韓国軍:K2戦車用パワーパック問題、いまだ解決せず⇒解決策は日本製部品の使用だろう…分かっていても死んでも言えんよな、本当に可哀そうな国だ。

10/12更新、「パワーパック開発再延長」記事追加】 韓国は国産、国産と大々的に宣伝する。 「大々的」と言うより「誇大宣伝」と言った方が的をいているだろう。 実を言うとどれもこれも失敗の連続または欠陥兵器・製品のオンパレードなのだが。 K2の前のK1戦車も鳴り物入りの韓国国産戦車だったが、張子の虎の欠陥戦車だったというのは世界中が知っている。 朝鮮日報もその欠陥を何度も報道している。 韓国国産のイージス艦も問題だらけだ。 これも朝鮮日報が何度も報道している。

ついこの前ようやっと打ち上げに成功したロケットも実はロシア製で、何度も打ち上げ失敗して背水の陣で挑んでようやく打ち上げた。 韓国初の高速鉄道KTX、これもフランス製で…トンネルのない平地を走るフランス製を導入したもんだからトンネルの多い韓国では減速運転しなければ走れない。 トンネル通過の際の風圧に対応していないからだ。 日本のJRに腰を低くしてではなく、居丈高に技術協力を打診して断られた。

笑ってしまうのは、韓国が導入した悲願の中型の潜水艦、ドイツ製なのだがスクリュー音が大きく使い物にならない。 ドイツメーカーを訴えた。 日本の自衛隊に潜水艦の運用訓練支援を要請して蹴られた。 潜水艦はハイテク技術のかたまりで、本当に国産しているのはアメリカ、ロシア、日本、ドイツぐらいだ。 中国の国産潜水艦はロシアの潜水艦を分解してリバースエンジニアリングでコピーしているに過ぎない。 中国の空母もこのリバースエンジニアリングでやったコピーだ。

確かに潜在的脅威ではあるが、中韓両国ともまだその程度の段階だ。 日本のマスコミはなぜかこういう事を報道しない。 煽る報道ばかりだ。 バカじゃないか! オットト、韓国のK2戦車の話だった。 朝鮮日報のこの記事読んで見よう――

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9/26追記】  9月は韓国欠陥兵器のニュースが立て続けに報道された。 韓国にまともな兵器を造るだけの工業技術はまだないという事実が明るみに出ただけの話しだが。 9月13日の朝鮮日報は「黄海沖で動けなくなった『アジア最大の揚陸艦』」という社説を掲載して韓国産の兵器が使い物にならない事を嘆いてる。 また、9月15日の聯合ニュースは「韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明」という記事で韓国製対潜水艦魚雷の無能ぶりを報じている。 これらの記事の全文を後段に追加掲載した。 韓国よ、「国産兵器製造は諦めて日本から買うニダ!」と本当は言いたいだろね~。 残念でした、日本は武器輸出をまだできませんニダ! 売れるようになっても韓国には売らんニダ!!!
12/13追記】 そうそう、欠陥「K9自走砲」の話が抜け落ちていた! 朝鮮日報記事「韓国軍:K9自走砲が抱える慢性的な故障問題」を後段に追加。 これも腹を抱えて笑える話ニダ!
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では、朝鮮日報の記事――

韓国軍K2戦車韓国軍:K2戦車用パワーパック問題、いまだ解決せず
(朝鮮日報 2013/04/23 10:07)

韓国軍の次期主力戦車に決まったK2(通称・黒ヒョウ)で用いられる、重要部品の韓国製パワーパック(エンジンと変速機を一体化したパーツ)の耐久性試験評価を行ったところ、テスト中にエンジンのシリンダーが破損したことが22日まで分かった。韓国製パワーパックのエンジンのシリンダーは、昨年9月の試験評価でも壊れていた。このため、エンジンの設計そのものに問題があるのではないか、という疑惑が持ち上がっている。

韓国軍の関係者は22日「今月初めにK2の耐久性走行試験を行ったところ、エンジンのシリンダーが破損した。試験評価を中断し、原因を分析している」と語った。

今年の年頭からスタートした韓国製パワーパックの耐久性試験は、走行目標(9600キロ)の約85%を終えたといわれている。韓国軍の関係者は「ほかの試験評価はほとんど終えたが、耐久性試験で問題が発生した。シリンダーの破損原因の分析が終わったら、来月初めに開かれる対策会議で、試験評価の期間延長などを話し合う予定」と語った。

今のところ、パワーパックの試験評価期間は今年8月末までで、開発完了期限は来年6月だ。この関係者は「もし原因を明らかにできない場合、開発完了期限を再び超えてしまう可能性もある」と語った。

K2用韓国製パワーパックの開発事業は2005年4月に始まった。これまでの試験評価でも、冷却ファンの速度制御、冷却テスト最大出力、加速性能などの項目で韓国軍の要求性能を満たすことができず、一部の欠陥は原因の究明にも失敗した。それでも「国産化を放棄することはできない」という名分により、3度にわたって開発完了期限を延長してきた。韓国軍は昨年4月、戦力化の予定時期をこれ以上遅らせることはできないという判断に基づき、K2戦車の初度生産分100両(全200両)に搭載するパワーパックをドイツから輸入すると決定した。しかし、第2次量産分では韓国製パワーパックを使うこととし、開発期間をさらに延長した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/23/2013042300776.html

K2戦車の追加記事

韓国軍のK2戦車 国産パワーパックの開発期間を再延長韓国軍のK2戦車 国産パワーパックの開発期間を再延長
(朝鮮日報  2013/10/11 16:48)

【ソウル聯合ニュース】 韓国陸軍の次期主力戦車「K2」で用いられる韓国製パワーパック(エンジンと変速機を一体化したもの)の開発期間が再び延長された。

防衛事業庁は11日の防衛事業推進委員会で、韓国国内で開発する1500馬力エンジンおよび変速機のK2への搭載時期を来年6月から12月に延期することを決めた。

韓国製パワーパックは試験評価中に多数の欠陥が見つかり、すでに3回にわたり事業期間が延長された。今年8月末まで行われたパワーパックの試験評価で軍の要求性能を満たせず、エンジンは来年9月まで、変速機は来年2月までに試験評価期間が延長された。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/11/2013101102616.html

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/10/11/0200000000AJP20131011001900882.HTML

(この程度の延長では間に合わないニダ。 とっとと諦めた方がいいのに…..  聞く耳と潔さ(いさぎよさ)は持ち合わせていないからな~、韓国は。 笑い話が続くだけの話だが、我々にとってはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

私が前段で書いている「韓国国産」にまつわる諸問題の真偽が気になる方はネットで自分で調べてみよう。 分かると思うよ。 調べるのが面倒な人もいるでしょうから、では少々参照しましょう――

☛ 【Wikipedia–K2戦車–の概要抜粋

もともと、K1は仮想敵である北朝鮮が配備しているT-55、T-62およびT-72を相手にするには必要十分な性能であったが、120mm滑腔砲換装型のK1A1において、重量配分や砲弾数などの運用上の問題点が明らかとなった。関係各機関の検討の結果、新型戦車の開発をし、120mm砲搭載戦車として一から設計することになった。これが、K1の後継車種の検討する計画(KT-X計画)として、1995年から11年の期間と2億3,000万ドルの開発費を投じ、開発された。韓国陸軍では、2011年を目処に量産初号機の配備を計画し、生産は現代ロテム社において行われる予定であった。調達輌数は当初は600輌を予定していたが、後に200輌余りに縮小された。価格は1輌あたり約850万ドル(約83億ウォン)。コンポーネントの国内生産率は試作車では77%、量産型では90%以上を目標としている。しかし、韓国産のパワーパックに欠陥が多発しており、国産の開発日程の遅延や予算執行に影響が懸念されている。2011年時点では2013年6月の完成を目標としている。また、初期生産の100輌分については、国産を断念し、ドイツ製パワーパックの輸入が検討されたが、国内メーカー寄りの議員から「輸入の法的手続きがされていない」、「輸入パワーパックでもテストが必要だから、戦力化を早めることにはならない」などと、輸入推進派を牽制する発言が出ていた。これに関しては2012年12月に、最初に戦力化する100両分はドイツ製パワーパックを輸入する事を最終決定した。 現在、完成して走行可能なのはテスト用の一両のみである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/K2_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)

☛ 【Wikipedia–K1戦車–の欠陥問題抜粋

2011年6月、知識経済部(省に相当)傘下の韓国機械研究院はK1A1の変速機に重大な欠陥があるとの結論を出し、これを防衛事業庁と監査院に通報した。 国防部はこれまで「変速機に問題があることが明らかになれば、全てをリコール(回収・修理)する」という条件で戦車を配備し続けてきたため、現在使用されている約450輌のK1A1全てが回収となる事態もあり得るとみられている。 2011年8月、K1A1は自動消火器の不具合で97台がリコールされた。2011年3月に実施された砲撃演習中、火災検知器のセンサーが作動して火災消火用のハロンガスが自動的に車内に放出される事故が発生した。 国防部が調査したところ、2010年12月30日以降、装備する火災検知器をアメリカ製のものから韓国製のものに変更した結果、砲塔を左側に旋回して射撃すると、火災検知器のセンサーが誤作動することが判明、全車改修となった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/K1_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)

K2もK1戦車と同じ道をたどるでしょう…

それにしても呼び名からしてよくないと思う。 KoreaのKを取ってK1、K2と呼ぶようだが、なぜP1、P2と呼ばないのか? あちこちの国の主要部品を掻き集めて作っておきながら国産と称しているのだから、Pakuri 1号、Pakuri 2号なわけで、すなわちP1、P2が相応(ふさわ)しいと思うのでごぜいますニダ。

2013-9-7 関連記事リンク追加

■ 韓国軍、そのチグハグな軍事力整備⇒とにかく自衛隊と同じものを欲しがる、日本の5分の1のGNPにもかかわらず「ハコモノ豪華主義」に支配され、部品の調達や訓練時間の確保もままならない状態なのにお構いなし! (投稿日:2013/09/07)

9/26追加記事

先ずは黄海沖で動けなくなった韓国の揚陸艦「独島」の話。 このブログ記事を読んでいる方は結構、軍事通だろうと思うので揚陸艦「独島」の解説をする必要もないと思うが、知らない人も読んでいるかも知れないので少しだけ解説。

日本の海上自衛隊は1998年(平成10年)に8,900トン型輸送艦「おおすみ」を配備した。 全通甲板の「おおすみ」(基準:排水量8,900t、満載排水量14,000t)はヘリ空母とみなしてもいい輸送艦、いや実態は揚陸艦だった。 身の程も知らずに海洋海軍を目指す韓国は、日本の「おおすみに」対抗し揚陸艦「独島」(ドクト、基準排水量14,300t、満載排水量18,800t)を2007年に就役させた。 ところがこの揚陸艦「独島」、背伸びをしてあれもこれも詰め込んで造ったため出来た時から欠陥軍艦だった(Wikipedia「独島級揚陸艦」の欠陥の章を参照)。

さらに、韓国海軍は戦略思想がないため2番艦以降の建造を計画だけし未だ建造していない。 そもそも軍艦は、姉妹艦といわれるように同型艦を最低2隻一組は持っていないと作戦運用上役に立たない。 なぜか? 軍艦は1年洋上役務につくとメインテナンスのため最低3ヵ月はドック入りする。 大規模な補修、改修がある時は6ヶ月以上なることもある。 姉妹艦がなければその間を補完する軍艦がないことになる。 ゆえに、韓国海軍の揚陸艦「独島」は軍事目的としては…お飾り的存在なのだ。 この辺を頭において、以下の朝鮮日報の社説を読むと「朝鮮日報の嘆き」がもっとよく分かると思うのだが――

黄海沖で動けなくなった『アジア最大の揚陸艦』

黄海沖で動けなくなった『アジア最大の揚陸艦』

【社説】 黄海沖で動けなくなった「アジア最大の揚陸艦」
(朝鮮日報 2013/09/13 11:20)

韓国が5000億ウォン(現在のレートで約460億円)を投じて建造し「アジア最大の揚陸艦」と誇ってきた軍艦「独島」。ところが、4基ある発電機が全て故障し、「独島」は西海(黄海)の真ん中で動けなくなったという。4基ある発電機のうち2基は、今年4月、乗組員が貯水タンクのバルブ操作を間違えて発電室が浸水したのが原因で故障した。「独島」は、浸水した発電機2基を修理のために取り外し、運航を続けていたが、今月10日に発電室で火災が発生し、残る2基のうち1基が焼けてしまった。最後の発電機も、消火作業中に海水をかぶり、故障した。「独島」は現在、修理のためえい航されている。

2007年3月から実戦投入されている独島は、排水量1万4000トン、全幅31メートル、全長199メートルで、ヘリコプター・戦車・上陸用装甲車・エアクッション艇などを積むことができ、韓国海軍機動戦団の旗艦も務めている。韓国海軍の心臓が止まってしまったようなものだ。火災で壊れた発電機2基は、修理に1カ月ほどかかるとみられる。また浸水した2基は、部品を外国から取り寄せなければならず、修理が完了するのは来年4月ごろになるという。韓国海軍の中枢といえる艦艇を正常に復帰させるのに、8カ月もかかるというわけだ。重要な役割を担うはずの艦艇なのに、こんなことでは「国軍の日(10月1日)」に姿を見せるパレード用にすぎず、有事の際に敵前上陸を行う実戦用の艦艇とはいえない。

北朝鮮は10年11月の延坪島砲撃事件の際、170発もの砲弾を撃ち込んだ。当時韓国軍は、1分間に6発撃てるK9自走砲を延坪島に6門配備していたが、80発しか撃ち返せなかった。6門のうち3門は壊れて使用できず、残る3門も、1度撃ったら砲身が熱くなり、平均で1分30秒に1発ずつしか撃てなかった。対砲レーダーも故障し、K9が撃った80発のうち50発は見当違いの方向に飛んでいった。

中国は昨年9月、排水量6万7000トンの空母「遼寧」を実戦配備した。1920年代の時点で、既に米国・英国に次ぐ世界第3位の空母機動部隊を太平洋に浮かべていた日本は、有事の際にすぐさま空母に改装できるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(排水量2万7000トン)を先月進水させた。これに対し韓国海軍最新鋭の高速ミサイル艦「韓相国」は、10年の試験評価で、直進できずジグザグに進んでしまうという国民にはとうてい見せられない姿をさらした。これが、韓国海軍の実際の姿だ。

「独島」の今回の問題は、韓国の防衛産業の現状を示した。現状を隠してはならない。現状にきちんと向き合ってこそ、解決の道も開ける。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/13/2013091301198.html

この韓国国産「対潜水艦魚雷」の記事も腹を抱えてワロタ~。 上記の「黄海沖で動けなくなった『アジア最大の揚陸艦』」ももちろんワロタ~が。 ちなみに、朝鮮日報の社説の題名は間違っているゾ~。 「黄海沖で動けなくなった『アジア最低の揚陸艦』」とすべきだろう。 では、「韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗」の記事を読んで笑って下さいニダ――

韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明

韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明

韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明
(韓国・聯合ニュース  2013/09/15 11:16)

【ソウル聯合ニュース】相次ぐ試験発射の失敗で設計ミスの可能性が指摘されてきた韓国製対潜水艦魚雷「ホンサンオ(赤いサメの意)」が、先ごろ実施された最終実弾試験発射でも1発が標的を命中できなかったことが15日、防衛事業庁関係者の話で分かった。

7月から東海上の海軍艦艇からホンサンオの演習弾2発と実弾2発の試射を行った結果、今月11日の最終試験で実弾1発が標的を打撃できなかった。4発全てが命中した場合はホンサンオの量産が再開される可能性が高かったが実弾の試射が失敗したため、同庁は追加の検討作業を経て量産再開の可否を判断する予定だ。

ホンサンオは、国防科学研究所が2000年から9年間にわたり1000億ウォン(現在のレートで約91億4000万円)を投じて開発した射程20キロの対潜水艦魚雷。水中で発射される一般の魚雷とは異なり、ロケット推進装置により空中から撃ち込まれ、目標物を打撃する。全長5.7メートル、直径0.38メートル、重さ820キロで、1発の価格は約18億ウォンに上る。

2010年から50発余りが実戦配備されたが、昨年7月に実施された性能検証のための試射で目標物に命中できずに流失した。

これを受け、昨年9月から今年2月まで、品質確認のための射撃試験を実施したが、演習弾5発と実弾3発の計8発のうち命中したのは5発(命中率62.5%)にすぎず、「戦闘用適合基準」を満たすことができなかった。同基準を満たすには命中率が75%を超えなければならない。

7月から実施した試射では命中率75%を超えたが、射撃試験の8発を合わせた12発の命中率は66.7%で、このうち実弾の命中率は40%にとどまり、同庁は量産再開に踏み切れずにいる。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2013/09/15/0900000000AJP20130915000400882.HTML

12/13 欠陥「K9自走砲」追加】 この話を載せていなかったとは、申し訳ない。 ま、腹を抱えて笑って下さい。 欠陥K9自走砲のはじまり、はじまり――

韓国軍: K9自走砲が抱える慢性的な故障問題
(朝鮮日報 2012/10/05 10:02)

韓国軍_K9自走砲が抱える慢性的な故障問題(朝鮮日報2012-10-05)_写真韓国軍の中心戦力と評価されているK9自走砲が、設計上の欠陥や不良部品により、さまざまな故障を起こしていることが分かった。1999年から実戦配備されているK9は、ペンニョン島や延坪島などの「西海5島(西海〈黄海〉沖の北方限界線〈NLL〉近くにある五つの島)」をはじめ、最前線の部隊に約700両が集中配備されている韓国軍の最新型兵器だ。韓国軍の砲兵火力としては、数字の上では旧型のK55自走砲(約1000両)に比べ少ない。それでもK9は、西海の島々に対する北朝鮮の挑発はもちろん、非武装地帯(DMZ)付近にある北朝鮮の長射程砲に対応する重要な戦力になっている。しかし2010年11月の延坪島砲撃では、当時5両あったK9自走砲のうち、きちんと動いたのは2両にすぎなかった。

特に、戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管(2015年12月)が3年2カ月後に迫る中、西北島しょ(西海沖のNLL近くにある島々)など北朝鮮の局地挑発に対応すべき韓国軍の主力兵器が頻繁に故障しているというのは問題だと指摘されている。

■ エンジンから燃料が漏れて火災も発生

国会国防委員会に所属する民主統合党(民主党)の安圭佰(アン・ギュベク)議員が、4日に国防技術品質院と防衛事業庁から受け取った資料によると、K9のエンジンの重要部品として挙げられるエンジン制御装置(CDS)に欠陥があり、これが原因でエンジンが始動しなかったり、訓練のため移動している最中に突然K9が止まってしまったりするトラブルが起きている。当局に通報があった分だけでも2010年に1両、11年に3両、12年に13両が故障し、年々数が増えていることが分かった。

昨年4月には、首都機械化師団(京畿道加平郡)のK9自走砲1両が、訓練中に移動していたところエンジンが止まり、さらに燃料が漏れ出して火災が発生した。さらにもう1両は、操縦手の計器板に故障を伝える表示が現れ、突然エンジンがかからなくなった。

K9のエンジンを開発したドイツのメーカーは昨年、従来のCDS向けの部品生産を停止した。メーカーからは、生産停止にした部品にかえて、再設計した部品を供給したいという通知があった。国防技術品質院が独自に検討した結果、既存の制御装置と新たな部品の互換性が悪いことが分かったという。

■ 1個砲兵大隊のK9の7割以上が故障したことも

自走砲の重要装備として挙げられる射撃統制装置も、問題を起こし続けている。09年9月には江原道鉄原に駐屯する砲兵大隊で、1両のK9の装填(そうてん)システムに問題が生じ、短時間で大量の砲弾を発射する「急速射撃」ができなくなった。またK9は、砲口初速測定装置を使うことで、同時に撃った砲弾を同じ場所に時間差をつけて着弾させることができるが、当時は砲口初速測定装置も故障し、42発中15発しか測定されなかった。

そこで国防部(省に相当)は2010年2月と6月にソフトウエアを改善し、全部隊のK9に組み込み直した。しかし昨年3月、京畿道坡州市にいる砲兵大隊で8両、同じく京畿道漣川郡にいる砲兵大隊で2両のK9が再び同じトラブルを起こした。昨年11月には首都機械化師団で、13両のK9の射撃統制装置に誤作動が発生した。1個砲兵大隊に18両のK9があることを考慮すると、大隊の戦力の70%に問題が発生していたことになる。

■ 重要部品は全て輸入、原因の把握もできず

K9は、既にトルコに輸出され、現在はインドネシアとオーストラリアに向けても輸出を推進している韓国の代表的な兵器だ。しかしCDSのような約30%の重要部品は、全て輸入に依存しているのが現状だ。昨年7月と9月には第9師団(京畿道高陽市一山)で、2両のK9の衛星利用測位システム(GPS)が故障したが、韓国軍は「米国のメーカーだけが分解・確認できる部分」として、まだ正確な故障の原因を把握できていない。

故障の問題をめぐり、ある専門家は「国防技術品質院が最初にK9の設計図を作った後、予算・時間の制限や韓国軍の過度の介入などのため当初案に変更が加えられ、各種の問題が生じた」と語った。一方で韓国軍内外からは、頻発する故障の背後には中古部品の問題があるという声も上がっているという。

朴国熙(パク・ククヒ)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/05/2012100500932.html

韓国軍_K9自走砲が抱える慢性的な故障問題(朝鮮日報2012-10-05)_記事1  韓国軍_K9自走砲が抱える慢性的な故障問題(朝鮮日報2012-10-05)_記事2

もう一つ追加。 時間があったら、この投稿記事も読んでみてはいかが ⇒ <不良品だらけの韓国軍装備、有事の際どうなるのか(朝鮮日報・社説)⇒答え<Made in Japan!>ただし、日本は売れないし、売らない!>(投稿日:2013/10/25)

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韓国軍:K2戦車用パワーパック問題、いまだ解決せず⇒解決策は日本製部品の使用だろう…分かっていても死んでも言えんよな、本当に可哀そうな国だ。」への1件のフィードバック

  1. これらのいろいろな失敗は、もともと国全体に工業技術の素地がなければ兵器等造る事など無理。 日本は明治維新以来国家総力で、人材もさることながら工業技術の育成に力を尽くした。 100年の蓄積がある。

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