陸前高田・成人式、娘の写真に振袖を…新成人は237人、12人の同級生がこの日を迎えられなかった…

今日の朝日新聞朝刊31面「社会」に、昨日(1月12日)に岩手県陸前高田市で行われた成人式の話がのっていた…泣けた。 陸前高田市の新成人は237人、12人の同級生がこの日を迎えられなかった。 その亡き友たちの写真をそれぞれ手にし、式に出席した新成人たち。 その写真の中には、今も行方不明の佐藤千明さん(当時17)の振り袖姿の写真もあった。 千明さんの父健二さん(51)が知り合いの印刷業者に頼み、合成してもらったものだそうだ。

私にも娘が一人いる。 3人兄弟の末っ子だが、4年前の平成22年に成人式を迎えた。 家内、娘と三人で振袖を選びに行った日のことを思い出す。 佐藤健二さんの「娘の写真に振袖を…」という思いは、痛い程よくわかる….今朝、涙がポツポツと落ちてしまった….

陸前高田・成人式、娘の写真に振袖を...1写真の晴れ姿 おめでとう 
陸前高田で成人式
(朝日新聞朝刊31面「社会」 2014-1-13)

成人の日を前にした12日、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市で成人式があった。市内の新成人は237人。12人の同級生がこの日を迎えられなかった。友の写真を手に式に臨む新成人が何人もいた。

写真の中には、今も行方不明の佐藤千明さん(当時17)の振り袖姿もあった。好きだったピンク色の振り袖を着て、笑った写真。父健二さん(51)が知り合いの印刷業者に頼み、合成してもらったものだ。

千明さんは高田高校水泳部の練習中に震災に遭い、市民会館に避難したが、部活仲間6人と津波に巻き込まれた。「大事な娘なのに骨のひとかけらも見つからない。海の中にいると思うけど寒いだろうな。早く見つけてあげたい」

この日朝、健二さんは「ちー、一緒に同級生のところに行くぞ」と声をかけ、写真を持って家を出た。保護者席の最前列で式を見守った。写真を託され、ひざの上に乗せた友人の佐藤真奈さん(20)は「悲しみは消えないけど、生きたかった人の分も、希望を持って1日1日を大事に生きていきたい」。(田渕紫織)

朝日新聞のウェブ版をみてみたら、この記事は<写真には「晴れ姿」、おめでとう 被災地で成人式>という記事名で掲載されていた ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG1D5V3RG1DUJUB019.html

そこに写真があったので、転載――

陸前高田・成人式、娘の写真に振袖を...2陸前高田・成人式、娘の写真に振袖を...3陸前高田・成人式、娘の写真に振袖を...3

これは時事通信の「陸前高田の成人式」の写真――

陸前高田・成人式(時事通信)

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