<薄熙来氏の妻、英国人男性殺人容疑認める 「不正送金の口封じ」>と朝日が伝えている…

薄熙来氏の妻、谷開来(クー・カイライ)が殺人容疑認める供述をしているという報道をしているのは、今のところ朝日だけのようだ、このブログ投稿の時点では…朝日朝刊(紙面版)13面に載っていた記事をクリップ――

薄氏の妻、殺人容疑認める 「不正送金の口封じ」
(朝日朝刊 2012年6月22日)

英男性殺害、薄氏の認識も捜査

 中国重慶市の共産党委員会書記だった薄熙来(ポー・シーライ)氏(62)の妻で、英国人男性を殺害した疑いで拘束された谷開来(クー・カイライ)容疑者(53)が、党当局の調べに対し、殺人容疑を認める供述をしていることがわかった。谷容疑者は当時、海外への不正送金疑惑で当局の調査を受けており、送金にかかわった英国人を口封じのために殺した、と説明しているという。

胡錦濤(フー・チンタオ)党総書記の秘書室にあたる党中央弁公庁がこのほど、捜査の中間報告書をまとめ、幹部らに通達。これを読んだ複数の党関係者によると、当局は自供を受け、谷容疑者を起訴する方針を固めた。同時に、薄氏が谷容疑者の行為を把握していたかどうかなどについても調べを始めたという。

党関係者によると、谷容疑者は中国北部の政府関連施設に拘留され、調べを受けている。英国人実業家ニール・ヘイウッド氏(当時41)の殺害について、「精神的に追いつめられて犯行に及んだ」と供述し、具体的な殺害の状況についても説明しているという。

また、当局の調べで、谷容疑者は1990年代前半から最近までの問、関係企業から収入を得ながら、当局に届け出ていなかった疑いがある。こうした不正蓄蓄財を隠すため、60億ドルを米国や英国などの親戚や知人名義の口座に送金。ヘイウッド氏が、送金先の口座開設や両替などを手伝っていたとみられている。

谷容疑者はこうした疑いについても、薄氏の地位を利用して複数の企業から現金を受け取ったなどと、収賄や海外への不正送金の容疑を認める供述を始めているという。

当局は捜査の対象を谷容疑者だけでなく、薄氏にまで広げ遼寧省大連市長時代の側近幹部や秘書のほか、運転手ら数十人を拘束し、集中的に取り調べている。さらに薄氏と会ったことがある会社役員や芸能人ら数百人を聴取し、裏付け捜査を進めている。

6月中旬には、夫妻と親交があったとされるフランス人建築家パトリック・ドゥビレール氏(52)がカンジアで警察当局に逮捕された。同氏は、谷容疑者らの不正送金にかかわっていたとの情報があり、中国政府はカンボジア政府に身柄の引き渡しを求めている。これに対し、フランス政府も同氏の身柄引き渡しを求めており、新たな外交問題が生じつつある。

ヘイウッド氏が重慶市内のホテルで死亡しているのが見つかったのは昨年11日。氏がトップを務めていた同市当局は死因を過度のアルコール摂取と断定し、火葬した。しかし、党中央は今年2月、死因に不審な点があるとし、専門調査チームを設けて再捜査に踏み切っていた。

中国へ身柄引き渡さず 薄氏と親交のフランス人建築家逮捕でカンボジア
(産経 2012.6.22 13:59)

カンボジアのホー・ナムホン副首相兼外相は21日夜、中国重慶市トップを解任された薄煕来氏と親交の深かったフランス人建築家、パトリック・ドビレ氏がカンボジアで逮捕されたことに絡み「中国へもフランスへも身柄は引き渡さない」と述べた。

キュー・カナリット情報相によると、逮捕は中国の要請に基づくもので、ドビレ氏が薄氏の妻による英国人ビジネスマン殺害容疑に関係している可能性があるという。

中国が身柄引き渡しを強く求める一方、フランスは法的に適切に取り扱うよう要求している。カンボジア政府筋は、板挟み状態だと指摘、ドビレ氏の事情聴取はカンボジアで行うのが最良だと述べた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120622/chn12062214000002-n1.htm

薄熙来氏の妻と親交のあったフランス人、カンボジアで拘束
(WSJ 2012年6月20日 12:41 JST)

【北京】カンボジアの警察当局は、中国重慶市共産党委員会書記を解任された薄熙来氏の妻、谷開来容疑者と親交のあったフランス人建築家パトリック・ドゥビレール氏の身柄を拘束した。

カンボジアの首都プノンペン市の警察署長がウォール・ストリート・ジャーナルに明らかにしたところによると、ドゥビレール氏は約2週間前にプノンペンで拘束された。同署長はカンボジア国家警察移民局が本件を扱うことになったため、これ以上の詳細は話せないと語った。

フランス外務省はフランス国籍者がカンボジアで拘束されたことを認めたものの、身元は明かさず、どんな嫌疑をかけられているのか調査中だと述べた。中国外務省からの返答はない。

ドゥビレール氏は52歳前後で、谷容疑者と親交が深かった。中国当局によると、谷容疑者は現在、中国で昨年発生した英国人事業コンサルタント、ニール・ヘイウッド氏殺害容疑で拘束されている。ヘイウッド氏も薄氏一家と親交があった。

谷容疑者の夫である薄熙来氏は今年3月に重慶市共産党委員会書記を解任され、4月にはそれ以外の共産党のポストも失った。

薄夫妻とドゥビレール、ヘイウッドの両氏を知る人物によると、両氏は1990年代に中国北東部の大連に住み、谷容疑者を取り巻く友人やアドバイザーからなる小さなサークルに属していた。薄氏は93年から2001年まで大連市長を務めていた。

公的記録によると、谷容疑者とドゥビレール氏はホラス・コンサルタンシーというコンサルティング会社のパートナーだった。同社は90年代に大連やその他の中国地域での事業投資の助言を行っていた。

谷容疑者が2000年に息子の薄瓜瓜氏を全寮制の学校に通わせるために英国に転居した際、ドゥビレール氏も英国に移ったとみられている。その際、谷容疑者とドゥビレール氏は南部の都市ボーンマスでアパートをシェアしていた。

英国の公的記録では、2人は2000年にボーンマスに隣接した都市プールでアダド・リミテッドという企業を設立、いずれも同社ディレクター(取締役)として記載されていた。谷容疑者はその際、ホラス・カイという名前を用いていた。同社は03年に解散したという。

これら公的記録によると、2人はボーンマスの同じアパートを住所としていた。当時の2人を知る人々は、ボーンマスで2人が一緒にいるのを見たと話している。

ドゥビレール氏がいつカンボジアに移ったかは不明だが、カンボジアで同氏を知る人々によると、同氏は数年前に中国を離れているという。

http://jp.wsj.com/World/China/node_464192

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中