枯れつつある奇跡の一本松を後世に残そうと「高田松原を守る会」の副会長の小山さんは一本松の枝を「接ぎ木」をして2本の松を育てている。 東本大震災1年…2本の松は6センチほどに伸び、順調に成長している。

陸前高田市、「高田松原」で津波に流されず1本だけ残った「奇跡の松」。 樹齢およそ270年。 しかし海水をかぶったその根は塩害で腐り始めていた…..

奇跡の一本松 多くの人訪れる
(NHK 3月11日 19時24分)

岩手県陸前高田市では、津波に耐えて1本だけ残った「奇跡の一本松」のもとに多くの人が訪れました。

「奇跡の一本松」は、海岸沿いにおよそ7万本の松が並んでいた「高田松原」で、津波に流されず、1本だけ残った樹齢およそ270年の松です。 しかし、去年の年末の保護団体の調査で、根が腐って枯れていることが分かり、回復の見込みがないとみられています。

陸前高田の復興に向けたシンボルになった一本松。

小雪が舞う中、朝から多くの人が訪れ、手を合わせる人もいました。 震災の前に観光で訪れたことがあるという宮城県気仙沼市からきた男性は「とにかくきれいな場所だったので残念だ。復興に向けて早く頑張りたい」と話していました。

一本松を後世に残そうと、「高田松原を守る会」では「後継ぎ」を育てています。

「守る会」の副会長の小山芳弘さんは一本松の枝を別の松につなぐ「接ぎ木」をして2本の松を育てています。 接ぎ木をした去年5月に3センチほどだった枝は、6センチほどに伸び、順調に成長しています。

また震災後に高田松原の跡地の砂浜で見つかった松の新芽も植木鉢に移して育てています。

小山さんは「この松は復興の象徴なので、全国の人に見にきてもらいたい。一本松が残ったのは本当に奇跡なので、なんとか残したい。今後、接ぎ木した松を子や孫のように育てていくつもりです」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120311/t10013640821000.html

中秋の名月に浮かぶ「奇跡の一本松」

初日の出に浮かぶ「奇跡の一本松で」

一本松よ

その身は枯れようとも

接ぎ木となりて命を繋げ

そして我らと共に生きよ

そして我らの子孫に見せよ

今一度の奇跡を

蘇りし千本の松原を

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