<原油価格高騰> ガソリン、11カ月ぶり高値 燃油サーチャージも上がる。緊迫するイラン情勢、米国景気回復による石油消費増加観測が価格を押し上げているようだ…

燃料高を受け航空各社は運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(サーチャージ)を6月から1割程度引き上げるようだ。 旅行を予定している人は覚えておいた方がいい。 石油情報センターが14日発表したガソリンの店頭価格(全国平均)は1リットル152.6円と11カ月ぶりの高値だ。 先月比、リッター10円チョイも値上がりしている(3月22日発表では155.6円、続報をブログ末尾に追加)。

なぜ値上がりしているのか? 緊迫するイラン情勢が価格上昇の最大要因、次の要因は景気回復基調にある米国によって石油消費が増加するだろうという観測だ。 要するに、行き先の無い投資ファンドが石油の思惑買いで価格を押し上げている。 価格を釣り上げて売り逃げし、儲けをかっさらう国際金融資本の例のやり方だ。 イラン、イスラエル、米国に世界がまたまた振り回される。

冒頭に「石油情報センター」を参照したが、そこのHPでは毎週全国各地のガソリン、軽油、灯油の店頭価格を毎週水曜日に発表している。 これなかなか便利。 あなた方はツイッターで日々地域の価格情報を入手しているだろう。 それはそれで最善の方法だと思う。 しかし、「石油情報センター」の情報もたまにチェックしてみてはどうか?

「石油情報センター」は以下のように価格情報を掲載している。 http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html


ガソリン、11カ月ぶり高値 燃油サーチャージ上昇へ

(2012/3/15 1:04 日経)

ガソリン、ジェット燃料など石油製品の価格が一段と上昇している。イラン情勢の緊迫で原油価格が高騰しているのが理由。石油情報センターが14日発表したガソリンの店頭価格(全国平均)は1リットル152.6円と11カ月ぶり高値となった。燃料高を受け航空各社は運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(サーチャージ)を6月から1割程度引き上げる見通しだ。

石油情報センターのまとめでは12日時点のレギュラーガソリンの店頭価格は前週に比べ3.4円上昇した。この1カ月の上げ幅はほぼ10円になる。JX日鉱日石エネルギーなど石油元売りが卸価格を大幅に引き上げたため給油所に転嫁値上げの動きが広がった。

アジアの原油価格の指標となる中東産ドバイは14日、1バレル124.40ドルとリーマン・ショック後の高値を更新した。イラン情勢に加え「米国景気の回復観測が上昇要因になっている」(みずほコーポレート銀行の吉井哲也調査役)。

原油高を受けジェット燃料価格も高騰している。指標のアジア市場の価格は現在1バレル137ドル台で昨年12月の安値に比べ15%高い。

航空各社が足元の燃料価格を燃油サーチャージに反映するのは6~7月発券分だ。日本航空や全日本空輸は欧米行きの場合、2万6000円(片道)と5月比で1割引き上げる公算が大きい。

灯油価格も上昇している。石油情報センターのまとめでは給油所の販売価格は1缶(18リットル)1730円と3年4カ月ぶりの高値になった。前週に比べ25円高く、10週連続の上昇だ。

3月に入りコープさっぽろ(札幌市)など各地の生活協同組合が相次いで価格を引き上げている。北海道や東北は4月まで灯油ストーブが欠かせないため消費者への影響は大きい。

イラン情勢が沈静化するには時間がかかるとの見方が多く、原油価格は当面高値圏が続く可能性が高い。

円安が進んでいるのも国内の石油製品価格を一段と押し上げる要因になっている。

http://www.nikkei.com/news/latest/article /g=96958A9C93819698E3E6E2E0E18DE3
E6E2E1E0E2E3E09C9CEAE2E2E2

◇ 石油価格続報 ◇

ガソリン、3年5カ月ぶり高値 リッター155.6円
(日経 2012/3/22 14:15)

ガソリンの小売価格が2008年10月以来3年5カ月ぶりの高値となった。石油情報センターが22日発表した19日時点のガソリン店頭価格(レギュラー、全国平均)は1リットル155.6円と、前週に比べて3.0円上昇した。値上がりは5週連続。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819698E0E0E2E2E78DE0
E0E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;av=ALL

そこで「石油情報センター」HPで再確認してみた。 3月19日調べ3月22日発表価格情報はこうです。

米原油先物 一時108ドル台に
(NHK 3月24日 8時12分)

23日のニューヨーク原油市場では、欧米諸国の経済制裁によってイランの原油の輸出量が急激に減っていると伝えられたことから、原油先物に買い注文が増え、先物価格は、一時、前日より3ドル近く高い、1バレル=108ドル台まで上昇しました。

ニューヨーク原油市場は、核開発を続けるイランに対して、欧米諸国が原油を輸出できないようにする経済制裁を打ち出すなか、イランの原油の輸出量が今月、急激に減っていると伝えられたことから、原油先物に買い注文が広がりました。

このため、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、一時、前日より3ドル近く値上がりし、1バレル=108ドル25セントまで上昇しました。

ニューヨーク原油市場では、イラン情勢を巡る緊張の高まりで、原油先物価格の高止まりが続いていますが、これを受けてアメリカのガソリン価格も上昇傾向を続けており、今週の全米平均では、およそ10か月ぶりの高値水準となっています。

アメリカでは、このままガソリン価格の高騰が続けば、市民生活を直撃し、回復傾向が見られる経済に悪影響を及ぼすのではないかという懸念が強まっているほか、最近ではオバマ大統領の支持率の低下にもつながっています。

市場関係者は「イラン情勢が緊迫化するなかで、ガソリン価格の値上がりに歯止めがかからない状況だ」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120324/k10013938331000.html

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