かくも見事な「ピンクのじゅうたん」

オホーツク海に近い北海道大空町の
芝桜公園
東京ドーム約2.5個分
約10ヘクタールの斜面いっぱいに広がったシバザクラが見ごろを迎えた
ピンクのじゅうたんが訪れた人の目を楽しませている

産経Photo 2012年05月26日
<http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2012/05/26/20shibazakura/&gt;

<スペースX社のイーロン・マスクCEO、どんな人物なのか?> ウォール・ストリート・ジャーナルが詳しく紹介している。 ペイパルの共同創業者だったのか…

民間宇宙事業新時代を切り開く「スペースX」社のイーロン・マスクCEOとは一体どんな人物なのか? 興味を持ったのだが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を見てみたら彼と「スペースX」社のことを詳しく書いていた。 ペイパルの共同創業者だったのだ。 電気自動車メーカーのテスラ・モーターズも設立している。 未開拓の分野に果敢に挑戦する、そういう人物のようだ。

スペースXの無人宇宙船、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功
民間宇宙事業に新時代
(WSJ 2012年5月26日18:25JST)

 米宇宙企業スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)が開発した無人宇宙船が25日、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。民間の宇宙船によるISSとのドッキングは初めてで、宇宙開発は新たな時代に突入した。

22日に打ち上げられた無人宇宙船「ドラゴン」は推進システムとセンサーの作動が確認され、その後、地球から240マイル(約390キロメートル)離れたISSにゆっくりと近づいた。最後はISSがロボットアームを使ってドラゴンを捕らえた。

スペースXはISSに物資を運ぶ任務を確実に実施するため、これまで数年をかけて準備を進めてきた。米航空宇宙局(NASA)はISSまでの物資や人員の運搬を民間企業に委託する方針で、今回のドッキング成功はNASAの計画を支えるものでもある 。

スペースXはISSに物資を届けるミッションの開始で既にNASAと契約しており、契約額は16億ドル(約1270億円)。10年前に同社を立ち上げたイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、40)は米電子決済サービス大手ペイパルの共同創業者

「失敗したかもしれない要素はいろいろあったが、うまくいった」――ドッキングから数時間後に行われた記者会見でマスク氏はこう語った。マスク氏は「多くの人の疑念が解消されることを望む」と述べた。

スペースXが今後、今回のこれまでの成功を長期的なビジネスとして発展させるにはまだいくつもの大きな課題がある。宇宙航空業界の当局者や専門家によると、最大の問題は、スペースXの経営陣が同社を小規模な開発会社から低コストで比較的大量生産できる企業に変えることができるかどうかだという。

NASAの元幹部で現在はジョージ・ワシントン大学の宇宙政策研究所の責任者、スコット・ペース氏は「(スペースXは)今回の成功を確実に繰り返すことができるだろうか。約束した価格でそれができるだろうか」と述べた。

スペースXはNASAのミッションについてはフロリダ州ケープ・カナベラルにある政府所有の宇宙関連施設を使用する予定だが、自前でも発射施設の設置を計画している。場所はメキシコ湾沿岸になる可能性が高い。民間企業や外国政府、調査会社からの受注総額は既に10億ドルを超えている。

スペースXを含む民間企業数社は2010年代後半に宇宙飛行士の輸送のための有人宇宙船の開発に向け、NASAによる資金拠出を求めている。スペースXの競合にはXCOR・エアロスペースやシエラネバダ、それにアマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏が経営する宇宙開発振興企業などがある。

 スペースXのマスクCEOは南アフリカ生まれで、ペンシルベニア大学で学ぶために米国にやってきた。マスク氏は仲間とともにペイパルを設立し、2002年に15億ドルでイーベイに売却した。その後、マスク氏は電気自動車メーカーのテスラ・モーターズを設立、トヨタも出資した。テスラは10年6月に株式公開を果たした。

マスク氏は02年、1億ドルの私財を投入してスペースXを設立したが、6年もしないうちに雲行きが怪しくなった。マスク氏が他社より安く打ち上げられるとして受注した最初の3回のロケットの発射は失敗に終わった。また、マスク氏が使用を認められた施設は米国本土から遠く離れた太平洋上のクェゼリン環礁にあるミサイル試験場だった。これによって、打ち上げまでの費用は膨れ上がり、準備も複雑を極めた

また08年秋ごろまでに、マスク氏は離婚問題を抱え、テスラ・モーターズは財務問題に苦しんでいた。マスク氏はさらに多くの時間を奪われた。

霧が晴れ始めたのはスペースXのロケット「ファルコン1」が衛星模型を軌道に乗せることに成功した08年9月だ。マスク氏はさらに多くの顧客を引き付け、NASAからの受注による収益も上向き始めた。

マスク氏はスペースXの戦略として、エンジンなどの主要システムの設計と製造を外部に委託するという宇宙開発業界の従来のやり方と決別した。

スペースXは大手のライバル企業から引き抜くなどして自前のエンジニアをそろえ、作業のほとんどを社内で行うことに専念した。

宇宙政策専門家でアメリカン大学で公共政策を教えるハワード・マッカーディー教授は、スペースXは今後、同社の事業モデルが長期的に強力であることを示す必要があると述べた。同教授によると、「(宇宙開発の)商業市場が広がり、スペースXが製造コストを分散できれば」、NASAは期待したコスト削減を実現できるという。

マスク氏は生産や打ち上げを増やすことの重要性を認識しており、少なくとも月に1度のペースで打ち上げを目指す意向だ。マスク氏は25日の記者会見で、「一定したペースで打ち上げを行うこと」はスペースXの将来にとって極めて重要だと述べた。

<http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_449481&gt;

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■ <米スペ―スX社の無人宇宙船ドラゴン、ドッキング成功>打ち上げロケットはファルコン9…日本H2Aロケットの強力なライバル! (投稿日 2012-5-26)

 

<米スペ―スX社の無人宇宙船ドラゴン、ドッキング成功>打ち上げロケットはファルコン9…日本H2Aロケットの強力なライバル!

アメリカの民間企業が開発した無人の宇宙船が、日本時間26日午前1時すぎ、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功。民間企業の宇宙船としては初めてだ。

国際宇宙ステーションとのドッキングに成功したのは、アメリカのベンチャー企業「スペースX(Space X)」社が開発した無人宇宙船「ドラゴン(Dragon)」。 地球の周りを回る軌道を順調に飛行してきた「ドラゴン」は、衛星利用測位システム(GPS)やレーザーを用いて、宇宙ステーション(ISS)の下方から徐々に接近。 日本時間25日午後11時前に、ISSに滞在中の飛行士がロボットアーム(長さ約17メートル)を操作し約10メートルにまで接近したドラゴンを捕捉。 およそ2時間後の26日午前1時すぎ、宇宙ステーションとのドッキングに成功した。 一連の作業には、日本の無人補給機「HTV(愛称こうのとり)」のドッキング技術が応用されている

今回、「ドラゴン」は、今月22日に打ち上げられてからエンジンなど、ほぼすべての機能が順調に動き、ドッキングも当初の予定よりおよそ2時間ほど遅れたものの、NASA=アメリカ航空宇宙局が求めたとおりの安全な飛行を実現した。 これまで、宇宙ステーションとのドッキングは、国が開発した宇宙船しか許されていなかったが、創業からわずか10年のベンチャー企業がドッキングを成功させたことに、宇宙開発の関係者からは驚嘆の声が上がっている。 今回の成功は、去年7月に引退した「スペースシャトル」の後継機の開発を民間企業に任せたアメリカ政府の宇宙政策を強く後押しするとともに、民間による宇宙開発の可能性をさらに広げることになりそうだ。

2010年に民間開発の商業宇宙船として初めて地球周回軌道の飛行を成功させ、脚光を浴びたドラゴンは今回、食糧や衣料など約500キロの補給物資を積んでおり、飛行士が26日にもドラゴン内に入り、物資を移動する見込み。 ドラゴンは使用済みの宇宙服や不要になった実験器具などを回収した後、大気圏に再突入し、31日に米西海岸沖の太平洋上に帰還する。

ドッキング成功の意義

アメリカの民間企業が開発した無人の宇宙船が、国際宇宙ステーションとのドッキングを成功させたことで、民間による宇宙開発の可能性が大きく広がることになる。

宇宙開発は、これまで国が主体となって進められ、主に大企業が開発を担ってきた。 こうした大企業の中には、40年以上前から宇宙開発に関わっているところも多く、圧倒的な量の技術とノウハウを蓄積しており、新規の参入を阻む要因にもなってきた。 しかし、今回のドッキングの成功で、歴史の浅い規模の小さなベンチャー企業でも、宇宙開発に参入する道が大きく開かれたことになる。

これを可能にしたのは、NASA=アメリカ航空宇宙局が、ベンチャー企業にはない技術や蓄積した情報を積極的に提供して補ったからだ。 これによって、規模の小さいベンチャー企業の宇宙開発への参入を可能にし、安全性を第一に据えるNASAとの連携が実現した。

この連携の成功によって、限られた予算のなか、「スペースシャトル」の後継機の開発を民間企業に任せたアメリカの政策は、宇宙開発の新しい方向性を示すことにつなる。また、今回の成功でNASAは、国際宇宙ステーションよりも地球から離れている小惑星や火星の有人探査に向けた研究開発に資金を集中させる計画をさらに推し進めることになる。

その一方で、民間企業への依存をさらに高めることで、宇宙開発の関係者の間からは、ビジネスとは対極に位置する、営利にとらわれない人類全体のための科学の探求が後退するのではないかと懸念する声も出ている。

(参照 NHKニュース 5月26日 1時34分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120526/t10015391001000.html、産経電子版 2012.5.26 01:30 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120526/amr12052601330000-n1.htm

☛ NASA 民間宇宙輸送(Commercial Space Transportation) プロジェクトのウェブサイト
 http://www.nasa.gov/exploration/commercial/cargo/spacex_index.html

NASAの動画―スペースX社・宇宙船ドラゴンの宇宙ステーションへのドッキング

ドッキング成功“歴史的な一歩”
(NHK 5月26日 8時30分)

アメリカのベンチャー企業「スペースX」社が開発した無人の宇宙船が、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功したことを受けて、「スペースX」社の経営者が記者会見し、「民間宇宙旅行の実現に向けた歴史的な一歩だ」と述べて、有人宇宙船の開発に強い意欲を示した。

ベンチャー企業「スペースX」社が開発し、今月22日に打ち上げられた無人の宇宙船「ドラゴン」は、日本時間26日午前1時過ぎ、国際宇宙ステーションとの初めてのドッキングに成功した。

これを受けて、テキサス州にあるNASA=アメリカ航空宇宙局のジョンソン宇宙センターで記者会見が行われ、NASAの担当者は「歴史的な瞬間に立ち会えて光栄だ。 スペースX社に敬意を表したい」と述べて、偉業をたたえた。 会見には、スペースX社の最高経営責任者であるイーロン・マスク氏もカリフォルニア州にある本社から参加し、「NASAとの協力があったからこそ成功できた。 民間宇宙旅行の実現に向けた歴史的な一歩だ」と述べ、有人宇宙船の開発に強い意欲を示めした。

スペースX社は、NASAの協力の下、2015年の初飛行を目指して有人宇宙船の開発にも着手しており、今回のドッキングの成功で、スペースX社の開発計画に弾みがつくものとみられる。

民間宇宙船の今後

国際宇宙ステーションとのドッキングを成功させた無人の宇宙船「ドラゴン」は、このあと1週間ほど宇宙ステーションに滞在し、早ければ今月下旬に再び大気圏に突入して地球に帰還する。

「ドラゴン」には、今回、宇宙食や衣服それに医薬品などおよそ300キロ分の物資が積み込まれており、宇宙ステーションの宇宙飛行士たちは日本時間27日にもドラゴンの出入り口の扉を開けて物資を運び出す予定。 その後、ドラゴンは、宇宙ステーションの物資の一部を積んで、早ければ31日に宇宙ステーションから分離し、大気圏に再び突入したあと、パラシュートを使って太平洋の海上に落下して地球に帰還する。

「ドラゴン」にとって今回の最大の任務は、宇宙ステーションとのドッキングを成功させることだが、宇宙から無事に帰還することも重要な任務の1つ。 宇宙船は、大気圏に突入したときの空気との衝突で、1000度以上の高温にさらされるが、この温度に耐えることのできる宇宙船の開発は今後有人の宇宙船を開発するうえで不可欠だ。 「スペースX」社は、おととし12月の打ち上げで、「ドラゴン」を宇宙から無事に帰還させることに成功しているが、今後は信頼性を積み重ねることが必要となる。

「スペースX」社は、来年からは宇宙ステーションに物資を運ぶ「ドラゴン」の打ち上げを年2回以上のペースで行い、2015年までに合わせて12回の打ち上げを行う契約をNASAと結んでいる。 こうした打ち上げを通して実績を積み重ねて、2015年の半ばには、有人の宇宙船の試験飛行を行いたいとしており、今回のドッキングの成功で、この計画にはずみがつくものとみられる。

(参照  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120526/t10015391841000.html)

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■ スペースX社のイーロン・マスクCEO、どんな人物なのか?> (投稿日 2012-5-26)

<民間宇宙船ドラゴン、宇宙ステーションに到着>国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が操作するロボットアームによってつかみ取られる。

米宇宙ベンチャー「スペースX」の無人宇宙船ドラゴンが2日本時間25日午後11時前に、国際宇宙ステーションのロボットアームにつかまれ、民間として初めてステーションに到着した。引退したスペースシャトルの後継として、ステーションへの物資補給を担う民間機の第1弾。宇宙輸送は、商業化という新たな時代に入る。[続報 日本時間26日午前1時すぎドッキングに成功。詳細は続報投稿記事に続く(クリックで閲覧)。]

民間宇宙船 宇宙ステーション到着
(NHK 5月25日 23時23分)

今月22日に打ち上げられたアメリカの民間企業が開発した無人の宇宙船が、日本時間25日午後11時前に国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が操作するロボットアームによってつかみ取られました。宇宙ステーションとのドッキングが成功するのは、ほぼ間違いなく、民間による宇宙開発の道をさらに広げる成果として注目されています。▼国際宇宙ステーションに到着したのは、アメリカのベンチャー企業「スペースX」社が開発した無人の宇宙船「ドラゴン」で、22日、フロリダ州の空軍基地から打ち上げられました。▼地球の周りを回る軌道を順調に飛行してきた「ドラゴン」は、日本時間25日、宇宙ステーションから10メートルの位置に到着し、午後11時前に、宇宙ステーションの宇宙飛行士が操作するロボットアームによってつかみ取られました。宇宙船は、このあとおよそ3時間後に宇宙ステーションとドッキングする予定ですが、成功は、ほぼ間違いないとみられています。▼宇宙ステーションとドラゴンは、ともに秒速8キロという銃の弾丸よりも速い速度で飛行しており、安全に近づいてドッキングを成功させるには極めて高度な技術が必要です。創業からわずか10年のベンチャー企業がドッキングを成功させたことに、宇宙開発の関係者からは驚嘆の声が上がっており、民間による宇宙開発の道をさらに広げる成果として注目されています。 <http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120525/k10015388871000.html>

日本時間26日午前1時すぎにドッキングに成功した。 ブログ投稿記事 <米スペ―スX社の無人宇宙船ドラゴン、ドッキング成功>打ち上げロケットはファルコン9…日本H2Aロケットの強力なライバル! (投稿日 2012-5-26)に続く….