桑田氏、体罰撲滅訴え大阪・教職員研修会で講演⇒体罰は卑怯

桑田・大阪で公演1大阪市立桜宮高校で体罰を受けた男子生徒が自殺した問題を受け、府と市の教育委員会は2日、プロ野球元巨人投手の桑田真澄氏(44)を招いて、体罰追放を訴える講演会を開催した。大阪市内の施設で非公開で行い、橋下徹大阪市長のほか、体罰が発覚した市立高2校の全教職員と中学、高校などの運動部顧問ら約500人が参加した。

さて、各紙の報道を比較してみたい――

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関連ブログ記事
■ 「大阪桜宮高校体罰・自殺|体罰問題、桑田・元巨人投手へのインタビュー記事」 Posted on 2013/01/12 (記事タイトルをクリックでジャンプ)
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桑田氏、体罰撲滅訴え「駄目、論理いらない」
(サンスポ 2013.2.2 18:34)

大阪市立桜宮高の体罰問題を受け、市教育委員会が2日、元巨人の桑田真澄さんを招いて教職員向けの研修会を市内で開いた。報道陣には非公開で、桑田さんが終了後に記者会見し「スポーツマンシップがどうあるべきかを話した」と紹介。体罰について「駄目なものは駄目で、論理なんていらない。絶対服従の中で行われ、一番ひきょうだ」と撲滅を訴えた。

市教委によると、研修会には体育科のある桜宮高や市立汎愛高の運動部顧問ら513人が出席。桑田10+ 件さんが体験を55分間話した後、教員らと質疑応答した。橋下徹市長も議論に加わった。

桑田さんは会見で、米大リーグで選手だった当時、現地の学校を訪れたエピソードを披露。「怒鳴る、殴るは一切なかった。伸びやかに、ゆったりと野球をしていた。その中からメジャーリーガーが出ており、体罰がなくても素晴らしい選手が育つ証しだ」と述べた。

さらに「体罰の痛みや恐怖心で根性が付いた実感は僕には全くない。助けられたことも一度もない」と強調。「声を大にして言いたいのは、(市立桜宮高で)1人の尊い命が失われたという重大さだ」と指摘した。

桑田さんは会見場に現れた橋下市長と握手。橋下市長は「話を聞いて開眼させられた。大阪全体で生徒や保護者と認識を共有したい」と述べた。

http://www.sanspo.com/geino/news/20130202/tro13020218360008-n1.html

桑田・大阪で公演2

体罰は絶対ダメ 桑田氏、大阪の教員らに講演 指導者意識変わるか
(産経 2013.2.2 18:12)

大阪市立桜宮高の男子バスケットボール部主将=当時(17)=が体罰の後に自殺した問題で、大阪市教委と大阪府教委は2日、体罰に批判的な元プロ野球投手の桑田真澄氏(44)を招き、スポーツ指導教員向けの研修会を開いた。参加者からは「体罰で子供を伸ばすことはできないとはっきり分かった」との声が相次いだ。柔道女子日本代表監督が辞任するなど、体罰問題が日本スポーツ界全体に広がるなか、指導者の意識は変わるのだろうか。

研修会は同日午後、大阪市教育センター(港区)で開かれ、市立や府立の小中高でスポーツを指導する教員ら513人が出席した。

約1時間の講演は非公開で、桑田氏によると自らが小中学生のときに体罰を受け、効果がなかったことなどを説明。桜宮高の在校生の一部に体罰を愛情と容認する声があることには、「子供も体罰は良くないということを学習しないといけない」と述べた。

講演を聴いた市立住吉商業高ソフトボール部顧問、比楽靖教諭(57)は、桑田氏のコーチ論に感銘を受けたという。4輪馬車の意味もあるコーチの役割は、選手とともに目的地まで伴走するというのが本来の意味であり、体罰はそもそも必要ない-という内容で、スポーツ指導上での体罰不要の思いを強くし、「桜宮高の問題を機に、体罰はなくしていかないといけない」と話した。

中学の元野球部顧問の男性教諭も、「スポーツ指導で体罰をしても、子供は伸びない」と断言する桑田氏に賛同。「体罰が容認される風潮をなくさないといけない」と話した。

出席した橋下徹市長も会見し、桜宮高の将来像について「旧態依然とした指導法の殻を破り、世界最先端のスポーツ指導理論を教えたい」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130202/edc13020218130002-n1.htm

桑田氏「体罰はひきょう」 大阪市教委の研修会で
(日経 2013/2/2 20:14)

大阪市立桜宮高校(同市都島区)2年の男子生徒(17)が自殺した問題で、市教育委員会は2日、元プロ野球選手の桑田真澄氏を招いて教員向け研修会を開き、桑田氏は「体罰はひきょうな行為。スポーツマンにふさわしくない」と体罰根絶を訴えた。

研修会は市教委と大阪府教委の共催で、体育科のある桜宮高と市立汎愛高の全教職員と、市立中高の運動部顧問ら計513人が参加し、橋下徹市長も出席。桑田氏は「スポーツ指導とスポーツマンシップ」と題して約1時間講演した。

桑田氏は講演後の記者会見で「小学校時代から体罰を受けすごい嫌だった」と吐露。「絶対服従の仕返しされない構図で行われる一番ひきょうな行為」と批判し「ダメなものはダメ。論理はいらない」と訴えた。

根強い容認論には「昔は体罰が正しい教育とされたが、今はそういう時代じゃない」と強調。「痛みや恐怖心で根性が付いたと言う人もいるが、体罰が僕を助けてくれたことは一度もない」と話した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0202W_S3A200C1CC1000/

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