トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件⇒容疑者逮捕

更新9/13、続報<誤認逮捕⇒新容疑者逮捕>追加】 9月11日に逮捕された人物は誤認逮捕だった。その後の調べで、別の男が事件に関与した疑いが浮上し、翌12日、カッパドキアに住むファティフ・ウヤル容疑者(24)を殺人などの疑いで逮捕。 誤認逮捕された人には申し訳ない事をした、ニュースをクリップして配信したものとして深くお詫びする。以下、クリップ記事――

トルコ誤認逮捕 検察が遺憾の意
(NHK 9月13日 20時35分)

トルコの観光地カッパドキアで日本の女子大学生2人が刃物で刺され、1人が死亡、1人が大けがをした事件で、トルコの捜査当局は11日、27歳の男性を殺人などの疑いで逮捕しましたが、翌12日に別の男が単独で犯行に及んだ可能性が強まったとして、男性を釈放しました。

誤認逮捕について地元の検察は13日、記者会見を開き「綿密な捜査を行い十分な証拠を集めたつもりだったが、結果としては誤認逮捕だった」と述べ、遺憾の意を表しました。

そのうえで、男性の逮捕に踏み切った理由として、男性が犯人と同じ赤い車に乗っていたこと、車の中からナイフが見つかったこと、12日に逮捕された男と親類関係にあり、顔が似ていたため、被害者の女子大学生が犯人だと認めたことなどを挙げました。

しかし、その後の調べで、男性の車などからほかに不審物が見つからなかったことや、犯行時刻に男性が別の場所に居たという証言があったことなどから、男性が関与した可能性は低いとして釈放したということです。

観光業で経済が成り立っているカッパドキアで、日本人の観光客が襲われた今回の事件に対しては、地元の住民から強い怒りと早期の犯人の検挙を求める声が上がっていました。

このため捜査当局の間に事件の解決を急ぐ心理が働き、誤認逮捕の一因になったのではという見方も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014528331000.html

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件・新容疑者「ファティフ・ウヤル(24)」逮捕 

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件・新容疑者「ファティフ・ウヤル(24)」逮捕 画像

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件・新容疑者逮捕2新たに逮捕の男 自宅にカメラや日本円
(NHK 9月13日 11時58分)

トルコの観光地で日本人の女子大学生2人が刃物で刺され、1人が死亡、1人が大けがをした事件で殺人などの疑いで新たに逮捕された男の自宅から被害者のものとみられるカメラや日本円の現金などが見つかり、捜査当局は男が2人を襲ったあとに持ち去ったものとみて調べています。

この事件は今月9日、トルコ中部の観光地カッパドキアを訪れていた女子大学生2人が刃物で切りつけられ、宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)が死亡し、もう1人が大けがをしたもので捜査当局は12日、近くの町に住む20代のファティフ・ウヤル容疑者を殺人などの疑いで新たに逮捕しました。

捜査当局の調べによりますとウヤル容疑者の自宅から被害者のものとみられるカメラや携帯型の音楽プレイヤー、それに日本円の現金およそ11万円が見つかり、ウヤル容疑者が2人を襲ったあとに、これらの金品を持ち去ったものと見て調べています。

この事件では当初捜査当局がウヤル容疑者の親類の27歳の男性を11日に逮捕していましたが、事件に関わっていなかったとして12日に釈放しています。

釈放された男性は記者団に「日本人の女性も病院で、この人じゃないと証言していたのに、逮捕された」と話し、捜査当局への憤りをあらわにしました。

そのうえで「自分を信じてくれた母に感謝したい。日本人の女性が事件に巻き込まれたことはとても残念だ」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014509401000.html

別の男を逮捕 トルコ 邦人殺傷事件
(NHK 9月13日 4時46分)

トルコの観光地、カッパドキアで日本人の女子大学生2人が刃物で刺され、1人が死亡、1人が大けがをした事件で、地元の捜査当局は12日、前の日に逮捕した男性は事件に関わった可能性が低いとして釈放し新たに別の男を殺人などの疑いで逮捕しました。

この事件は今月9日、トルコ中部の観光地カッパドキアに観光で訪れ、サイクリングをしていた女子大学生2人が刃物で切りつけられ、このうち宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)が死亡し、もう1人の女子大学生が大けがをしたものです。

トルコの捜査当局は2日後の11日、27歳の男性を逮捕しましたが、その後の調べで、別の男が事件に関与した疑いが浮上し、翌12日、カッパドキアに住むファティフ・ウヤル容疑者を殺人などの疑いで逮捕したと発表しました。

捜査当局の調べに対してウヤル容疑者は犯行を認めたうえ「刃物は川に捨てた」と供述しているということで、供述に基づいて現場から10キロほど離れた川を捜索したところ、折りたたみ式のナイフが見つかりました。

またウヤル容疑者は犯行について「1人でやった」と供述しているということで、捜査当局は12日夜、当初逮捕した別の男性が事件に関わっていた可能性は低いとして釈放しました。

捜査当局はすでにウヤル容疑者を事件現場に立ち合わせて現場検証を行うなど裏付け捜査を進めていて、今後、犯行の動機などを詳しく調べることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014504141000.html

トルコ事件男を殺人容疑で逮捕 (注:これは誤認逮捕だった)
(NHK 9月12日5時7分

トルコ事件男を殺人容疑で逮捕トルコの観光地、カッパドキアで日本人の女子大学生2人が刃物で刺され、1人が死亡、1人が大けがをした事件で、トルコの検察は11日、拘束していた男を容疑が固まったとして殺人などの疑いで逮捕しました。

アナトリア通信などによりますと、逮捕されたのは、カッパドキアに住むムスタファ・ディラウェル容疑者(27)です。

検察の発表によりますと、ディラウェル容疑者は今月9日、カッパドキアを観光で訪れていた新潟大学の女子大学生2人を刃物で切りつけ、宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)を殺害し、もう1人の女子大学生に大けがを負わせたなどとして、殺人や殺人未遂などの疑いが持たれています。

ディラウェル容疑者は10日、捜査当局によって身柄を拘束され、検察ではその後の捜査の結果、容疑が固まったとして、11日、ディラウェル容疑者を逮捕しました。
捜査当局に拘束された当初、ディラウェル容疑者は容疑を認めたとみられていましたが、現在は検察の調べに対して容疑を否認しているということです。 このため検察は、容疑の裏付け捜査を進めるとともに、ディラウェル容疑者が2人を襲った動機の解明などを進めることにしています。

遺族がトルコに到着

この事件で死亡した宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)の遺族がトルコに到着しました。 栗原さんの両親は現地時間の11日午後9時ごろ、日本時間の12日午前3時ごろ遺体が安置されているトルコの首都、アンカラに到着しました。 両親は沈痛な面持ちで日本大使館の職員に付き添われて車に乗り込み、空港をあとにしていました。 両親は、アンカラ市内の施設に安置されている遺体と対面する予定です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/t10014473461000.html

トルコ2人死傷 容疑者を拘束
(NHK 9月10日22時25分)

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件01世界遺産にも登録されているトルコ有数の観光地、カッパドキアで日本人観光客の女子大学生2人が何者かに刃物で刺され、1人が死亡、1人が大けがをした事件で、東京のトルコ大使館は現場から逃走したとみられる男の身柄が拘束されたことを明らかにしました。

この事件はトルコ中部のカッパドキアで9日、観光で訪れていた新潟大学の女子大学生2人が何者かに刃物で刺され、宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)が死亡し、富山県上市町の寺松星絵さんが(22)大けがをしたものです。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件02東京のトルコ大使館によりますと、10日夜、トルコの捜査当局から連絡があり、現場から逃走したとみられる男の身柄を確保したということです。 男の年齢など詳しいことは分かっていないということです。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件03またトルコのアナトリア通信は、容疑者の身柄を拘束し、捜査当局が凶器の捜索をしていると伝えています。 捜査当局は、病院で治療を受けている寺松さんに容疑者の写真を示して確認したということで、現在、容疑者の取り調べを進めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130910/t10014440631000.html

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 「カッパドキア女子大学生死傷事件容疑者拘束」に関してはトルコの地元紙Hurriyetによるともっと詳しい。 以下は、東京外国語大学が提供している「日本語で読む中東メディア」サイトに掲載されているHurriyet紙の翻訳版の記事である――

カッパドキア日本人殺傷事件の容疑者に犯罪歴
2013年09月10日付 Hurriyet紙

ネヴシェヒルのギョレメで日本人観光客2名が刃物で切りつけられた事件に関して身柄を拘束されたM.V.D容疑者には、過去に性的いやがらせや麻薬使用の犯罪歴があることが明らかになった。

県軍警察総司令部では、ウルギュプで逮捕され、身柄を拘束されたM.V.D容疑者(27歳)に対する聴取が続いている。ネヴシェヒル国立病院で治療を受けている日本人旅行者寺松星絵さんは、容疑者の写真を見て見覚えがあると認識した。このM.V.D 容疑者には、性的いやがらせや麻薬使用の犯罪歴があることが明らかになった。

ネヴシェヒル県ギョレメのゼミ渓谷で観光をしていた日本人旅行者栗原舞さんと寺松星絵さんは、昨日の午後何者かに刃物で切りつけられ、栗原さんは命を落とし、寺松さんは負傷した。

商店の反応

ギョレメで日本人観光客2名が刃物で襲われた後、町の商店は悲しみの気持ちを表すために店先や車両に日本とトルコの国旗を掲げた。取材のためギョレメを訪れた日本人記者らはトルコ人ガイドを伴って渓谷の事件現場を撮影し、商店でインタビューを行なっている。

日本人旅行者は、自転車をレンタルした
ネヴシェヒル県ギョレメで刃物による襲撃を受けた日本人女性旅行者2名が、観光のために自転車を借りたことが明らかになった。

レンタル会社の共同経営者の一人、タジハン・オズデミル氏は次のように語った。
「彼女たちは昨日10時15分頃に来店して自転車を借りていきました。私たちはギョレメの市民として嘆き悲しんでいます。こんなことをするのは人間ではありません。ギョレメの人間ではありません。とても悲しいです。我々は日本のことを、最も近しい友人だと思っていました。2人はとても陽気で楽しい若者でした。私たちと冗談を言い合いました。この辺りを見て回りたいと言っていました。ローズバレーに行くつもりだとも言っていました。おそらくまずローズバレーを見てから、事件の起きたゼミ渓谷に向かったのでしょう。」

「日本人はトルコの人間のことを分かっている」

カッパドキアを訪れる日本人観光客のガイドをしているジャネル・ギュレルリエル氏は次のように語った。
「15年間日本人観光客にトルコを紹介してきました。(この事件は)我々がこの国のために積み重ねてきた努力を、紙のようにぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に投げ捨てています。必要なことがすべてなされますように。とても悲しいです。観光客が来る場所では緊張が走っています。観光業従事者はみな針の筵に座らされた思いです。困っています。必要な処置が取られることを願っています。しかしここに来る日本人観光客は、この事件のせいで神経質になってはいません。我々のことを知っているからです。トルコの人間を知っているのです。空港で迎えた瞬間から、我々がどのように振舞い、彼らのために何をしてきたか理解しているのです。とても心地がいいです。この事件を起こしたのが普通の人間ではないということを分かっているのです。」
(翻訳者:篁日向子)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
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トルコ日本人刺殺 不審車目撃
(NHK 9月10日12時45分)

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件04トルコ有数の観光地として知られる中部のカッパドキアで、9日、日本人観光客の女子大学生2人が何者かに刃物で刺され1人が死亡、1人が意識不明の重体となり、警察では、現場から走り去った不審な車が事件と関わりがあるとみて行方を捜査しています。

トルコ中部のカッパドキアで、9日、観光で訪れていた新潟大学の女子大学生2人が何者かに刃物で刺され、宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)が死亡、富山県上市町出身の寺松星絵さん(22)が意識不明の重体となっています。

倒れている2人を発見して警察に通報した男性の息子がNHKの電話取材に応じ、男性は事件の直前、2人が自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいるところを目撃したということです。

その数十分後に、別の外国人観光客が男性のところに駆けつけ、女性2人が倒れていると助けを求めてきたため、この男性が現場に向かったところ、2人が血を流して倒れているのを発見したということです。

2人のうち1人は、発見されたとき、意識があって助けを求めていたということです。

現場近くでは、猛スピードで走り去る不審な車を目撃したと観光客が警察に証言していることから、警察はこの車が事件と関わりがあるとみて行方を捜査しています。

● 通報者の息子当時の状況語る

警察に通報した父親から連絡を受けた男性が、NHKの電話取材に応じ、事件が起きた直後の状況を説明しました。

それによりますと、この男性の父親が現場付近の畑で農作業をしていたところ、被害に遭った日本人観光客の女性2人が自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいるのを目撃したということです。

その数十分後に、フランス人の観光客が父親の所に駆けつけ、女性2人が倒れていると助けを求めてきたため、父親が現場に向かったところ2人が覆いかぶさるように血を流して倒れているのを発見したということです。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件06トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件072人のうちの1人は意識があって助けを求めていて、「友達の様子を見てほしい」と話していたということです。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件08またこの男性は、現場近くにいた別の外国人の観光客が現場から猛スピードで走り去る不審な車を目撃したと話していて、男性が警察から事情聴取を受けた際、この車に乗っていた人物が事件に関わったとみて行方を捜査していると警察から説明を受けたことを明らかにしました。

男性は「こんな平和な町でこのような事件が起き、巻き込まれた2人や家族に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話していました。

● 舞さんの父「犯人を捕まえてほしい」

亡くなった栗原舞さんの父親で、宮城県名取市に住む満宏さん(50)は、「娘がトルコに行くとは聞いていました。大学の友だちと観光だと思います。まだ何にも考えられない、信じられないだけです。現地の警察は頑張って犯人を捕まえてほしい」と話していました。

● 重体女性の父「2人で旅行」

また、病院で手当てを受けている女性の父親はNHKの電話取材に対し、「午前1時前にトルコの日本大使館から『重大な事件に巻き込まれて大けがをしたようだ』と連絡があった。娘は今月6日から19日までの予定で、友人と2人でトルコに旅行に行くと言っていた。外務省から詳しい連絡があるということなので自宅で待機している」と話していました。

● 大学が会見「2人は海外経験豊富」

事件を受けて、2人が通っている新潟大学は午前10時から記者会見を開きました。 それによりますと、2人はいずれも新潟大学教育学部の4年生で、学生生活では国際交流や語学の習得に熱心に取り組み、留学などを通じて海外での経験も豊富だったということです。また、2人ともすでに就職が決まっていて、学生生活の総仕上げとして一緒に旅行に出かけたのではないかということです。 このうち、亡くなった栗原舞さんは、大学の学生が企画する中国との交流事業で団長を務めたということです。

栗原さんの指導教授で、教育学部の相庭和彦教授は「栗原さんは自分で考えて行動する学生だった。大学では仲間も多く、エースとも言える存在で、このような結果になってしまいとても残念だ」と涙ぐみながら話しました。

また、重体となっている寺松星絵さんは、去年、中国の大学に留学し、現地の大学から優秀な学生に送られる賞をもらっていたということです。 寺松さんの指導教授で、教育学部の大浦容子教授は「寺松さんは積極的に留学生と交流するなど国際交流に熱心だった。留学経験があるので海外の危険性を知っており、その備えもできていると思っていた」と話していました。

新潟大学では今後、外務省や家族と連絡を取って、職員を現地に向かわせることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130910/k10014423091000.html

トルコ殺害女子大生に複数の刺し傷
(NHK 9月10日 18時18分)

世界遺産にも登録されているトルコ有数の観光地、カッパドキアで、日本人観光客の女子大学生2人が何者かに刃物で刺された事件で、亡くなった女性には複数の刺し傷があったことが分かり、地元の捜査当局は女性の遺体を首都アンカラに移し、死亡した原因を詳しく調べています。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件09トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件10トルコ中部のカッパドキアで、9日、観光で訪れていた新潟大学の女子大学生2人が何者かに刃物で刺され、宮城県名取市出身の栗原舞さん(22)が死亡し、富山県上市町出身の寺松星絵さん(22)が大けがをしました。

トルコの日本大使館によりますと、寺松さんは意識は回復したものの集中治療室での治療が続いているということです。

日本大使館や地元の捜査当局などによりますと、栗原さんの遺体には首などに複数の刺し傷があったということで、捜査当局は栗原さんの遺体を首都アンカラに移し、死亡した原因を詳しく調べています。

倒れている2人を発見して警察に通報した男性の息子はNHKの電話取材に対し、「2人が事件の直前、サイクリングを楽しんでいるところを目撃し、その数十分後に血を流して倒れているのが見つかった」と話しています。

現場近くを猛スピードで走り去る不審な車を目撃したとの証言もあることから、捜査当局は何者かが2人を襲ったあと、この車で逃走した可能性もあるとみて行方を捜査しています。

● 地元に衝撃広がる

日本人の女性2人が発見された現場は、ゼミ渓谷と呼ばれる奇岩が林立する地区を散策するハイキングコースの一部で、大通りから車1台がようやく通ることができる細道を1キロほど奥に入った場所です。

トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件11倒れている2人を見つけ、警察に通報した55歳の男性は当時の状況について「フランス人の男性観光客に助けを求められ、現場に駆けつけた。女性2人は、くぼ地に折り重なるように倒れていて、けがをした女性が、英語で『大使館に連絡をしてください。友達を助けてください』と訴えていた」と話していました。 そのうえで「2人とも全身血だらけで、どこにケガをしているのかすら分からなかった。本当にひどい状況で、人間のすることとは思えない」と涙を浮かべながら話していました。

また、この男性の息子は「2人が倒れていた場所から数十メートル離れた道路の脇に、2人が乗っていたとみられる自転車が横倒しになっていた。そのすぐそばには女性のものとみられる財布も落ちていた」と証言しました。

男性の息子は英語が堪能で、その後、通訳として警察とともに周囲にいた観光客から目撃情報などの聞き取りをしたということで「近くにいたある夫婦は、現場から猛スピードで走り去る車を見たといっていた。一刻も早く犯人が捕まってほしい」と話していました。

トルコ有数の観光地で日本人観光客が刃物で刺されて死亡した事件に、地元では大きな衝撃が広がっています。

地元の人々の中には、車のフロント部分や店の前などに日本の国旗を掲げて被害者への謝罪と日本への変わらぬ友好の気持ちを表している人もいました。

車に日の丸をつけ、事件の現場を訪れた男性は「日本の人々に申し訳ないという気持ちを伝えたくて日本の国旗をつけました。多くの人が同じようにしています」と話していました。

地元の人々は、10日の午後4時から事件の現場に集まり、花を手向けるなどして亡くなった栗原さんへの哀悼の気持ちを表す集会を開くことにしています。

一方、カッパドキアを訪れている外国人観光客からは不安の声が聞かれました。 日本人の20代の男性は「日本にいる友達から連絡を受けて事件のことを知りました。トルコは安全というイメージがあり、自分も1人で人けのない奥のほうまで散策していたので怖いと思いました」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130910/k10014435181000.html

トルコのカッパドキアとは?

☛ カッパドキアの地図

トルコ・カッパドキアの地図☛ <カッパドキアの奇岩群> トルコ中部アナトリア高原にある観光地。火山の噴出物でできた凝灰岩の台地が風雨に浸食され、キノコ状の奇岩が連なる景観を作り出した。ローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教の修道士らが岩をくりぬいて住居や宗教施設を建設し、地下都市も造られた。1985年、世界遺産に登録。年間200万人が訪れると言われ、中高年から若者まで日本人にも人気がある。熱気球に乗って上空から眺めるツアーが観光の呼び物になっているが、今年5月に墜落事故も起きている。 (http://www.asahi.com/national/update/0910/TKY201309100008.html)

トルコ・カッパドキア奇岩群1 トルコ・カッパドキア奇岩群2トルコ・カッパドキア女子大学生死傷事件05☛ 邦人2人が死傷したトルコのカッパドキアは、100キロ平方メートル近くに渡ってキノコ型や煙突型の奇岩が林立するトルコ有数の景勝地で、世界屈指の観光地となっている。
トルコ・カッパドキア奇岩群3
これらの奇岩を熱気球に乗って観察できるツアーも企画され、日本からも多くの観光客が訪れている。

カッパドキアは、トルコ中央部の標高1000メートルを超えるアナトリア高原にあり、噴火で堆積した火山灰や岩が長い歳月をかけて浸食され奇岩群となっている。エセンテペにある「3姉妹の岩」、パシャバーの「妖精の煙突」、デヴレントの「らくだ岩」が有名。トルコ屈指の観光スポットとして日本人にも人気が高く、約500キロ離れた同国イスタンブールとのツアーも企画されている。

かつてキリスト教徒が迫害や弾圧を逃れ、地下に隠れ住んだとされる岩窟教会なども残され、岩窟教会を博物館にしたギョレメ野外博物館や地下8階にもなる地下都市デリンクユも観光スポットとなっている。

オオカミ、アカギツネなどの動物や、100種類を超える植物など貴重な動植物が生息し、自然散策ツアーが組まれることもある。

奇岩に掘られた住居をホテルとして利用する洞窟ホテルもあり、治安状態は比較的保たれているといい、日本人観光客も多く訪れている。

日本旅行業協会によると、親日家が多く旅先として人気の高いトルコのなかでも、日本にはない景色を見られるカッパドキアはイスタンブールと並ぶ人気スポットだという。

カッパドキアへの個人旅行を手配する「ストリーム」(東京都)によると、イスタンブールからはバスで10時間、飛行機を利用すれば陸路を含めて3時間ほどで移動できる。世界遺産にも登録され観光客も多く訪れるが、同社の担当者は「のどかな田舎町で強盗事件などは通常あり得ない」と驚いた様子で話した。 (http://sankei.jp.msn.com/world/news/130910/mds13091011380003-n1.htm)

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