<巨大地震> NHKスペシャル「MEGAQUAKE II」今夜9時。 第一弾が放送されたのは大震災の1年2 ヶ月前の1月10日。 「こんな事がそう起きるか?」と当時思った。 だが警告は現実のものとなった..

今夜9時、NHKスペシャル「MEGAQUAKE(メガクエイク)2 巨大地震」が放送される。 東日本大震災一年を受けて、前回放送された「MEGAQUAKE 巨大地震」のシリーズ2として放送するようだ。 (追加情報    [再放送 第1回(4月4日深夜)4月5日(木) 午前0:50~午前1:40、第2回(4月11日深夜)4月12日(木)午前0時50~1時39、再放送 第3回 (16日深夜)6月17日(日)午前1時20分~2時33分])

前回のシリーズ第一回「次の巨大地震をつかめ ―人類の果てしなき戦い」が放送されたのは2010年1月10日だった。 最終回の第四回「TSUNAMI 襲来の悪夢」は3月14日に放送された。 全放送を妻と一緒に見たのだが、「ちょっと大げさだよな。 こんなのそうそう起きるもんじゃない。」というのが我ら夫婦のその時の感想だった。

それからちょうど一年後、東日本大震災は起きた。 番組の警告は現実となった。

夫婦ともども震度6強を経験し、三日に渡る停電の中で暮らした。 明かりはなく、暖と食事を取るのに苦労し、遠くにいる子供たちと安否を確認する通信手段は寸断され…

NHKの番組紹介によれば、『3.11から1年、再び巨大地震に立ち向かう地震学者たちの挑戦を追う。最新科学が解き明かす巨大地震の真実と“次の巨大地震”に迫るドキュメンタリーシリーズ「MEGAQUAKE(メガクエイク)2」』となっている。 全3回放送するようである。 我ら夫婦の東日本大震災の経験からも「ぜひ一人でも多くの人にこのシリーズを見てもらいたい」、と「会えぬ君に伝えたい」。

NHKから頼まれたわけではないが、「MEGAQUAKE II」シリーズの紹介と前回は何が放送されたのか紹介したい。 ちなみに、前回のシリーズ全四回は今回のシリーズ2放送ににさきがけて30日深夜、3月31日(土)午前1時45分~3時34分(第1回、2回)と31日深夜、4月1日(日)午前0時30分~2時09分(第3回、4回)の二日に分けて再放送された。 見た方はいるだろうか….

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追記、2013-4-7】 関連投稿記事情報の追加。

 MEGAQUAKE(メガクエイク)III 巨大地震(NHKスペシャル)|シリーズ第3弾の放送開始。今夜9時、お見逃しなく…」 (投稿日:2013/04/07)
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メガクエイクとは

「マグニチュード9の地震を全く予見できなかった。
東北にそんな危険が潜んでいることを想像もできていなかった」。

世界のトップを走り続けてきた、地震研究先進国・日本の地震学者たち。
あの日、日本を襲った巨大地震によって、築き上げてきた自信は完全にうち砕かれた。
しかし、深い悔恨を抱きながらも、彼らは立ち止まるわけにはいかない。
日本列島に張り巡らされた、世界でも類を見ない観測網は、巨大地震の膨大なデータを捉えていたのだ。

東日本大震災の1年前、私たちは、最新科学が描き出す巨大地震の脅威を、NHKスペシャル「MEGAQUAKE」(4回シリーズ)で放送した。
その脅威が現実のものとなったいま、私たちは、多くの犠牲を代償に手にした「未知のデータ」を手がかりに、再び巨大地震に立ち向かう地震学者たちの挑戦を追う。
そして、最新科学があぶり出す巨大地震の姿を、CGや詳細なシミュレーションを駆使して映像化する。

超巨大地震・津波を引き起こした地下の「大連動」そして、「時間差」のメカニズム。
新たに観測された「前兆」から探る予知。
最新の地震考古学から明らかになる世界各地の巨大地震の脅威。
そして活動期に入ったとされる日本で、巨大地震・富士山噴火など大災害が連動する「最悪のシナリオ」とは――。

3.11から1年、地震学がたどり着いた最新の知見を、世界各地のルポも交え、地球規模の視点で取材し、“次の巨大地震”に迫るドキュメンタリーシリーズである。

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake2/about.html

放送スケジュース
Schedule
MEGAQUAKE II 巨大地震

第1回 いま日本で何が起きているのか
2012年4月1日(日) 午後9:00~9:49
[再放送 (4月4日深夜)4月5日(木) 午前0:50~午前1:40]
再々放送 6月9日(土)午前1時30分~2時19分(8日深夜)

第2回 津波はどこまで巨大化するか
2012年4月8日(日) 午後9:00~9:49
[再放送 (4月11日深夜)4月12日(木)午前0時50~1時39]
再々放送 6月9日(土)午前2時20分~3時09分(8日深夜)

第3回 日本列島”大変動期” 最悪のシナリオに備えろ  
2012年6月9日(土) 午後9:00~9:49
再放送 6月17日(日)午前1時20分~2時33分(16日深夜)

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake2/about.html

番組内容

第1回 いま日本で何が起きているのか

地震研究先進国・日本を襲ったマグニチュード9.0。最先端の地震学者たちが築き上げてきた自信は、完全にうち砕かれた。しかし今、彼らは深い悔恨を抱きながらも、次の巨大地震に備える新たな挑戦を始めている。その手がかりは、世界でも類を見ない観測網が捉えていた膨大なデータにある。解析が進むにつれ、巨大地震の知られざる発生メカニズムが浮かび上がりつつあるのだ。巨大地震発生の一ヶ月前から本震の震源に向かいながら起きていた無数の微小地震。そして3月11日、宮城沖で始まった地震は、まもなく予想外のプレート境界の破壊によって際限なく巨大化していった。番組では、東北沖のプレート境界で発生した地震が、次々と連動し広がっていった地中のドラマを詳細なデータに基づいてCGで完全再現する。さらに世界で進むGPSデータによる“次の巨大地震”の予測研究の最前線に密着。アメリカ、チリ、そして日本など、世界のプレート境界に潜む巨大地震のリスクに迫っていく。

第2回 津波はどこまで巨大化するか

どこまで津波は巨大化するのか、そして次のリスクはどこに潜んでいるのか。東日本大震災から1年、世界の津波研究者たちは、今回得られた津波のデータや過去の巨大津波の痕跡=“地球の記憶”を手がかりに新たな闘いを始めている。東北を襲った津波の詳細な分析から明らかになってきたのは、地震が複雑に・時間差で連動していくことで、津波が増幅していく巨大化のメカニズムだ。また、過去の津波の堆積物や巨大津波石の調査からは、世界各地で今回と同じような超巨大津波が数百年の周期で発生していることもわかってきた。この地球の記憶が警告しているのは、「世界は巨大地震が連鎖する“活動期”に突入したのではないか」という可能性だ。次々と明らかになる巨大津波の新たなリスクにどう備えるのか。世界の第一線の津波研究者たちに密着し、その最新の研究成果を紹介。数十万通りのシミュレーションから巨大津波の「最悪のシナリオ」をあぶり出し、特撮CGによって想定外の被害を詳細に描き出す。

第3回 日本列島”大変動期” 最悪のシナリオに備えろ

東日本大震災を境に、各地で様々な異変が続いている。東北が中心だった余震が南へ移動し、首都圏の直下で頻発。また、活火山の中には発光現象などが観測さ れ、活動が活発化した可能性を指摘されるところもある。「日本は今、長いサイクルで繰り返されてきた“大変動期”に入ったのではないか」という見方も生ま れている。 そうした中、最新の科学は、今回の地震が残した膨大なデータを手がかりに、次の巨大地震や大災害を読む研究を加速させている。首都直下地震が危惧される 東京。多くのプレートが重なりあう複雑な地下構造が明らかになり、複数のリスクがあることが、浮かび上がってきた。どこに、どんな規模の地震の可能性があ るのか、詳細な調査が始まっている。さらに、300年間沈黙を続けている富士山。最新の研究から、直下にある“マグマだまり”が、巨大地震による地殻変動 や余震によって“変形”を起こしている可能性が浮かび上がってきている。 番組では、最新のシミュレーションとCGにより「最悪のシナリオ」を描き出す。日本に住む限り逃れられない巨大地震と火山噴火にどう向き合っていけばいいのか。最新の予知研究も紹介しながら考えていく。

前回のシリーズの内容

<NHKスペシャル MEGAQUAKE・巨大地震>

第1回 次の巨大地震をつかめ 人類の果てしなき闘い (初回放送 2010年1月10日(日) 午後9:00~9:58)

「巨大地震はいつ、どこで起きるのか」 阪神淡路大震災から15年、その問いに迫る闘いは新しいステージに入っている。高感度地震計やGPSという最新観測技術を手に入れたクエイクハンターたちは、地球の内部を克明に捉え、「地震の巣」をピンポイントで明らかにしつつある。日本沿岸では、複数の中規模地震がわずかな誤差で予測可能になってきた。巨大地震の発生時期の解明につながる可能性を秘めたサインも世界各地で観測されるようになった。さらに、世界各地に眠る地層の痕跡を読み解くことで、これまで記録がなく「空白域」とされてきた地域に迫る巨大地震の可能性が次々とあぶり出されている。アメリカでは先住民族の伝承でしか伝えられなかった過去の地震が明らかになり、シアトルなどアメリカ北西沿岸部の都市は、M9の巨大地震の脅威にさらされることになった。日本列島でも、東海・東南海・南海地震がさらに西側に広がる、未知の“3連動プラス1”超巨大地震の可能性が新たにクローズアップされている。地球上での繁栄を謳歌してきた人類は、最新科学を描き出す巨大地震のリスクとどう向き合えばよいのか。人類と地震の攻防、その到達点を描く。

第2回 KOBE 15秒の真実 そのとき地下で何が (初回放送 2010年1月17日(日) 午後9:00~9:49)

初めて現代都市を直撃したメガクエイク、阪神・淡路大震災。わずか15秒の揺れが、なぜあれほどの惨禍をもたらしたのか? 震災を機に急速に発達した地震観測網とデータ解析技術が、その答えとなる知られざる「地下のリスク」を少しずつ明らかにしている。
活断層破壊の引き金となった地下深くに滞留する「水」。断層面にアスペリティ(固着域)が2つあったため、2波連続で発生し、木造住宅を破壊した強力な地震波。入り組んだ表層地盤が生みだした複雑な揺れによって致命傷を負い、倒壊した高速道路。揺れが収まったその時に、郊外の住宅地で起きた時速40キロの高速地滑り…。
番組では、明らかになった地下のメカニズムに、木造住宅、高速道路、地滑り、それぞれの生存者の証言をもとにした再現ドラマを組み合わせ、15秒の「完全再現」を試みる。高精細のデジタルシネカメラで撮影した再現ドラマは専門家の監修による解析CGと最新のVFX技術によって融合。これまで映像化されてこなかった「15秒の真実」とは.
都市直下の活断層の脅威を世界に知らしめた「KOBEの15秒」。その真実を最新科学で見つめ、次なる活断層地震にどこまで備えられるのか、その到達点を描く。

第3回 巨大都市を未知の揺れが襲う 長期地震動の脅威 (初回放送 2010年3月7日(日) 午後9:00~9:49)

近い将来高い確率で発生が危険視されている南海トラフでの巨大地震。スーパーコンピューターによる最新解析によると、放出された膨大な地震波のエネルギーは、とくに東京・大阪・名古屋といった大都市圏に集中的に襲いかかり、長く大きく高層ビル群を揺らし続ける「長周期地震動」を発生させると予測されている。関東大震災以後、大地震を知らずに発展を続けてきた日本のメガシティは、その危機を乗り越えられるのか。
未知なる脅威「長周期地震動」の実像を知る手がかりは、25年前に中南米最大の都市メキシコシティを襲った巨大地震に隠されていた。震源からはるか400キロ離れた都市直下で急激に増幅し、およそ1分間にわたってビル群を揺さぶり、破壊した謎の地震波。その背景には、もともと非常に脆弱な地盤を人間が埋立て、都市を築いてきた歴史が秘められていたのだ。
メキシコシティと同様、江戸期以降あいつぐ土地改良と埋立てによって世界最大級の都市を築き上げてきた東京。しかし、長周期地震動のリスクは高層ビル設計の中で長年“想定外”とされ続けてきた。さらに、長く揺れ続けることによって湾岸部などでは液状化被害が拡大し、建物の基礎や地下のライフラインに深刻な被害を与えることも最新研究でわかってきた。にわかに突き付けられた未経験の災害の脅威に、都市文明はどう向き合うのか。最新研究成果と都市の秘められた歴史を軸に、メガシティに迫る危機の実像をつぶさに描き出す。

第4回 TSUNAMI 襲来の悪夢 (初回放送 2010年3月14日(日) 午後9:00~9:49)

第四回は津波と人類の闘いの最前線を見つめる。人類誕生以来、幾千万もの命を奪い、海外では”Killer Wave”と呼ばれることもある津波。22万人以上の犠牲者を出したインド洋大津波から5年、世界の研究者たちが次に大津波が襲来すると警鐘を鳴らしているのが日本だ。そして「その時」、有史以来初めて、高度に発達した都市住民が津波に見舞われることになる。大津波が日本の都市を襲う時一体何が起き、そして人々の命は救われるのか。これまで誰も検証出来なかった難しい問いに、今、津波研究者たちが挑んでいる。海底調査や津波堆積物調査による次の津波の規模の予測から、市街地に入り込んだ津波の挙動を詳細に解析する「高精細シミュレーション」や都市を津波から守る世界初の浮上式津波防波堤の開発まで、様々な角度から対策が進められているのだ。そうした研究者たちに共通するのが「津波は自然災害の中で人々が向き合うのが最も難しい災害である」という思いだ。発生が極めて低頻度であるがゆえに被災体験が共有されず、しかし、一度起きれば広域に甚大な被害をもたらすからだ。
番組では、一人でも多くの命を救いたいと地道な努力を続ける研究者たちのルポにドラマを絡めながら、都市を襲う津波の真の姿を”未来の被災者”にリアリティ豊かに伝えていく。やがて確実に訪れる「その時」を前に、「巨大地震のある惑星に生きることの意味」を問うシリーズ最終章である。

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake/p_schedule.html

MEGAQUAKE II 第1回 いま日本で何が起きているのか

Megaquake II 第1回 いま日本で何が起きているのか(動画)

Megaquake II 第1回 いま日本で何が起きているのか(動画)

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