永久凍土から発見された氷づけのマンモスから脳摘出

3年前、ロシア北極圏の永久凍土から発見された、氷づけのマンモスについて、ロシア極東のサハ共和国の科学アカデミーは、解剖によって脳を取り出すことに成功し、マンモスの生態の解明につながることが期待されている。氷づけのマンモスから脳摘出1ロシア北極圏では3年前、永久凍土からおよそ3万9000年前に10歳ほどで死亡したと推定される、氷づけのメスのマンモスが発見され、「ユカ」と名付けられた。氷づけのマンモスから脳摘出2ロシア極東のサハ共和国の科学アカデミーは、このほど、このマンモスの解剖を行い、27日、初めてその映像が公開された。 マンモスは体長がおよそ3メートルほどで、立った状態の高さが1メートル65センチあり、脚や頭の一部には柔らかい体毛が残っている。 科学アカデミーの研究者たちは、まず頭部に特殊な薬品を注入して脳を固めたあと、頭蓋骨を切断して慎重に脳を取り出し、腐敗を防ぐためホルマリン液につけて保存した。
氷づけのマンモスから脳摘出3氷づけのマンモスから脳摘出4氷づけのマンモスから脳摘出5氷づけのマンモスから脳摘出6 氷づけのマンモスから脳摘出7解剖に当たった研究者の1人は、「大きな科学的発見です。マンモスの脳を実際に見るのは初めてです」と話した。 科学アカデミーによると、ロシアではこれまでに数百体のマンモスの頭蓋骨が発見されているが、脳がほぼ完全な状態で取り出された例はなく、マンモスの生態の解明につながることが期待される。

(NHKニュース「氷づけのマンモスから脳摘出」2月27日17時53分のクリップ <http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130227/k10015827301000.html>)

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