復興庁暴言ツイート・水野参事官を更迭 処分は検討中(毎日)|更迭は当然。 懲戒処分いつするの? 今でしょ!

谷公一副復興相は13日、ツイッターで暴言を繰り返していた復興庁の水野靖久参事官(45)を福島県の被災者支援の担当から外したことを明らかにした。「引き続き任せられない」として実質的な更迭と認めた。復興庁は今後、事実を確認した上で法に基づく処分を検討する。谷副復興相は「幹部としてあるまじき内容。被災者に深くおわびしたい」と謝罪した。▽東京都の復興庁で谷副復興相と岡本全勝(まさかつ)統括官が記者会見して明らかにした。同庁の調査に対し、水野氏は一連のツイートを認めた上で「大変な迷惑をかけて申し訳ない」と反省を述べているという。▽谷副復興相は「(被災者に)不快な思いをさせただけではなく、本気で取り組む姿勢があるのかと疑いを生じさせかねない。できるだけ早く適切に対処したい」と述べた。 (毎日 06月13日21時33分 http://mainichi.jp/select/news/20130614k0000m040075000c.html

復興庁・水野靖久参事官● それにしても、この水野靖久・参事官のツイートは酷い。 即、更迭(こうてつ)されたが当然だ。 懲戒処分があってしかるべきだ。 懲戒処分いつするの? 今でしょ!

この水野靖久・参事官が今年3月7日に出席した市民団体主催の放射線被曝に関するセミナーの動画がYoutubeにアップロードされている――「 どうする? 放射線による健康被害への対応-市民・専門家による提言」という動画だが、これだ――

説明者としてマイクを握るのは、復興庁の水野靖久参事官。

「一定の基準以上の放射線量と書いてあります。一定の基準を、どこに設定するかで違ってくると思います」(復興庁 水野靖久参事官)

「じゃあ、決めなさいよ、早く。何ぐずぐず言ってんの」(市民)

水野参事官が、参加者から問い詰められる場面もありました。

「(被災した)方々のお気持ちを考える必要はありませんか?」(市民)

「法律をつくるときの一定の基準は、政府が決めることになっています」(復興庁 水野靖久参事官)

「公務員は、誰のために働いているんだろうという感想を持ちました」(福島・双葉町 井戸川克隆前町長)

このセミナー終了後、復興庁などによりますと、水野氏は個人のツイッターでこんな書き込みを行なっていました。

「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」(水野参事官のツイッター・3月7日付け)

口汚くののしった上で、こう続けている。

「不思議と反発は感じない。感じるのは相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」(水野参事官のツイッター・3月7日付け)

セミナーに有識者として参加していた上智大学の島薗進教授は、不快感をあらわにします。

「自分の考えに合わない、あるいは政府の立場に批判的である人を、左翼と決めつけるのであれば、しかも『左翼のクソども』と品位がない。上から目線というか、考えようによっては傲慢」(上智大学 島薗進教授)

そして水野参事官は翌日にこんなツイートをしている――「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意しただけなんだけど、こんな解決策もあるということ」。 これは、被災者への支援策が決まらないことを受けて、根本復興大臣が「被災者支援施策パッケージ」を発表することになったことを指したものと見られている。

水野参事官の暴言ツイートをスクープしたのは毎日新聞の6月13日の朝刊。 毎日新聞の電子版ではこう報道されている――

復興庁:幹部ツイッター暴言 「左翼クソ」「懸案曖昧に」
(毎日 2013年06月13日 07時00分)

復興庁で福島県の被災者支援を担当する幹部職員が個人のツイッター上で「国家公務員」を名乗り、課題の先送りにより「懸案が一つ解決」と言ったり、職務上関係する国会議員や市民団体を中傷したりするツイートを繰り返していたことが分かった。政府の復興への取り組み姿勢を疑われかねないとして、同庁はこの職員から事情を聴いており、近く処分する方針。

この職員は総務省キャリアの水野靖久・復興庁参事官(45)。千葉県船橋市の副市長を経て昨年8月同庁に出向し、東京電力福島第1原発事故で約15万人が避難する福島県の支援を担当。超党派の議員立法で昨年6月に成立した「子ども・被災者生活支援法」に基づき、具体的な支援策を定める基本方針のとりまとめに当たっている。

水野氏は今年3月7日、衆院議員会館で市民団体が開いた集会で、同庁側の責任者としてとりまとめ状況を説明。同日「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とツイートした。翌8日には「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」と、課題の先送りを歓迎するかのような内容をツイートしていた。

ツイートは水野氏が現職に就いて以降、分かっただけで計約600回に上る。以前は本名でツイートしていたが、昨年10月からは匿名に切り替えた。

実際に同法を巡っては、支援の対象とする地域の放射線量の基準が決まらないことから、成立からほぼ1年がたっても基本方針がまとまっていない。根本匠復興相は3月15日、基本方針と別に同法の趣旨を踏まえた支援策「被災者支援施策パッケージ」を発表したが、成立に関わった国会議員や期待していた市民団体は、内容が当初の想定から後退しているとして「骨抜きだ」と批判していた。

水野氏はこれらの国会議員や閣僚に対しても文脈から相手がほぼ特定できる形で「ドラえもん似」「虚言癖」などと中傷していた。

水野氏はツイートの真意をただした毎日新聞の取材に「個人でやっている」「記憶にない」とだけ繰り返し、コメントを拒否。その直後、ツイッターのアカウントを削除した。復興庁は重大な事案だとして事実を確認中で、「結果などを踏まえて適切に対処したい」としている。【日野行介、袴田貴行】

http://mainichi.jp/select/news/20130613k0000m040089000c.html

この記事を読んでネットでツイート記録を探しみたら、OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1598 に掲載されていた。 ではそれをクリップ――

「左翼のクソども」〜被災者や専門家を中傷

ツイッター上で問題発言をしていたのは、復興庁の水野靖久参事官。水野参事官は原発事故子ども・被災者支援法が成立した1月ほど後の2012年8月に復 興庁法制班の参事官に就任「基本方針」を取りまとめる担当者として、自治体からの要請や市民との交渉に対応し、市民の中には「きちんと話を聞いてくれる担 当者」と評価する声もあった。
しかし、市民団体主催の院内セミナーに出席した今年3月7日夜、水野氏はこんなツイートをしていた。
水野参事官のツイート「左翼のクソども」その水野氏が去年8月以降、ツイッター上で、最も発している言葉が「被弾なう」だ。 「被弾」とは、国会議員の事前通告の答弁書を作成する担当になること。一部の官僚の間で流通している霞ヶ関用語だ。水野氏は、国会の通告がある度に、「被 弾」を嘆くツイートをし、特に「子ども被災者支援法」の問題に熱心に取り組んでいる議員に対して、小バカにするような中傷発言を繰り返してきた。
例えば、社民党の福島瑞穂議員に対しては、「20分の質問時間しかないのに29問も通告してくる某党代表の見識を問う」などと批判。また、共産党の高橋千鶴子議員が「明日、震災復興の集中審議が決まりました。」とツイートすると、水野氏はすかさず「通告出してないのはアンタだけ」と返すなど、質問を受ける側の真剣さはまるでない。
水野参事官のツイート「被弾なう」「今日は、国会議員多数に二時間近く責められ続けて激しく消耗」(10月4日)「議員に罵倒されるのを楽しむ余裕が出てきたw」(10月11日)など、子ども被災者支援議法に関わる議員に対する嫌悪感が漂う。タクシーのドライバーが釣り銭を多く返してくれたことへ対し感謝のツイートをしたみどりの風の谷岡郁子議員に対しては、「釣銭詐欺」と毒づいていた。
矛先は現職の大臣にも及ぶ。子ども被災者支援法に熱心だった自民党の森まさこ大臣がラジオ出演した折には、「 我が社の大臣の功績を平然と「自分の手柄」としてしまう某大臣の虚言癖に頭がクラクラ」と非難している。
水野参事官のツイート「釣銭詐欺」「国会なんか永遠に解散していればいいのにと思える穏やかな一日でした」(12月4日)、「皆で福島に行ってしまえば、議員対応も法制局対応も主計局対応も出来なくなるから、楽になりそうだw」(1月9日)など、水野氏の国会軽視発言には、”議員が不在であれば、自分たちの思い通りにできる”という考えが透けて見える。
また政権交代に際しては、「明らかに政治主導が定着しているのに、なぜ官僚主導と言われ続けるのか理解不能」と言いつつも、「官僚組織は、大臣が無能であれば徹底的に指示を骨抜きにするが、有能であれば盛り立てる。」と、結局は政治を動かすのは官僚次第と言わんばかりのツイートをしている。

水野参事官のツイート「官僚組織は、大臣が無能であれば」「子ども・被災者支援法」を放棄?

民主党政権時代、水野氏は、支援法の「基本方針」を策定には「住民の声を聞くことが重要」と発言していた。しかし、自民党に政権交代するとがらりと態度 が変わり、「政府は必要な措置を講じる。何が必要かは政府が決める」「支援対象地域は政府が決める」と市民や議員の要請を突っぱねるようになった。子ども 被災者支援法の基本方針が決まらずに間もなく1年を迎えるが、水野氏は3月8日、気になる発言をしている。

水野参事官のツイート「今日は懸案が一つ解決」現在、子ども被災者支援法の支援対象地域の指定に関しては、復興庁から原子力災害対策本部に、ボールが投げられているが、根本復興大臣がこの件を提案し たのはこの発言の前日。3月7日に開催された原子力災害対策本部の会合だ。復興庁は15日に、既存の政策を「支援パケージ」という名目で発表したが、子ど も被災者支援法の理念からは大きくかけ離れている。

水野氏は、直後の18日に、この「支援パッケージ」について説明するため、子ども被災者支援議連で会長をしていた自民党の馳浩議員を訪問している。馳議 員はその日の午後に議連を退会し、本来なら出席するはずだった翌19日の議連にも欠席。この日を境に、自民党の他の議連役員も相次いで議連を退会し、現 在、自民党の役員はゼロとなった。

自民党の議連役員が欠席する中、開催された19日の議連では、子ども被災者支援議連の国会議員が「支援パッケージ」は十分ではないとして、野党の議員ら が被災者へ対する意見聴取会を開催すべきと主張したのに対し、水野氏は「そもそも法律をよく読んでください。政府は措置を講じる。必要な措置は政府が決め る。そう書いてあります。」と議員立法を策定した議員を前に言い放った。その夜につぶやいたのが以下のツイートだ。「まぁいいか」という一言に、この問題 に対する水野氏の不真面目な態度が表れている。

水野参事官のツイート「「まぁいいか」」最も重要な仕事は党本部に缶ビール補充

福島出張に出かける度に必ずツイートする水野参事官。支援パッケージが示される2日前の3月13日、「今日の最も重要なお仕事は某党本部の冷蔵庫に缶ビールを補充するなど。その大半は自分で消費するんですが…」と発言。1月21日にも「某党本部でビールを飲むなど。」と発言している。

一連の発言に問題を感じたOurPlanetTVは、水野氏のツイートと実際の行動がどの程度一致しているのかを調べるために、水野氏の出張記録を情報公開請求したところ、水野氏のツイートは完全に一致した。
ちなみに、水野氏は、OurPlanetTVが情報公開請求した際、、すかさず「自分個人を名指しして、個人の出張記録を全部出せという情報公開請求きたw. 粘着やだねぇ」と ツイート。一連の行動から、水野氏のツイート発言が実際生活とリンクしていることが裏付けられた。しかしながら、同ツイートは、そんな発言をするとバレる のではないかという知り合いの助言を受けて、即座に削除された。水野氏は、復興庁で情報公開を担当している法制班に属している。
水野参事官のツイート「「 粘着やだねぇ」」水野氏は、昨日6月11日夜10時前に突如アカウントを削除。これを受けて、OurPlanetTVが12日夕方、水野氏の話を聞こうと復興庁の広報室 に問い合わせたところ、「既に退庁した」と回答を受けた。しかし、実際には復興庁内に留まっており、夜22時半、復興庁の入居している三会堂ビルから出て きた。
取材を受けたくない場合は「居留守」を使うのが常套化しているのか。水野氏の不謹慎は発言はもちろん批判されるべきだが、ツイッターをやっていたために、たまたま、明るみに出ただけという可能性もある。
子ども被災者支援法という非常に重要な案件に関しては、官僚が属人的に対応するのではなく、外部の専門家なども含めた、透明性の高い組織が必要ではないだろうか。

水野靖久氏のツイッター全発言(ツイー党)
http://tweetou.net/politicians/jp1tej/
主な発言一覧(OurPlanetTVによるまとめ)
http://togetter.com/li/516870
復興庁 水野参事官 旅行命令簿
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/files/130611-01.pdf

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