<橋下徹「維新政治塾」>開講式に光市母子殺害事件の弁護士が参加(日刊SPA)。 昨日の敵は今日の友、まさに三国志の世界だ今の日本の政治は…節操なきものに日本の将来を託せるか!

日刊SPAのこの記事を目にして驚いてしまった。 「維新政治塾」の最終応募者から論文選考を突破した約2000人の中に今枝仁弁護士がいたというのだ。 彼は光市母子殺害事件の被告弁護団の一人だった。 光市母子殺害事件での弁護団の荒唐無稽な弁護に憤(いきどお)りを感じた人は多いと思う――「遺体を押し入れに入れたのは、ドラえもんがなんとかしてくると思ったから」「被害者を死後姦淫したのは『魔界転生』のイメージ」という新供述を被告に入れ知恵したあの弁護団だ。

橋下徹大阪市長がまだ弁護士としてTV出演していた時にこの弁護団を痛烈に批判した――「一般人には理解し難い荒唐無稽な“言い訳”を主張させながら、弁護団は説明責任を果たしているとは言い難い!」と。 さらに、TV視聴者に向け弁護団を懲戒請求をするよう扇動した。 この騒動を覚えている人は多いと思う。 その結果、6000件にも及ぶ懲戒請求が殺到した。

弁護団の中の4人の弁護士が「懲戒請求によって業務に支障が出た」と橋下氏を提訴した。 その中の一人が「今枝仁弁護士」だったのだ。 その御仁(ごじん)が維新政治塾開講式に参加しているのだ。

「アレ~、そんなのありかよ」と思うのは私だけではないだろう…。 まさに、春秋戦国時代の合従連衡はたまた三国志のあい入り乱れた世界を彷彿(ほうふつ)させる今の日本の政治。 「こんな節操のない人間に日本の将来を託せるか!」と私は言いたい。

以下、日刊SPAの記事クリップ(今枝弁護士への直撃インタビュー抜粋)。


日刊SPA 「維新政治塾開講式に光市事件の弁護士が!」 (2012.03.25 ニュースより)

 なぜ維新政治塾へ参加したのか、当の今枝弁護士を直撃した。

―― 政治塾参加は本当か?

今枝 「……はい。ただ、まだ“一次通過”のようなものなので、一から勉強する機会を与えてもらったという段階です」

―― 橋下大阪市長とは訴訟関係にあったはずだが。

今枝 「すでに判決の出ている争いで、アレはアレ、コレはコレの話ですよ。ただ、橋下氏と刑事弁護の意味について論争できたことは有意義だった。それよりも、政治家としての橋下氏の行動に対しては、4年前に自分の本にも記したが、当初から好感を持っていた。訴訟では敵味方の関係になってしまったが、今は『橋下の軍門に下った』などと言われようとも、光市事件で得た貴重な教訓をなんとか社会に活かすため、恥を忍んででも彼の推し進める改革に参加したい気持なんです」

―― 橋下人気で「維新」の看板は、選挙で強力な“後ろ盾”になる。人気にあやかりたいという思いがあったのでは?

今枝 「そのような非難を受ける覚悟もできたからこそ、応募する決断に至ったんです。ただ、募集以前から、大阪都構想に代表される橋下氏の主義主張には賛同できるものが多かったし、常識の壁を破る橋下氏の現状打開力には魅力を感じていた。私は弁護士としても、光市事件などを通して、少年犯罪の複雑さ、刑事裁判の難しさ、犯罪結果修復の困難さ……そういうものを痛感している。現代の日本では、都市型の犯罪や社会を驚愕させる凶悪犯罪の数が年々増えている。犯罪は都市構造や地域性など社会と無関係ではない。犯罪の防止・鎮圧、被害者支援、犯罪者更生は、地域ぐるみの課題になってくる。犯罪のないよい社会を築くために、国政にせよ地方自治にせよ、私が得た経験や教訓を社会に活かしていく上では、大阪維新の会で勉強することが必ずプラスになると考えたのです」

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「維新政治塾」は、月に2回程度の講義で年間受講料12万円。橋下氏の盟友である堺屋太一元経済企画庁長官、中田宏前横浜市長、山田宏前杉並区長らが講師を務める。最終的に公認候補として国政に打って出る「300人」の枠に残ったとしても、選挙資金は全額自己負担。維新の看板は心強いが、会が掲げる「大阪都構想」や道州制の実現に向け、相当の覚悟が求められる。

記事全文は http://nikkan-spa.jp/177522

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