ローザンヌ国際バレエ⇒日本人が1位、2位、6位、計3名入賞。日本人の1位、2位独占は初めて|1位は二山治雄君(17、高2)、2位は前田紗江さん(15、高1)、6位は加藤三希央さん(18、モナコ在住)|スゴイぞ、日本!

更新2014/5/5 NHK番組再放送情報追加、2/3(ファイナル公式動画・中段に掲載)】 <第42回ローザンヌ国際バレエコンクール決勝>が2014年2月1日夜、スイス西部ローザンヌ行われ、日本人が1位、2位、6位に入賞した。過去にも日本人3人の入賞はあったが、1位、2位共日本人というのは初めての快挙▼採点1位となり優勝したのは二山治雄(にやまはるお)さん(17)(長野県松本第一高校2年、白鳥バレエ学園所属)▼2位に入賞したのは前田紗江(さえ)さん(15)(神奈川県横浜翠陵高校1年、マユミキノウチバレエスタジオ所属)▼6位に入賞したのは加藤三希央(みきお)さん(18)(モナコ公国モンテカルロ在住、モナコ王立グレースバレエアカデミー所属▼入賞者には世界の名門バレエ学校での1年間の留学が認められる。入賞を逃したファイナリストには1000CHF(スイスフラン)が贈られる。(1CHFは今日の為替レートで112.69円ぐらいなので、112,690円! なんか、ケチ臭い金額だな~。)

第42回ローザンヌ国際バレエコンクール 決選_NHKノーカット再放送_2014-5-10_画像01追加情報2014-5-6NHKクラシックのトピックス5月2日掲載情報によると⇒<第42回ローザンヌ国際バレエコンクール 決選をノーカット放送>NHK・Eテレで5月10日午後2時~4時▽決選には予選を通過した20人のダンサーが出場。クラシックバリエーションとコン第42回ローザンヌ国際バレエコンクール 決選_NHKノーカット再放送_2014-5-10_画像02テンポラリーバリエーションの2演目を披露▽スタジオ解説は、スターダンサーズ・バレエ団代表の小山久美さん。ゲストとして、第1位の二山治雄さんと、第2位の前田紗江さんが登場。⇒http://www.nhk.or.jp/classic-blog/2014/05/02/

以前の追加情報2014-2-15】 NHK・Eテレで 2月16日(日)午後4:00~4:30「世界に挑む 若き日本人ダンサーたち~第42回ローザンヌ国際バレエコンクール~」が放送される(再放送2月22日(土)総合テレビ 午前10:50~11:20)。番組では、3人の決選でのパフォーマンス(クラシックおよびコンテンポラリー)をノーカットで紹介するほか、詳細な解説をつけて、演技のポイントを解説。また、決選に至る5日間の選考の模様も紹介。 ⇒ http://www.nhk.or.jp/classic-blog/2014/02/07/

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_1位優勝した二山治雄君_演技画像第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_1位優勝した二山治雄君_表彰式画像 第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_入賞した日本人3人(二山治雄、前田紗江、加藤三希央)集合写真画像

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_1位優勝_二山治雄(にやまはるお)さん(17)最終演技画像第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_2位入賞_前田紗江(さえ)さん(15)最終演技画像第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_6位入賞_加藤三希央(みきお)さん(18)最終演技画像

このコンクールでの二山治雄さんの優勝は日本人としては2012年の菅井円加さん以来2年ぶりで、1989年の熊川哲也さんから3人目となる快挙。 また、2位だったとはいえ、前田紗江さんに関し審査委員長のケイ・マッツォさんは「非常に洗練されており同時にしっかりとした技術も兼ね備えたダンサーで見ていて美しい。彼女の将来は明るいですよ。」と述べている。

6位に入賞した加藤三希央(みきお)さんは、知っている人は知っていると思うが….父親は、ヒット曲「あずさ2号」で有名な兄弟デュオ「狩人」の加藤久仁彦さん(兄の方)だ。 三希央さんは東京生まれだが、幼い頃、母親の実家がある福島に移って福島で育った。ダンサーだった母親の影響で、三希央さんは兄、妹と3人そろって、東北有数のバレエ教室である福島市八島町の「竹内ひとみバレエスクール」でレッスンを受ける。 中学3年生時(2010年)に、全日本バレエコンクールジュニアB(13~15歳)の男子部門で優勝し、翌11年夏から、奨学金を得てモナコのバレエスクールに留学している。 福島出身、「竹内ひとみバレエスクール」、と言えば昨年の41回大会に出場して注目を集めた佐藤理央(りお)さんもそうだった(「同級生に、世界に、福島からもがんばったよとメッセージを届けたい」(swissinfo.ch))。 加藤三希央さんも同じ気持ちだったと思う。

1位から6位までの入賞者リスト――

1位 二山治雄(にやま はるお)さん (日本)
2位 前田紗江(さえ)さん (日本)
3位 プレシャス・アダムスさん (米国)
4位 ユデス・ダビッド・フェルナンド・ナバロさん (スペイン)
5位 ガロジャン・ポゴシアンさん (フランス)
6位 加藤三希央(みきお)さん (日本)
(ファイナル演技の公式動画(Finals – 2014 Prix de Lausanne)を中段に掲載。)

ローザンヌ国際バレエコンクールは1973年、ブランシュバイグ夫妻によってスイス・ローザンヌで創設された。15~18歳の若いダンサーを対象にした世界最高の国際バレエコンクールで、若いダンサーの登竜門と言われている。 このコンクールの目的は伸びる才能を見いだし、その成長を助けることにある。

今年は、2014年1月26日から2月1日まで開催。 昨年11月のビデオ審査で、世界35カ国から応募した295人(女子224人、男子71人)中、70人が選ばれた。 日本からは、最多の21人(女子16人、男子5人)がコンクールに出場した。 昨年と同様、二つの年齢グループ(15、16歳と17、18歳)に分かれて4日間の練習を行い、決勝進出者が20人選ばれた。 (ファイナリストの決勝演技の公式動画(Finals – 2014 Prix de Lausanne)を中段に掲載

第42回ローザンヌ国際バレエコンクール(2014)・ファイナリストの20人そのうち日本人は6人だった。 決勝では、この20人から、今年は6人の入賞者が選ばれた。 全員同額の奨学金を得て、希望するダンススクールかカンパニーで1年間研修する。 今年入賞者が6人だったのは、「単に奨学金を提供した会社が6社しかなかったため。来年また8人になる可能性はある」と事務局は説明している。

なお、1月31日の準決勝で選出されたファイナリスト20人の中に、6人の日本人(男子3人と女子3人)が選ばれていた。 以下、第42回ローザンヌ国際バレエコンクール(2014)日本人ファイナリストの一覧――

● 前田紗江(さえ)さん(15)マユミ・キノウチバレエスダジオ(神奈川)
● 渡邊綾さん(16)山本禮子バレエ団付属研究所(群馬)
 森春陽(しゅんよう)さん(15)プティ・バレエ・スタジオ(岡山)
 熊谷早畝(さほ)さん(18)パシフィック・ノースウエスト・バレエ(アメリカ)
● 二山治雄(にやま はるお)さん(17)白鳥バレエ学園(長野)
● 加藤三希央(みきお)さん(18)モナコ王立グレースバレエ学校(モナコ)

ちなみに、ファイナリスト20名に残り惜しくも入賞できなかった14名のリストはこれ(クリックで拡大)――
第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_入賞を逃したファイナリスト一覧http://www.prixdelausanne.org/press/Prize_Winners_2014Prixdelausanne_Laureats.pdf

(ニュースソース: Prix De Lausanne “42nd International Ballet competition Jan26-Feb01 2014” http://www.prixdelausanne.org/v4/)

動画|第42回ローザンヌ国際バレエコンクール表彰式】 Prize-Giving Ceremony – 2014 Prix


動画|第42回ローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナル公式動画 1時間26分28秒】
Finals – 2014 Prix de Lausanne

 2位入賞・前田紗江さんのファイナル演技の動画は12分10秒に始まる。 シークバーで12分10秒に移動。

舞台の袖で待機し(左、中)、ファイナルのステージに一歩踏み出す前田紗江さん(右)
前田紗江(さえ)さん_第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_ファイナル演技直前の画像 1位優勝・二山治雄さんのファイナル演技の動画は16分53秒に始まる。 シークバーで16分53秒に移動。
 6位入賞・加藤三希央さんのファイナル演技の動画は36分18秒に始まる。 シークバーで36分18秒に移動。

以下は、第42回ローザンヌ国際バレエコンクール決勝の結果を伝えるNHKニュースのクリップ――

若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占
(NHK 2月2日5時27分)

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)01  第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)02

若手バレエダンサーの登竜門として知られるスイスのローザンヌ国際バレエコンクールの最終審査が1日に行われ、長野県の男子高校生が最優秀賞を受賞したほか、2位も神奈川県の女子高校生が受賞しました。

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)03  第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)04

ローザンヌ国際バレエコンクールは15歳から18歳までの若手バレエダンサーが参加する大会でことしは15か国から合わせて73人が参加しました。 1日、スイス西部のローザンヌにあるボーリュー劇場で行われた最終審査には日本人6人を含む合わせて20人が勝ち残り、古典のクラシカルと現代舞踊のコンテンポラリー部門で演技を披露しました。

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このうち長野県松本市の松本第一高校2年の二山治雄さん(17)は、クラシカルで、ミンクス作曲の「ラ・バヤデール」の中の曲を踊り、大きく伸び伸びとした演技で観客から大きな拍手を受けていました。

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)07  第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)08

また、横浜市青葉区の横浜翠陵高校1年の前田紗江さんは(15)「ラ・バヤデール」の別の曲を踊り、生き生きとした美しい踊りを披露しました。

このあと、審査結果が発表され、二山さんが最優秀賞に選ばれて記念のメダルが贈られ、2位には前田さんが選ばれ、日本人が1位と2位を独占しました。

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)09このコンクールで日本人が最もすぐれた賞を受賞するのは1989年、おととしに続いて3人目の快挙になります。

■ 「感動してもらえるダンサー目指す」

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)10  第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)11

最優秀賞を受賞した二山さんは「名前を呼ばれたときは、びっくりして、ことばにならず信じられませんでした。大きなコンクールで1位をもらえて家族やいろんな人の支えに感謝したい気持ちです。今後は表現力をさらに磨いてお客さんに感動してもらえるダンサーを目指します」と話していました。

■ 「予選より気持ちを込めて踊れた」

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また2位となった前田さんは「最終審査に残っただけで夢のようだったので、2位になれた実感がなく、まだ信じられません。きょうはきのうの予選よりも気持ちを込めて踊れました」と話していました。

■ 審査員長が期待と評価

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)14コンクールで審査員長を務めたケイ・マッツォさんは、最優秀賞となった二山さんについて「彼は音楽性や動き、それにテクニックなどすべてのものを持っていると審査員が判断した。彼は練習にも一生懸命にとり組んでおり、このまま続けて欲しいと思う。そうすれば輝かしい将来が待っているでしょう」と期待を語りました。

第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)15  第42回ローザンヌ国際バレエ(2014)_若手バレエ登竜門 日本人1~2位独占(NHK2014-2-2)16

また、2位となった前田さんについては「非常に洗練されており同時にしっかりとした技術も兼ね備えたダンサーで見ていて美しい。きょうはクラシカル、コンテンポラリー共に特にすばらしかった」と評価しました。

■ ローザンヌ国際バレエコンクールとは

ことしで42回目を迎えるローザンヌ国際バレエコンクールは毎年、スイスで開かれ、15歳から18歳の若手ダンサーの登竜門として世界的に知られています。 これまでに多くの日本人が受賞していますが、優勝したのは、1989年の熊川哲也さんや、おととしの菅井円加さんに続いて3人目です。
コンクールで6位以内に入った入賞者たちには世界の有名なバレエスクールかバレエ団に1年間通うための奨学金が与えられることになっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140202/t10014951351000.html

今年の1、2位独占そして6位入賞を含めて3名が入賞するのは大変な快挙だが、昨年のことも思い出してみよう。

昨年は小松市立高校2年石川県高2(17才)の山本雅也さんが3位に入賞した。 彼を含めて決勝に残った日本人ファイナリストは5人だった。 山本雅也さん以外の4人は、フォーガティーみこさん、栁澤郁帆(かほ)さん、アクリ士門(しもん)さん、吉田合々香(ねねか)さんだった。

3位に入賞した山本雅也さんは、昨年秋にイギリスの名門「ロイヤルバレエ団」へプロ研修生として入団し、1年間の留学研修をしている。 バレーといいフィギアといい、日本人の国際的活躍は喜ばしくまた日本国民は誇りに思っている。 さて、昨年2013年の第41回ローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナルを書いた当ブログ記事も読んで下されば幸いでございます(タイトルをクリックでジャンプ)――

■ ローザンヌ国際バレエ3位、石川県高2・山本雅也君|アッパレ! ガンバレ日本、チャチャチャ!!! (投稿日: 2013/02/03)

凄いぞJapan! ガンバレ、日本人! 久々の桜吹雪で~す!

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