廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル

NHKスペシャル<シリーズ廃炉への道>第1回「放射能“封じ込め”果てしなき闘い」

廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_140年とも言われる「廃炉」を長期に渡って記録していく大型シリーズ「廃炉への道」。第1回は放射能との果てしなき闘いを描く。 史上最悪規模の事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所。溶け落ちた核燃料を取り出し、処分する「廃炉」が始まろうとしている。40年ともいわれる長い時間をかけて、3つの原子炉を「廃炉」する人類史上例を見ない試みはどのような経過をたどるのか。大型シリーズ「廃炉への道」では、原発のみならず、「廃炉」の行方を固ずをのんで見守る福島の人びとなど、放射能との長きにわたる闘いを、長期に渡り多角的に記録していく。 (動画情報を後段に掲載。)

廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_2NHKスペシャル <シリーズ廃炉への道>
第1回 「放射能“封じ込め”果てしなき闘い」

初回放送⇒ 2014年4月20日(日)午後9時00分~10時13分[総合]
再放送 ⇒ 2014年4月24日(木)午前0時40分~1時53分(23日深夜)

廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_3数十年という時間の重みを、私たちは想像することができるだろうか-。
廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_43年前の東日本大震災で、3つの原子炉がメルトダウンするという世界最悪レベルの事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所。現場では、溶け落ちた核燃料を取り出し、強い放射性物質を帯びた原子炉を解体する「廃炉」の作業がようやく始まろうとしている。3つの原子炉を「廃炉」し、避難した住民を帰還させるという、人類史上例を見ない試みは、果たしてどのような経過をたどるのか、福島第一原発の「廃炉」を長期にわたって徹底記録。科学廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_5的、社会的課題に向き合う大型シリーズを4月からスタートさせる。第1回は、「廃炉」がいかに果てしない作業か、数十年という歳月が人びとや社会にどのような影響を与えるのかを探っていく。NHKは、廃炉の“先進地”である、アメリカ・スリーマイル島原発やチェルノブイリ原発も徹底取材、廃炉に関する貴重な内部映像を入手した。福島第一原発の廃炉作業にもカメラを入れ、廃炉の大前提である「放射能の封じ込め」に苦闘する現場を見つめる。さらに、廃炉の行方を、固唾を飲んで見守る福島の人びとや自治体も取材。廃炉が人間や社会に与えるインパクトを探っていく。シリーズは、数十年かかる廃炉の作業を、取材制作スタッフも代替わりしながら長期的に記録していく、新たなテレビ的挑戦としたい。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0420/index.html

廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_6 廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_7
廃炉への道1<放射能封じ込め、果てしなき闘い>NHKスペシャル_8東日本大震災でメルトダウンした福島第一原発。東京京電力は、今後40年かけて廃炉に向けた作業を進めるとしている。 初回は現場の作業員や地元の人々などを追っていく。 最も困難とされるのは、2020年以降に予定される「燃料デブリ」の原子炉からの取り出し作業。 崩壊した核燃料の破片のことで、強い放射線を発する。 1979年の米スリーマイル島原発の事故を受けてデブリ除去に携わった作業員は、インタビューで、構造上、福島での作業の方がはるかに難しいと明かす。 番組は、施設の除染や増え続ける汚染水の現状、さらに除去した後のデブリの行き場なども問いかける。 気が遠くなりそうな将来を見据えた廃炉への道のりから、目をそらすわけにはいかない。

炉心溶融物

1979年のスリーマイル島原子力発電所事故の例

炉心溶融物(ろしんようゆうぶつ、英語: Corium)とは、原子炉炉心にある核燃料が過熱し、燃料集合体または炉心構造物が融解、破損する炉心溶融によってつくられる生成物をいう。

  1. 原子炉圧力容器内の図解_スリーマイル島原子力発電所事故2B inlet – 冷却材入口
  2. 1A inlet – 冷却材入口
  3. Cavity – 空洞
  4. Loose core debris – デブリ(堆積物)
  5. Crust – クラスト(硬くなった外皮)
  6. Previously molten material – 溶融固化物質
  7. Lower plenum debris – 下部プレナム(原子炉圧力容器の底の空間部分)デブリ
  8. Possible region depleted in uranium – ウランがほとんど含まれない領域
  9. Ablated incore instrument guide – 削り取られた原子炉内計装案内管
  10. Hole in baffle plate – バッフル板の穴
  11. Coating of previously-molten material on bypass region interior surfaces – 内部を覆った溶融物質
  12. Upper grid damage – 上部炉心板損傷

炉心の45パーセント(62トン)が溶融し、20トンほどの溶融物が原子炉圧力容器の底まで流れ出てたまった。健全な燃料棒は100本程度で、それまで炉心のあった上部には巨大な空洞(3)ができた。そのすぐ下は破壊された炉心の堆積物の山(デブリ、4)である。さらに下は炉心が溶融固化してできた、ウランジルコニウムの酸化物(セラミック、(UZr)O2)と溶融した金属との混合物(6)である。底部に落下した物質(7)はデブリ(堆積物)状をしていた。推定最高温度は2500℃ – 2800℃。溶融物が原子炉圧力容器の底を突き破ることはなかった。 

■ 原子力科学研究所 (https://www.jaea.go.jp)
燃料デブリの特性把握 https://www.jaea.go.jp/04/ntokai/fukushima/fukushima_01.html

■ 原子力規制委員会のHPから入手できる 「燃料デブリの取出し・廃炉」 の資料
https://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/kisei/plan/data/250814_zissi_05.pdf

■ 経産省・「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」について
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning.html

動画情報】 NHKスペシャル<廃炉への道>1「放射能“封じ込め”果てしなき闘い」が前編、後編に分割されてPideoで視聴できるようだ(2014-4-21現在)。以下の画像クリックでジャンプーー

廃炉への道(1)「放射能封じ込め 果てしなき闘い」(前)
http://www.pideo.net/video/dailymotion/975af5c3f104e6ba/
NHKスペシャル<廃炉への道>1「放射能“封じ込め”果てしなき闘い」(動画前編)廃炉への道(1)「放射能封じ込め 果てしなき闘い」(後)
http://www.pideo.net/video/dailymotion/3edbb8a2763df3a1/
NHKスペシャル<廃炉への道>1「放射能“封じ込め”果てしなき闘い」(動画後編)

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