市を中心に活動する河内音頭の踊り子チームで、幼稚園児から主婦まで約50人が所属する。2011年からニコニコ動画で踊りを配信している。

男性は「頑固一徹」というハンドルネームで、身の回りのあれこれを生放送。キーボードは苦手だが、ニコニコ動画はカメラの前で話すだけでいい。離婚後20年以上一人暮らしで、人と話す機会を作るため、1年半前に始めたという。

高齢の人の生放送は珍しいと、グループの若手が男性に興味を持ったのをきっかけに、サイト内で交流が生まれた。今月10日には男性が枚方市を訪れ、踊りを見たり観光したりする予定だった。

異変があったのは3日深夜。事務所での会議後、スターダスト河内のマネジャー十河(そごう)真実さん(54)が男性の動画を見ると、いつもははっきり話すのに、ろれつが回っていなかった。他の視聴者からも「様子がおかしい」「病院に行きましょう」とコメントが殺到。だが男性は「大丈夫、大丈夫」と言い残し、配信を終えてしまった。

「脳梗塞(こうそく)ではないか」。不安に思った十河さんはその場にいた他のメンバー5人に伝えた。だが男性について知っていたのは「埼玉在住」ということと携帯電話の番号だけ。本名も詳しい住所も分からなかった。携帯に何度電話しても出ない。警察や消防に相談しても、住所が分からないとどうしようもできなかった。

そこで6人は、ニコニコ動画で男性の情報提供を呼びかける生放送を夜通し配信。多くのユーザーが協力して調べたが、住んでいる市しか分からなかった。メンバーの1人、久富雅美さん(29)は9年前、母親をくも膜下出血で亡くした。「もし倒れていたら……」。心配で解決策を朝まで探し続けたという。

4日午前7時ごろ、メンバーたちは、男性がネット電話「スカイプ」を立ち上げたのをパソコン上で確認。毎朝の日課だと知っていたので見張っていた。すぐに「大丈夫ですか? お話できますか?」とメッセージを送信すると、しばらくしてから「だいじょうぶ」とだけ返信があった。

ビデオ通話に切り替え、男性と会話。やはりろれつは回らず、話している内容は聞き取れない。健康に自信があった男性は「必要ない」と病院に行きたがらなかったが、母親が倒れた時の話を久富さんが聞かせ、何とか説得。うまく話せないので健康保険証を画面に映してもらい、本名と住所を知ることができた。

男性の地元の消防署に伝えると、すぐに救急隊員が到着。隊員には、スカイプの画面越しに「連絡ありがとうございました。ご安心下さい」と言われた。「とにかく良かった」と久富さん。ほっとして涙が出た。

男性はそのまま入院し、脳血栓と診断された。一時帰宅した5日昼、ニコニコ動画で「パソコンが外の世界とつながる唯一の手段。たくさんの方にご心配いただきましてありがとうございました」と涙ながらに報告した。「熱心に説得され、早めに病院に行ったので悪化しなかった。『放っておいたら半身不随だった』と医者に言われた」と男性。「ネットの力、不思議な縁を感じた」という。

枚方市への訪問は先送りになったが、元気な体でお礼を言いにいくのが目標だ。

http://digital.asahi.com/articles/ASG495FQHG49PPTB00F.html

こういう事もあるのだ。 素晴らしいの一言に尽きる。

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