2ちゃんねる元管理人ひろゆき氏、異例の書類送検|麻薬特例法違反のほう助の疑い

2ちゃんねる元管理人とは「ひろゆき」こと西村博之氏のことだが、警視庁が麻薬特例法違反のほう助の疑いで異例の書類送検をした…..▽日刊ゲンダイ電子版によると⇒2ちゃんねる元管理人書類送検の一報を受け、同サイトには一斉に元管理人の西村博之氏に関するスレッドが多数立てられた。スレッドには書類送検されたことを冷やかす書き込みがなされる一方、「2ちゃんねるって警察から目の敵にされてるよな」などと擁護する意見も。さらには、「やっぱり2ちゃんってアングラ掲示板なんだ」と冷めた見方の書き込みも見られ、混沌とした状況となっている。(日刊ゲンダイ 2012年12月20日 14:53)▽以下はNHKニュース….

2ちゃんねる元管理人 異例の書類送検
(NHK 12月20日 16時34分)

2ちゃんねる元管理人ひろゆき氏、異例の書類送検|麻薬特例法違反のほう助の疑い

2ちゃんねる元管理人ひろゆき氏、異例の書類送検|麻薬特例法違反のほう助の疑い

インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、違法薬物の密売に関する書き込みを放置したことで、結果的に去年起きた覚醒剤の密売事件を助長した疑いがあるとして、警視庁は、掲示板の元管理人を、麻薬特例法違反のほう助の疑いで書類送検しました。

違法な薬物に関する書き込みを巡って、掲示板の運営者側が書類送検されるのは異例です。

「2ちゃんねる」は、平成11年に開設された国内最大規模のインターネットの掲示板で、違法な薬物に関する書き込みが放置され、問題となっていたことから、警視庁は去年からことしにかけて、2ちゃんねるの関係先を捜索して、捜査を進めてきました。 その結果、薬物の密売に関する書き込みが、再三の削除の依頼にもかかわらず放置され続けたことで、結果的に去年5月の書き込みで覚醒剤が密売された事件を助長した疑いがあるとして、警視庁は、掲示板を開設した西村博之元管理人(36)を、麻薬特例法違反のほう助の疑いで書類送検しました。

西村元管理人は3年前、2ちゃんねるの運営の権利を海外の会社に譲渡したと発表していましたが、警視庁によりますと、実質的な責任者の立場にあるということです。西村元管理人は警視庁の事情聴取に応じず、捜索後のことし5月、自分のブログで「警察からの削除依頼のメールは2通で、削除済みだ。ほかの削除の依頼は適切な手段で行われてない」などと反論していました。

一方で、警察庁によりますと、2ちゃんねるでは削除を求められた書き込みが放置されるケースが、ことしは去年に比べ大幅に減っているということです。

NHKは西村元管理人に取材を申し入れていますが、これまでのところ回答はありません。

違法な薬物に関する書き込みを巡って、掲示板の運営者側が書類送検されるのは異例で、専門家からは、今の法律で刑事責任を問うのには限界があるのではないかという指摘も出ています。

「2ちゃんねる」側の対策は

「2ちゃんねる」は、去年11月に関係先の捜索を受けたあと、薬物の取り引きに関する書き込みを規制する対策を打ち出し、放置される違法な書き込みは大幅に減っています。 去年12月からは、薬物売買の書き込みを自主的に削除するようになったほか、「薬、違法」という掲示板に違法な書き込みが行われた場合、パソコンに割り当てられた固有の番号「IPアドレス」を強制的に表示して、書き込んだ人の特定が容易になる措置を取りました。 さらに、ことし4月以降は、警察から削除依頼があった書き込みをいったん掲示板の中の専用の閲覧場所にまとめ、7日以内に利用者から反論がない場合は削除する仕組みを取り入れています。

元管理人は容疑に反論

西村元管理人はことし5月、自身のブログに、容疑に対する反論を掲載しています。 この中では、警察からの削除要請のメールは2通届いただけで、その投稿については「削除済みだ」としています。 そして、「インターネット・ホットラインセンター」から届いた数千件の要請については、「センターは財団法人にすぎず、掲載された情報を違法と決めることはできない。合法の可能性もある情報の削除依頼を、不適切な手段で送ってきて、対応されなかっただけだ」と主張しています。 また、「2ちゃんねる」の管理については、2009年1月に、ブログでシンガポールの会社に権限を譲渡したと発表し、自身は「2ちゃんねる」の運営とは関係がなくなったとしていました。

専門家の意見は

インターネットに関する法律問題に詳しい森亮二弁護士は、「掲示板に限らず、インターネットには無数の情報が投稿されている。これを管理者がすべてチェックできるわけはないので、投稿の内容に対して管理者は責任を負わないというのが大原則だ。しかし、自分から違法な情報の投稿を呼びかけた場合や、違法な情報の削除要請に応じず放置していた場合には、刑事責任を問われてもしかたがない。また、匿名の掲示板だから違法な情報が投稿されるのだという意見もあるが、匿名性を制限すれば、内部告発や権力者への批判が難しくなることも考えられ、匿名であること自体に違法性はないのだということは強調しておかなければならない」と話しています。 また、元検事で薬物犯罪の捜査に詳しい若狭勝弁護士は、「掲示板の運営者と書き込みをした人が全くの見知らぬ者どうしであれば、犯罪を手助けするという認識があったことを立証するのは難しく、違法な書き込みを放置した行為を罪に問うのは困難なのではないか」と指摘しています。 そのうえで「現在の法律を駆使して犯罪を摘発する方法もあるが、今後は、今回のようなサイバー犯罪にしっかりと対処するためにも、武器となる専門の法律を作るべきだ」と話しています。

2ちゃんねる元管理人 異例の書類送検 (NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014327461000.html

ひろゆき氏書類送検 ドワンゴ川上会長・夏野取締役にコメントを求めたが……
(ITmediaニュース 2012年12月20日 18時50分)

「2ちゃんねる」元管理人で、ドワンゴ子会社・ニワンゴ取締役の西村博之氏(36)が12月20日、麻薬特例法違反のほう助容疑で書類送検されというニュースが12月20日午後報じられた。直後の午後2時からは、ドワンゴが都内でニュースサイト「ニコニコニュース」とブログ&メルマガプラットフォーム「ブロマガ」に関する記者会見を開催。出席したドワンゴの川上量生会長と夏野剛取締役に、この件に関するコメントを求めた。

川上会長は「すみません、それについては、ちょっと、あの、今、えー」と言いよどんだ後、「初めて聞いた話なので、コメントは差し控えさせていただきます」と話した。夏野取締役も「知らない。現時点で今初めて聞いた。ちょっと(ニュースを)見てみます」とだけ話した。

ドワンゴ川上会長・夏野取締役 会見に参加していた「ブロマガ」のブロガー・小飼弾さんは、ひろゆき氏書類送検のニュースに絡め、ブロマガのスタンスについて質問。「一般論として、ブロマガに僕が違法な書き込みをしたら、僕ではなく壇上にいるお2人(川上会長・夏野取締役)が逮捕されるということが、このニュースの重大な意味だと思う。ブロマガのプラットフォームを守るため、ブロガーが記事を発行するために、事前チェックが入ることはあるか」とたずねた。

川上会長は、「ひろゆきさんの書類送検については、どういう経緯か分かっていないが」と繰り返しつつ、「一般論として、掲示板などにコメントを書いただけで、プラットフォームの運営者が摘発されるようなことがあるとしたら、言論の自由の大いなる侵害だと思う。もしそういうことがあれば、われわれとしては抗議していく。例えば違法なものがあると分かって、削除しろという命令に従わなかったとあれば、そうだと思うが、こちらで事前検閲すべきではない」と答えていた。

会見後に行われた、ブロマガについてのトークセッション中、司会の津田大介さんからブロマガ企画の経緯について聞かれた川上会長はしばらく無言で腕を組んで答えず、「ひろゆきの質問で、興味がそっちに行った」と話し、かなり気にしている様子。津田さんは、「書類送検なので、行ったとしても在宅起訴だろう」と話していた。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/20/news108.html

2ちゃんねる “責任”はどこまで (NHK 12月21日 4時18分)

2ちゃんねる “責任”はどこまで (NHK 12月21日 4時18分)

2ちゃんねる “責任”はどこまで
(NHK 12月21日 4時18分)

インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で違法薬物の密売に関する書き込みを放置したとして20日、元の管理人が書類送検されたことを受けて、管理者側の責任を定めた新たなルール作りを求める声が上がる一方で、責任の追及は慎重に行われるべきだとする意見も出ています。

国内最大規模のインターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、違法薬物の密売に関する書き込みを削除せずに放置して結果的に覚醒剤の密売事件を助長した疑いがあるとして、警視庁は掲示板を開設した西村博之元管理人(36)を20日、麻薬特例法違反のほう助の疑いで書類送検しました。

問題の覚醒剤の密売事件では、去年5月、密売を持ちかける書き込みをした55歳の男が逮捕されていますが、警視庁によりますと、男は「2ちゃんねるは違法薬物に関する書き込みが多く、消されることがないので取り引きがしやすいと思った。毎月100件くらいの密売をしていた」などと供述していたということです。

2ちゃんねるでは去年、警察庁の委託する団体が削除を依頼したにもかかわらず5000件余りの違法な書き込みが放置されていましたが、捜索が行われたあとのことし6月までの半年間にはおよそ170件まで減少し、自主的な削除が進んでいます。

違法な情報が書き込まれるケースは、複数の交流サイトやほかの掲示板でも相次いでいて、実際に薬物の取り引きに使われたケースも確認されていることから、管理者側の責任を定めた新たなルール作りを求める声も上がっています。元検事で、薬物犯罪の捜査に詳しい若狭勝弁護士は、「掲示板の運営者と書き込みをした人が見知らぬ者どうしであれば違法な書き込みを放置した行為を罪に問うのは困難なのではないか。きちんと手立てする必要がある」と話しています。

一方で、インターネットに関する法律問題に詳しい森亮二弁護士は、「管理者がすべての書き込みをチェックすることは難しい。匿名の掲示板だから違法な情報が投稿されるという意見もあるが、匿名性を制限すれば、内部告発や権力者への批判が難しくなることも考えられる」と管理者への責任追及は慎重に行われるべきだという考えを示しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121221/k10014340911000.html

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