被災の動物たちの命、映像で追う<映画:犬と猫と人間と2 動物たちの大震災>|ダメだ、話を読んだだけで泣けてくる~。どうしよう…でも、やっぱり見にいかないと…

<被災の動物たちの命  映像で追う>というNHKウェブニュースが配信されていた。 どれどれ、と読んで見ると、「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」という映画が6月から全国各地で上映されるという。 記事に書いてある話を読んだだけで泣けてきた~。 東日本大震災の一年前に、我が家のメスの柴犬「葉菜(はな)」が18才で亡くなった、最後の一年は皮膚がんとの闘いだったが。 この映画、犬や猫を長く飼っていて家族の一員のようになっている人達には痛い程分かる話だと思う。 下に掲載した犬の後ろ姿の画像(柴犬のようだ)、我が家の葉菜(はな)を思い出してしまう、胸にぐぐっときてしまった。 この映画、ティッシュ・ペーパーを二箱用意しないと見れそうもない。 辛くなるからやめようか…どうしよう…でも、やっぱり見にいかないと…――

動物たちの大震災1被災の動物たちの命 映像で追う
(NHKニュース 5月27日12時45分)

東日本大震災や福島第一原発事故では、犬や猫、それに家畜など多くの動物たちの命も奪われ、危険にさらされました。

被災地の動物たちと人間との関わりを1年半以上にわたって追い続けた映画「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」が完成し、6月から東京をはじめ全国各地で上映されます。 多くの動物たちの命が失われた現場を見続けた映画監督は「映画を通して共に生きている命について考えてほしい」と話しています。

監督を務めた宍戸大裕さんは、宮城県名取市の出身。 映画は、宍戸さんが、震災直後に帰ったふるさとで、1匹の犬を追うシーンから始まります。

津波で変わり果てた街でカメラを回しながら立ち尽くしていたとき、1匹だけでとぼとぼと走り去っていく犬の姿に、宍戸さんは「動物も被災したという事実を突きつけられた」と振り返ります。

その後、動物たちの保護に30年以上取り組んでいる宮城県石巻市の動物愛護団体を訪れたのをきっかけに、本格的な撮影が始まりました。 取材・撮影期間は、約600日間に及びました。

映画では、まず人と動物たちの絆が断ち切られた震災後の現実に迫ります。 津波のあと姿を消してしまったペットの行方を捜し続ける夫婦。 避難所に入れることを断られて外の柱につないだため愛犬を津波で死なせてしまったことを悔やみ続ける夫婦。 家族同様の存在を失った被災者の思いが伝わってきます。

一方で、人間の都合で翻弄される動物たちも登場します。 原発事故では、多くのペットや家畜たちが警戒区域に置き去りにされました。 多くの牛が餓死した牛舎では、生き残った牛がカメラを見つめて涙を流しました。 その後、牛の世話のボランティアを体験した宍戸さんは「牛は涙を流す動物。置かれていた状況に涙を流したのだと思いました」と振り返ります。

さらにこうした動物たちを救おうと、被ばくを覚悟して警戒区域に入る人たちの姿も捉えました。 「どうしても見捨てることができない」と、残されたペットの保護活動を続けるボランティアや、警戒区域で被ばくしたため出荷できなくなった牛の飼育を続ける農家たち。

1時間40分にわたる映画を、宍戸監督は「動物たちのいのちをめぐる旅」と呼んでいます。

■ 把握しきれない震災による動物たちの犠牲

動物たちの大震災2震災ではどれくらいの動物が犠牲になったのか。 宍戸さんたちスタッフは、撮影と併行して各自治体に尋ねて調べました。判明しただけで津波で犠牲になった犬が3490匹。 しかし半数の自治体では把握していないと答えたため、全体像は分かりません。 福島県の警戒区域では、犬と猫を合わせて2万匹以上はいたとみられますが、行政と民間を合わせて保護したのは、約6700匹程度だったといいます。

一方、鶏や豚、牛などの家畜は、ほとんどが餓死したり殺処分されました。 いずれ処分される経済動物とはいえ、宍戸さんは、むだに失われていく命に疑問を感じながらカメラを回し続けたといいます。 宍戸さんは「動物たちとわれわれは共に生きている。 そうした命への想像力をもっと持ってほしいと思いました。この映画を通して考えるきっかけにしてほしいです」と話しています。

映画は、6月1日から、東京・渋谷の「ユーロスペース」で上映されるのに続いて、全国各地で上映されます。

問い合わせは「東風」(03-5919-1542)です。
また、映画の公式ホームページは、(http://inunekoningen2.com/)です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130527/t10014863641000.html

さっそく映画の公式HPに行ってみた。 そこからちょっと拝借して、登場する話を少々紹介したい――

犬と猫と人間と2_1 犬と猫と人間と2_2 犬と猫と人間と2_4 犬と猫と人間と2_3 犬と猫と人間と2_5http://inunekoningen2.com/cast/

映画の公式HPのコメント欄には各界の著名人のコメントと小学生や父母のコメントが掲載されている。 多分、試写会の後のものだろう。 その中から私が勝手に選んだものを4つ掲載したい――

 落合恵子(作家/クレヨンハウス主宰): ……目をそらさないでください。 これが、わたしたちが作ってしまった「社会」の現実です。 わたしたちにはしっかり見つめ、受け止める責任があります。 すべては、そこから……

 平松恵美子(映画監督/『ひまわりと子犬の7日間』): 犬も猫もそして産業動物と言われる牛も、彼らが望んだのではなく、人間が望んで、必要として人間社会に招き入れた動物たち。 大震災を経て、人間の罪深さを思い知らされる一方で、「出会ってしまった命だから」その命に責任をとる活動をひたむきにする人もいる。 そのことに大きな勇気と希望をもらいました。

● 小学5年生男子: 牛を助けるために少人数でがんばっている人がいるのがすごいと思った。犬や猫だけかと思っていた。 原発から近い所であるにもかかわらず犬と猫を助け続けていることにおどろいた。 1年8ヶ月も野良犬をやっていた犬が保護された時はどうやってこんなに長く生きのびたのかと思った。

● 保護者のYさん: 悲惨な死体の映像などは、入れない方がいいという意見をよく聞きますが、うちの娘は「これが本当にあった姿なんだ」としっかり見ていたし、「気持ち悪い」とかいうのではなく、「こんなかわいそうなことがおきちゃったんだ」と感じたようです。

● 保護者のMさん: 映像の中には、かなり強烈なシーンがたくさんありました。子供達にこのような映像を見せた事に正直多少のためらいがありましたが、子供達は思いの外冷静に受け止めていました。真実を見ることの辛さや大切さを感じてくれたのかもしれません。

http://inunekoningen2.com/comments/

予告動画がYoutubeにあった。 その予告の中に「希望牧場」代表の吉沢正巳が出てくる。 彼は被ばくしたため出荷できなくなった牛の飼育を続ける農家らの代表だ。 彼の言葉が痛い。 この予告を見て、やはりこの映画を見に行くことにした。 もし、このブログ投稿を読んだ人に子供がいるなら、出来るだけ子供にこの映画を見させていただけないだろうか….

【動画】『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』劇場用予告篇

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