STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始 ⇒ 3年前の博士課程の論文にある写真と極めてよく似ていて流用された疑いがある…

「新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で使われた一部の画像が、著者の小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した博士論文の画像と酷似しているとの新たな指摘がインターネット上で出ていることが10日、分かった」と日スポ電子版(3月10日19時56分)で配信されたいたが、NHKニュース(3月11日19時32分)によると「理化学研究所は11日会見し、研究の核心部分の一つでSTAP細胞に万能性があることを示した3枚の写真が、3年前、小保方さんが書いた博士課程の論文にある写真と極めてよく似ていて流用された疑いのあることを認めた」。 理化学研究所は写真流用の疑いで調査調査を始めた。

STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始

STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始

調査結果を待たなければいけないが、もし写真流用が事実だとしたら至極残念無念。今の時代、写真流用などすぐバレてしまうのに…。 以下、日刊スポーツとNHKの配信記事をクリップ――

「STAP細胞」博士論文の画像流用か(日スポ 2014年3月10日19時56分)「STAP細胞」博士論文の画像流用か
(日スポ 2014年3月10日19時56分)

新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で使われた一部の画像が、著者の小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した博士論文の画像と酷似しているとの新たな指摘がインターネット上で出ていることが10日、分かった。

理研は「博士論文と画像が似ているとの指摘があることは把握している」と述べた。小保方氏らが1月末に英科学誌ネイチャーに発表した論文については、これまでも画像に不自然な点があることや、無断引用の指摘があり、理研とネイチャー誌が調査している。

問題が指摘されているのは、STAP細胞をマウスに移植して「テラトーマ」と呼ばれる腫瘍を作らせた実験などの4点の顕微鏡画像。STAP細胞がさまざまな細胞に変化できることを示すデータの一部だが、博士論文で骨髄の細胞から変化したとされる細胞の画像と酷似している。

博士論文は小保方氏が早稲田大在学中の2011年に発行された。博士論文にも画像の操作が指摘されており、早稲田大が調べている。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140310-1268516.html

STAP細胞 理研が写真流用の疑いで調査
(NHK 3月11日19時32分)

STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像1理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」の論文で、研究の核心部分を証明する複数の写真が別の論文から流用された疑いのあることが分かり、理化学研究所は調査を始めたことを明らかにしました。

STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像2「STAP細胞」は、神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが作製に成功したと科学雑誌「ネイチャー」に発表したものですが、共同著者の若山照彦山梨大学教授が重大な問題があるとして論文の取り下げを呼びかけ、理化学研究所も取り下げを視野に入れて検討しています。

STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像3この論文について理化学研究所は11日会見し、研究の核心部分の一つでSTAP細胞に万能性があることを示した3枚の写真が、3年前、小保方さんが書いた博士課程の論文にある写真と極めてよく似ていて流用された疑いのあることを認めました。
STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像4極めてよく似たこれらの写真は、博士論文では、骨髄から採取した細胞からできた組織の写真と説明されていますが、ネイチャーの論文では、STAP細胞が分化してできた組織の写真だと全く異なる説明がされています。

これについて理化学研究所の担当者は、「新たな指摘を重く受け止め、調査を開始した。事実関係を把握して報告したい」と話しています。
STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像5STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像6 STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像7

■ スキャンしてデータ化か

データ解析を行っているセキュリティー会社によりますと、「STAP細胞」の論文に掲載されている問題の写真は撮影した生の画像データではなく、紙の文書をスキャンするなどしてデータ化したものを切り貼りしたとみられるということです。
論文から写真だけを取り出して分析すると、写真の上の部分に別の写真の一部とみられる紫色などの線が入っているのが分かるということです。

■ 重要なデータだったので衝撃的

理化学研究所が調査を始めたことについて、論文の取り下げを呼びかけた山梨大学の若山照彦教授は、「写真はSTAP細胞がさまざまな細胞になる能力を示す論文の中でも重要なデータだったので衝撃的だった。このデータが信頼できないとすれば自分が実験で扱っていた細胞はいったい何なのか分からなくなってしまう。ミスなのか故意なのかも含めて何がおこったのか全く分からないので、調査でその理由を明らかにしてほしい」と話しています。

■ 適正な対応を

理化学研究所が発表したSTAP細胞の論文の画像やデータに不自然な点があると相次いで指摘されていることについて、日本分子生物学会は11日、「多くの作為的な改変は単純なミスである可能性を遙かに超えている。適正な対応を強くお願いする」とする緊急の理事長声明を発表しました。
STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像8国内1万4000人の研究者が参加する日本分子生物学会は11日、公式ホームページで、STAP細胞の論文への対応について、緊急の理事長声明を発表しました。
STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像9声明では、「多くの作為的な改変は単純なミスである可能性を遙かに超えており、多くの科学者の疑念を招いている。成果の再現性は別問題として論文に対しての適正な対応を強くお願いする」としています。
STAP細胞、写真流用の疑いで理研が調査開始_NHK2014-3-11_画像10そのうえで、理化学研究所に対して、STAP細胞に関する2本の論文の生データの即時開示や論文の撤回などの適切な対応と、公平性が疑われるような事態を招いた原因に対する詳細な検証と報告を求めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140311/t10015899421000.html

2005年末に発覚した韓国の生物学者・黄禹錫(ファン・ウソク)氏による「ヒト胚性幹細胞捏造事件」(ES細胞論文の捏造・研究費等横領・卵子提供における倫理問題)を思い出したのは私だけではないと思うが…功をあせった結果の捏造事件だったのだが。 かつて、世界レベルのクローン研究者とされ、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)の研究を世界に先駆け成功させたと報じられた。自然科学部門における韓国人初のノーベル賞受賞に対する韓国政府や韓国国民の期待を一身に集め、韓国では「韓国の誇り」 (pride of Korea) と称されたこともあった。

ただただそうではないことを祈る。

黄禹錫(ファン・ウソク)氏による「ヒト胚性幹細胞捏造事件」に関して、日経のSafetyJapanのコラム記事に「韓国ES細胞捏造事件を読み解く」というものがあるが、一読してみてはどうだろう ⇒ http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/v/04/index.html

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