子宮頸癌、ヒブ、肺炎球菌、ワクチンを定期予防接種化へ

若い女性に増えている「子宮けいがん」、毎年2500人ほどが死亡している。 しかし、自治体によっては接種を勧める案内をしていないところもある。 ワクチンを対象者の3%しか接種していない自治体があるなど問題になっていた。 この「子宮けいがん」と幼い子どもがかかる「細菌性髄膜炎」を予防する、合わせて3種類の子ども向けのワクチンについて、厚生労働省は今年4月から法律に基づいて行われる定期の予防接種に新たに追加することを決めた――

子宮頸がんワクチン1子宮頸がんワクチン2


子宮けいがんワクチンなど定期予防接種に

(MHK 2月3日 11時36分)

若い女性に増えている「子宮けいがん」と幼い子どもがかかる「細菌性髄膜炎」を予防する、合わせて3種類の子ども向けのワクチンについて、厚生労働省は、ことし4月から法律に基づいて行われる定期の予防接種に新たに追加することを決めました。

新たに追加されるのは、若い女性に増えていて毎年2500人ほどが死亡している子宮けいがんを予防するワクチンと、幼い子どもが年間350人ほどかかり、死亡や後遺症につながるおそれがある細菌性髄膜炎を予防する肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの合わせて3種類です。

これらのワクチンは、厚生労働省が3年前から基金を作って費用の一部を助成しています。 しかし、自治体によっては接種を勧める案内をしていないところもあり、子宮けいがんワクチンを対象者の3%しか接種していない自治体があるなど問題になっていました。 このため厚生労働省は、3つのワクチンをことし4月から法律に基づいて行われる定期の予防接種に新たに追加することを決めました。 これで、自治体は対象者全員に接種の案内を送らなければならなくなるほか、費用について自治体が少なくとも9割負担する財源が恒久的に確保されることになります。

厚生労働省は、予防接種法の改正案を今の国会に提出することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015259331000.html

▼ (もうちょっと詳しいニュース)

子宮頸癌、ヒブ、肺炎球菌を定期接種化へ
厚労省、予防接種法を改正して4月からの実施を目指す
(日経メディカル 2013.2.1)

厚生労働省は、子宮頸癌予防用ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの3種のワクチンを2013年度から定期接種化する方針を決めた。1月27日に、田村憲久厚生労働相と新藤義孝総務相、麻生太郎財務相が最終合意した。厚労省は今後、予防接種法改正案に盛り込んで通常国会に提出する。

現在、ワクチンの定期接種事業については、実施主体である市町村が接種費用を負担することが予防接種法で定められている。国は接種費用を負担できない低所得者分として、必要な費用の30%を負担(地方交付税の不交付団体は除く)している。一方、市町村は被接種者から実費を徴収することが可能だが、小児の定期接種ワクチンに関しては、ほぼ全ての市町村が全額助成を行っており、無料で接種できるようにしていた。

同省は昨年、3種のワクチンを定期接種化する方針を固めていたが、接種にかかる費用負担が年間約1200億円増えることに自治体が反発。このため、厚労省や総務省などの間で協議が続けられていた。

同省は今回、2013年度からの年少扶養控除の廃止などにより増える地方税収のうち、522億円を一般財源化して接種事業に充てることを決め、接種費用の10%を被接種者の自己負担で賄い、残りの90%を国と市町村がほぼ半分ずつ負担する内容を予防接種法改正案に盛り込む。自治体の負担を軽減することで、定期接種化する方針だ。

また、この決定とともに妊婦健診の公費助成も恒久化し、地方税増収分の残り364億円を財源に充てることも示した。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201302/528813.html?bpnet

「子宮頸がん」とは一体どのような癌なのか? 若い女性に増えているというが…私にも23才になったばかりの娘がいる、調べてみることにした――

  • 子宮頸がん予防接種可能な医療機関の検索
    ジャパンワクチン株式会社のこのサイト「病医院検索」 ⇒ http://allwomen.jp/clinic/index.html に行くと子宮頸がん予防接種可能な医療機関の検索ができる。
  • 「子宮頸がん」とはどんな病気なのか?
    先ず、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されていて予防ができるがんという事を覚えておこう。子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」という。 子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがある。たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り仕事や生活に影響するなど失うものは多大だ。また、がんがもっと進行した場合、生命そのものに対して重大な影響を及ぼすおそれがある。以下、画像をクリック・拡大して読んで下さい――

    子宮頸がんとは

  • 「子宮頸がん」はどんな人がなりやすいのか?
    子宮頸がんは、女性なら誰でもかかる可能性のある病気だ。 子宮頸がん(しきゅうけいがん)は遺伝などに関係なく、性交経験がある女性なら誰でもなる可能性のある。 近年で、20代後半から30代に急増、若い女性の発症率が増加傾向にある。 子宮頸がんは、女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位を占めており、特に20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっている――子宮頸がん、だれがなる
  • 子宮頸がんの症状
    子宮頸がん(しきゅうけいがん)は、初期には全く症状がないことがほとんどで、自分で気づくこがない。 そのため、不正出血やおりものの増加、性交のときの出血などに気がついたときには、がんが進行しているということも少ない。 がんが進行すると、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、妊娠、出産の可能性を失ってしまう。 また、まわりの臓器にがんが広がっている場合には、子宮だけではなく、そのまわりの卵巣やリンパ節などまわりの臓器もいっしょに摘出しなければならなくなり、命にかかわることもある。子宮頸がんの症状
  • 子宮頸がんの治療法
    子宮頸がん(しきゅうけいがん)の治療法には、主に手術療法、放射線治療、化学療法(抗がん剤による治療)があり、がんの進み具合やがんの部位、年齢、合併症の有無などによって治療法を決定します。初期のがんであれば、妊娠の希望を考慮することもできます。 一般的に、がんになる前の状態(前がん病変(びょうへん))やごく初期のがんでは子宮頸部の異常な組織を取り除く手術(円錐(えんすい)切除術(せつじょじゅつ))を行います。進行した子宮頸がんに対しては、いくつかの治療法を組み合わせて行うこともあります。子宮頸がんの治療法

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