<東京都・尖閣寄付7千6百万円、5428件の寄付>実質2日で達成! これだけ国民は心配している、国は何も動かない。 アホ民主党、口だけ前原君、前に進む気はあるのか…進めないだろう、君たちでは!

4月27日、石原東京都知事は定例記者会見で専従部署立ち上げと「東京都尖閣寄付口座開設」を発表した。 寄付口座は発表の時には既に開設されおり、その特設ウエブページも東京都HPに掲示されていた。 今日の新聞は5日間で7千6百万円の寄付と報道しているが、「ふざけるな~」と私は言いたい。 口座振り込みなので銀行が使える4月27日と5月2日の二日しかないではないか。 だから、二日間で、5428件の寄付があり、総額7千6百万円なのだ、五日間ではない。

石原都知事が「東京都尖閣寄付口座開設」を発表したのにも関わらず、まともに報道したのは産経と読売ぐらいだ。 なぜか? 後の大手新聞、TV放送局は石原批判だからだ。

まさかたったの二日間でこんなに寄付があるとは思っていなかったろう。 ここに報道メディアと国民の感覚との大きな乖離(かいり)があることが如実に示されている。 メディアは現実を知るべきだ。 もう、自分たちがオピニオンリーダーだという考えは捨てた方がいい。

当関連ブログ: <石原知事、尖閣購入ばく進!>専従部署設立、寄付口座開設、ハヤイ! それに引き替え…出てきてコンニチワも出来ぬドジョウ内閣。 (投稿日 2012-4-29)


東京都尖閣諸島寄附金 受付状況
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku_kifu.htm

東京都の「尖閣寄付サイト」――東京都尖閣諸島寄附金について
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm

尖閣購入に向け都への寄付金、7600万円超える
(WSJ 2012/5/2 18:47)

中国との領土問題の中核に位置する尖閣諸島を購入するという東京都の石原慎太郎知事の向こう見ずな計画は、意外と現実性があるかもしれない。

2日午後時点での東京都のホームページによると、都が尖閣諸島を購入するための寄付金を受け付ける専用の口座に、開設以来5日間で、総額7600万円余りの寄付金が寄せられている。振込件数は合計5428件で、入金確認額は7600万7211円に上った。

東京都は、個人が所有している尖閣諸島の5つの島のうち3つを購入するための寄付金を受け付けるため、先月27日に専用口座を開設。石原知事は先月、米国のシンクタンクでの演説で、尖閣諸島を都が購入する意思を表明した。日中両国が他の分野で関係強化に努めるなか、尖閣諸島の領有権をめぐる日中間の意見の食い違いが、外交上の対立の原因となっている。

こうした寄付金は、東京都による尖閣諸島獲得に向けた巨額の代金の一部をカバーすることになろう。東京都の広報担当者は交渉金額や寄付金の目標額については特定を避けた。寄付金受け付けの期限は設けられておらず、尖閣諸島の所有者との交渉も続いている。先月の国内報道によると、価格は最大15億円となる可能性もある。現在は国が3島の賃貸料として年間2450万円を支払っている。

現在、尖閣諸島をめぐる国民の関心が高まっている。東京都の広報担当者は、尖閣諸島購入に向けた寄付をめぐる問い合わせの電話が1日正午までに197件寄せられたと明らかにした。また、寄付金専用口座宛ての現金を入れた郵便物も多く届いているという。

http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11005/

[追加情報  2012-5-3]

マイナビニュース、5月2日の配信ニュースは「東京都の尖閣諸島取得・ネット上では87.3%が『支持する』と回答」と伝えている。 http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2012/05/873-1.html

マイナビニュースは、livedoorネットリサーチで行った「東京都が尖閣諸島の土地を取得 支持できる?」アンケートの中間結果を伝えているのだが、その時点では「1333件もの投票が寄せられておりそのうち87.3%は『支持できる』と回答している」という事tだ。 ちなみに、livedoorネットリサーチに行ってみると最終的には2845の回答があり、90.4%が賛成となっている。  http://research.news.livedoor.com/r/68870

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