スパコン、中国・天河2が1位奪回、日本の「京」4位に後退 (Top500 List – June 2013)

世界のスーパーコンピューターの性能ランキング「TOP500」が17日発表された。 前回(昨年11月)3位だった理化学研究所の「京(けい)」(神戸市)は4位に後退、1位は2年半ぶりに中国が奪還し、米国は2位に転落した。 3位、5位は米国勢が占めた。

1位 中国・国防科学技術大学 ―― 「天河2」 (Tianhe-2 (MilkyWay-2))
2位 米国・オークリッジ国立研究所 ―― 「タイタン」 (Titan)
3位 米国・ローレンス・リバモア国立研究所 ―― 「セコイア」 (Sequoia)
4位 日本・理化学研究所 ―― 「」 (K)
5位 米国・アルゴンヌ国立研究所 ―― 「ミラ」(Mira)

● スパコン Top500 2013年6月発表リスト掲載サイト ⇒ http://www.top500.org/list/2013/06/

【スパコンTop500・2013年6月発表ベスト10リスト】
(画像クリックで拡大)

報道記事のクリップ――

中国が最速奪回、スパコン「天河2」1位 日本の「京」4位
(産経 2013.6.17 17:33)

世界のスーパーコンピューターの性能ランキング「TOP500」が17日、ドイツで開催中の国際会議で発表され、前回(昨年11月)3位だった理化学研究所の「京(けい)」(神戸市)は4位に後退した。1位は2年半ぶりに中国が奪還し、米国は2位に転落した。

1位は中国・国防科学技術大学の「天河2」。計算速度は毎秒3京3862兆回(京は1兆の1万倍)で、2位の米オークリッジ国立研究所の「タイタン」の約1・9倍、「京」の約3・2倍を達成した。3位、5位は米国勢が占めた。

京は理研と富士通が共同開発。平成23(2011)年6月、同8162兆回の計算速度で日本勢として7年ぶりに世界一を達成。同年11月、同1京510兆回に性能を高め連覇したが、米中の激しい追い上げで順位を下げている。日本は世界一奪還を目指し来年度、京の100倍の性能を持つ次世代機の開発に着手する。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130617/trd13061717340014-n1.htm

スパコン世界一、中国が奪還 国産「京」は順位落とす
(朝日 2013年6月17日17時50分)

年に2回、スーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が17日発表され、中国の「天河2号」が世界1位になった。中国のトップは2010年秋以来2回目だが、天河2号は技術水準、エネルギー効率とも高く、専門家の評価は高い。日本の理化学研究所と富士通が開発した「京(けい)」は4位だった。

独ライプチヒで開催中のスパコン国際会議で発表された。天河2号は312万個の中央演算処理装置(CPU)を搭載し、1秒間に3京3862兆回の計算速度を記録。10年にトップをとった天河1号の13倍の速度だ。東京工業大の松岡聡教授は「中国のスパコンは3年間で目覚ましく進歩した。スパコン開発は本格的に、米日欧中の4強時代に入ったといえる」と話す。

2位、3位はそれぞれ米国のマシン。11年に世界一となった日本の「京」は前回(12年秋)の3位から順位を一つ落とした。理化学研究所計算科学研究機構の平尾公彦機構長は「京は汎用(はんよう)性や使いやすさにも重点を置いており、世界最高水準の成果を創出すべく、先導的な役割を果たしたい」とコメントした。

日本では、「京」の後継機として、1秒間に1エクサ(100京)回の計算能力をもつスパコンの開発が決まっている。米欧各国も2020年ごろをめどにエクサ級スパコンの開発を進める。

http://www.asahi.com/tech_science/update/0617/TKY201306170248.html

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